魔皇、無限の蒼穹を翔る   作:とるべりあ

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どうも、とるべりあと申します。
幾分、見切り発車的に始める事となりましたが、宜しくお願いします。

あと何分昔のゲームですので、状況が間違っている箇所があるかもしれませんが、まぁここではこうなっていたと言う事で解釈して下さい(汗


act.00 別離

 ――紫に染まった広き空の下、神魔の戦いは終局に向かいつつあった。

 

 『神』からの新たな神託を受け、それを流布しだした『インファントテンブルム』。

 

 影武者の仮面を外し、倒された前『神帝(しんてい)』の意思を継いだマティア。

 

 ユディット率いる神帝軍(しんていぐん)からの離反者達『エグリゴリ』と、魔の者と、そこからの協力で限定的とは言え、神魔に対抗する術を得た自衛隊との連合による北海道開放戦。

 

 プリンシバリティでありながら、京都を神、魔、人、全ての者を受け入れる土地であると表明した、穏健派アンデレと京都メガテンブルム。

 

 危うげなバランスではありながら、何とか休戦条約を取り付けた神戸。

 

 指導者タダイを失い表面上は協調路線を取りつつも、水面下では各地の武闘派を取り込み、捲土重来を狙う名古屋テンブルム。

 

 福岡メガテンブルムを陥落させ、最大の武断派ペトロを葬るも、その代償に魔の拠点のひとつ『翡翠(ひすい)』を犠牲にせざるを得なかった九州。

 

 

 

 誰もがこの日本を皮切りに神帝軍の支配から全世界を解放させ、そして新たな時代を築くと、ただその想いだけでそれぞれの戦場を駆け抜けていた。

 

 

 

 その後、ほぼ確実に起こるであろう新たな問題の事など思い付きもせずに。

 

 

 

 そう、この場所でも――。

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

 ドウッ……!

 

 高さおよそ8mと思われる巨大な『人型』が、柱一本もない広大なホールに倒れ込む。

 見ると、その倒れ込んだ『人型』から然程離れていない場所に、姿形こそ違うも同じ大きさの『人型』が別に5体。

 そしてその『人型』に相対する形で、金色に流麗な姿を持った別の『人型』と、その背後には、見るもの全てを魅了する容姿な女性の上半身と、ブヨブヨと蠢く醜悪な蟲を思わせる下半身を組み合わせた化物の様な巨大生物が鎮座していた。

 

「……クソッ! やっとの事で『マザー』の部屋までたどり着いたってのに、まだ『神機巨兵(ネフィリム)』がいやがるのかよっ!?」

 

 『魔皇(まおう)修羅(しゅら)黄金(きん)』である(たちばな)昴也(こうや)が毒付きながら倒れた『人型』、いや『魔皇』の身を守る鎧であり、立ちはだかる敵を討ち滅ぼす牙でもある『殲騎(せんき)・ディアブロ』を起き上がらせる。

 

「……カラーリングがこれまで倒してきた連中と違う……恐らく、相当の手練……だね」

 

 昴也と同じ『魔皇・修羅の黄金』ヘルヴォール・ルディアは、均整の取れたしなやかな肉体を連想させる『ディアブロ』が構えた斬馬刀の切先を『ネフィリム』に向けて、昴也が立ち上がる間を稼ぐ。

 

「とは言え、予定の時間までそう長くはありません。ここは私達があの『ネフィリム』を抑えますから、昴也さんは奥の『マザー』を頼みます!」

 

 細身で、見るからに俊敏そうな機体にアサルトライフルらしき銃器と、それぞれの肩にミサイルランチャーとキャノン砲をマウントさせた『殲騎・ガンスリンガー』で昴也を庇う『魔皇・孤高(ここう)(むらさき)』アレクセイ・スフィエトロフが叫んだ。

 

「おい! 何勝手に……」

 

「……悪いけど、議論してる暇は無いから……言われた通り行って」

 

「……チッ」

 

 どうやら自分の意見は通りそうにないと諦めて、舌打ちする昴也。

 

「……と言う訳だから、レン、連携宜しく」

 

「おっけー。アレクちゃんにヴィスちゃんとけーすけくん、援護お願いねー。 ルヴィちゃん、援護来たら一緒に仕掛けるよー♪」

 

 巌の如き巨躯である『殲騎・ビーストソウル』の両手に纏わせた鉤爪を構えながら、『魔皇・激情(げきじょう)(あか)(フォン)蓮華(レンファ)が視線を『ネフィリム』から離さず、後方に控える仲間への指示とヘルヴォールへの確認を行う。

 

「了解です。ヴィスさん、敬輔さん、構いませんね?」

 

「任されたよ! いつでもどーぞ!」

 

「おぅ、さっさと終わらせて帰りたいしな」

 

 まるでファンタジーで魔法使いが持つかの様なワンドを構える、女性的なシルエットの『殲騎・ピュアホワイト』に乗る『魔皇・直感(ちょっかん)(しろ)』ヴィス・Y・エーン。

 そして禍々しい骸骨を思わせる矮躯の『殲騎・ブラッドペイン』を操るのは、『魔皇・残酷(ざんこく)(くろ)市川(いちかわ)敬輔(けいすけ)だ。

 

 あの日、魔皇として覚醒して成り行きで組んだチームだったが、誰一人として欠ける事無く戦いの日々を生き抜いてきた歴戦の(つわもの)達。当然、今回もそのつもりだ。

 最初の内はただ生き残るだけで必死だった。その中で何時しか自然にそれぞれの役目を見出し、如何にしてチームが機能するかを自分達の命を賭け金として模索していった。

 

 

 

 そして、今日がその集大成――。

 ここからそう離れていない場所にあるメガテンブルム攻略、そこへの増援を阻止する為に彼らと幾つかのグループにこの作戦が託された。

 

 

 

「――いきます!」

 

 アレクセイの合図と共に、『ガンスリンガー』の全ての武装が一斉に火を放つ!

 

 ヴィスの『ピュアホワイト』の周囲に六つの光球が輝き、それぞれから魔力が込められた光線が撃ち出される!

 

 敬輔の『ペインブラック』が腰だめに構える火砲から、高エネルギーの奔流が迸る!

 

「――レン…!」

 

「はいさぁ!」

 

 着弾によって発生した爆風をモノともせずに、『ディアブロ』と『ビーストソウル』が『ネフィリム』目掛け揃って駆け出す!

 

 爆炎の中に薄らと浮かぶ『ネフィリム』の姿を確認するや否や、『ビーストソウル』は残像を残して一瞬の内に接敵、両手の鉤爪で打ち掛かるがギリギリで躱された。ならばと『ディアブロ』が斬馬刀を振るうも、崩れた体勢から長剣を振り上げ、それをも切り払われる。

 

「……やはり一筋縄じゃ……ないね」

 

「だからって、尻尾巻いて逃げらんないもんねー。それに……」

 

 そこで一旦言葉を切った蓮華は、まるでお気に入りの玩具を目の前にした子供の様な純粋な笑みを浮かべると――。

 

「それでこそ最後の相手に相応しいってね!!」

 

 臆する事無く、再び敵目掛けて攻撃する。

 

「……違い…ない!」

 

 遅れじとヘルヴォールも前に出る。そう、決戦はまだ始まったばかりなのだから――。

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

 仲間達が戦う様子を見て、昴也は一人歯噛みをする。

 

「……ああっ! このまま指咥えて見てるだけしかできねぇのかよ!!」

 

 すると、昴也の背後から幼くも冷静な声が聞こえる。

 

「落ち着いて下さい主様(あるじさま)。皆様は勝つ為に必要な事をなさっているだけです」

 

 あの日、神帝軍によって世界が陥落した時、追われる昴也を助け魔皇の力に目覚めさせた、彼だけのパートナーである『逢魔(おうま)・レプリカント』の(しずく)。その姿は一見してメイドのコスプレをしたおかっぱ髪に小学生くらいの容姿をした美少女だが、レプリカントの特徴である両手を覆う仰々しい甲冑の篭手の様なモノが、彼女がただの子供ではない事を物語っていた。

 事実、昴也と共に戦場を駆け巡り実戦を積んだ雫は、条件付きではあるが中堅程度の魔皇なら彼女だけで制圧できる実力の持ち主でもある。

 

「分かっちゃいるが……どうにも落ち着かねぇ」

 

「主様は、いつも自ら真っ先に飛び出していく方でしたからね。ただ待つのが性分ではないのは知っていますが……今、この時だけは我慢して下さい」

 

 昴也の性格を知っている――いや、パートナーである魔皇と逢魔は、相手がどの様な思考でどの様な性格かなど、熟知どころではないレベルで理解している。

 何故なら彼等はスピリットリンク――魂同士で繋がった比翼の鳥とも言える関係なのだから。

 

 故に雫は昴也の焦りを感じつつも、何とか抑える様に感情を誘導する。

 嘗て、今は失われた秘術によって造られた人造逢魔であるレプリカントだが、造られた存在であるが故に、感情に乏しく常に冷静な雫だからこそ何とか昴也をこの場に留めておく事ができた。だがそれもそろそろ限界であろう。

 

「……雫。何時でも行ける様、出力調整頼む」

 

「はい、主様。何時も通り機動重視で、ですね」

 

「ああ、あの『ネフィリム』さえ抜ければ、図体がデカいだけでろくすっぽ動けやしない『マザー』が相手だ。懐に入り込めたら後はどうにでもなる!」

 

「調整終了――主様、状況、動きます」

 

「――待ってたぜぇっ!!」

 

 見れば最後の障害である『ネフィリム』をアレクセイ達の支援攻撃が、ヘルヴォール達の肉弾戦が、昴也の前から押し退けていた。

 昴也は自身の『ディアブロ』の脚部にローラーブレード状の車輪を纏わせると、床を削り取る金切り音を掻き立てながら、最早護る者がいなくなった『マザー』へと一直線に突進。

 させじと『ネフィリム』が無理矢理昴也に長剣を振るうも、その切っ先が捉えたのは『ディアブロ』の残像!

 先程の蓮華と同じ手段で『マザー』の前に急接近。そして振り被った無骨で幅広な長剣を輝かせ、『マザー』の下半身を一気に斬り裂いた!!

 

「ヴィス! ()()だぁっ!!」

 

「ラジャーっ!」

 

 『ピュアホワイト』の周囲に浮遊していた、人間サイズに換算するとラグビーボール程の物体が昴也の『ディアブロ』の下へと飛び、それを掴んだ左腕を煌々と輝かせると『マザー』腹部の傷へ思いっきり肩口まで突き立てた!!

 

 GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!

 

 『マザー』上半身の、見目麗しい美女の口から魂消る様な絶叫が部屋内に轟いた。昴也は腕を引き抜くと同時に『マザー』から離れ、再びヴィスに合図する。

 

「起爆っ!!」

 

「どっかぁーーーーーーーーーんっ!!!」

 

 瞬間、『マザー』の下半身が轟音と共に破裂した。

 

「ぶいっ♪」

 

 得意気にVサインを突き出すヴィス。

 護るべき『マザー』を傷付けられ、激昂した『ネフィリム』が昴也へと向かおうと踵を返したその瞬間――。

 

 

 

 

 

 ――ザシュッ

 

 

 

 

 その胸を斬馬刀の刃が貫いていた。

 

「……おいおい、お前の相手は私達だぞ。こんな()い女を放り出して、男に走るとは……随分とつれないじゃないか?」

 

「どうかーん」

 

 ヘルヴォールと、次いで腹部に鉤爪を突き立てた蓮華が揃って、男か女かすら分からない『ネフィリム』の操者である『聖鍵戦士(グレゴール)』に対して、割と理不尽な理由で問い詰めた。

 そんな本気だか冗談だか確認したくもない会話を意識から追い出しながら、昴也は再び長剣を輝かせると『ディアブロ』を跳躍させ、力無く項垂れた『マザー』の首を両断した――。

 

 

 

 

 ◆◆◆

 

 

 

 『テンブルム』の各所から起こる爆音と振動が、主を喪った『マザー』の部屋にも届いてきた。

 

「……他のチームが仕掛けた時限爆弾が起爆しだしたみたいだね」

 

「目的は達した。巻き込まれる前に、早く逃げようぜ」

 

「ですね。まだ残党が残っているかもしれませんし」

 

「さー、帰ったらみんなでパーティーだー♪」

 

「だねー♪」

 

「あのなぁ……帰り着くまでが作戦だぞ、お前ら」

 

 無邪気にはしゃぐレンとヴィスに呆れつつも、内心苦笑する昴也。無理も無い、確認した処によると他の作戦も大部分が成功を治めたらしく、戦勝ムードに浸るのも仕方の無い事であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――だが、その油断が命取りだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドンッ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 完全に気が抜けていた昴也の『ディアブロ』に、後ろから衝撃が走った。

 

 

 

 

「……え?」

 

 

 

「……昴…也?」

 

 

 

「こーちゃん?」

 

 

 

「……昴也…さん?」

 

 

 

「こーや()ぃ…!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「……何だ……()()?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昴也の『ディアブロ』の胸から――長剣が突き出ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう、先程倒した筈の『ネフィリム』が握っていた()()が――!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」

 

 逸早く状況を理解したヘルヴォールが、普段の冷静さをかなぐり捨てて『ネフィリム』へと斬り掛かるも、燦然と輝いた拳で殴り飛ばされる。

 

「ルヴィさんっ!?」

 

「何で!? どうしてまだ動いてんだよ、手前ぇっ!!」

 

 アレクセイと敬輔が攻撃しようとするも、『ディアブロ』を盾にされていてその引き金が引けない。

 何故? どうして? どうすれば昴也を助けられる? 気が焦るばかりで打開策が一向に浮かばない。

 

 

 

 そして、パニックを起こす仲間を前に、当事者である昴也は――。

 

「……しず…く、生きて……るか?」

 

「……はい……コックピットを……何とか掠めただけの様…です」

 

 運が良かったのか、傷を負いながらもふたりの意識ははっきりしていた。

 

「……後ろの……空気読めねぇ…阿呆は?」

 

「……恐らく…最期の……悪足掻きと………私達を道連れに…するつもりかと」

 

 その言葉に天を仰ぎ、ほんの少し目を瞑ると――。

 

「……なら……やる事ぁ…ひとつだな?」

 

 と、まるでちょっとそこまで散歩に行ってくる的な軽い口調で言った。

 

「……はい…最期まで……お供します、主様」

 

「……ったく、最後の最後で…ドジっちまったか。すまねぇな…雫」

 

「…いいえ、貴方と一緒でしたら……悪くありません」

 

 恨みも、悔悟も、未練も無い――そんな穏やかな笑みで雫が返す。

 

「…………じゃ、逝く…か…!」

 

「…はい」

 

 突き刺さった長剣を掴むや否や、脚部の車輪を高速で逆回転させると、『ネフィリム』を背中に貼り付けたまま『マザー』の亡骸に衝突させる『ディアブロ』。

 すかさず三度己が長剣を輝かせると、間髪入れずに自身の腹部に突き立てた。根元まで刺さった長剣は『ネフィリム』ごと『マザー』に縫い止められる。

 

すると偶然にもそれまで居た場所が爆発、彼と仲間とを分断してしまった。

 

「……昴也っ! お前何を…!?」

 

「……このまま俺に付き合わせたんじゃ……お前らまで爆発に巻き込まれちまう。……悪ぃが、先に脱出してくれや」

 

「馬鹿っ! 貴方自分が何を言ってるのか分かっているんですかっ!?」

 

「この上なく……はっきりとな」

 

 黙りこむ敬輔とアレクセイ。

 

「駄目だよ…こーや兄ぃ! みんなで…みんなで一緒に帰るって…約束したじゃないかぁ…!」

 

「…泣くんじゃねぇよ、ヴィス……第一、俺は死ぬつもりはこれっぽっちも無いぜ…?」

 

「………ほんと? こーちゃん、ほんとに戻ってくる?」

 

「……ったりめぇだ、レン。俺が嘘言った事………まぁ、何回かはあるが、それでも…大事な事では言わなかっただろ?」

 

 嗚咽交じりに聞くヴィスと蓮華、妹分の二人に優しく語り掛ける。

 

「………昴也」

 

「……ルヴィ…すんげぇ今更だけどよぉ、ほんとお前にゃ散々迷惑かけたな」

 

「………本当に……今更…だよ」

 

「…ま、これからはちったぁマシな世の中になりそうだから…少しは苦労減るかも…な?」

 

「……何でそこで疑問形なんだ……この大馬鹿者が」

 

 今にも零れそうな涙を必死で堪えつつ、何とか微笑を浮かべるヘルヴォール

 

 

 

 皆、本当は分かっていた。

 

 昴也とは、これが今生の別れになると。

 

 それでも――信じたかった。

 

 これまで何度も、どんな死地からも、どんな絶望からも、飄々としたそれでいて足掻き続ける意思を浮かべた不敵な貌で生還した彼の帰りを。

 

 

 

 

 

 だが、遂にその時は来てしまった――。

 

 

 

 

「じゃあ皆……また、後でな」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――ドゴォオオオオォォォォンッッ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それまでより激しい爆発と火柱が、昴也が立っていた場所を『マザー』の巨体ごと覆い隠した。

 

 

「昴也ぁっ!!」

 

「昴也さぁんっ!!」

 

「こーちゃんっ!」

 

「こーや兄ぃっ!!」

 

 

 

 

 

 

「……昴也ああああああああああああぁぁっっ!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――その日、神魔の戦いは一時の終焉を迎えた。

 

 だが、後に『パトモス』と呼ばれる事となる日本……魔皇・橘昴也が再びその地を踏む事は無かった……。




以上です、如何でしたでしょうか?
アクスディアとの世界はここまでで、次回からISの世界での物語が始まります。
とは言え、原作開始まではまだ掛かりますが…。

それと、今回出てきた昴也以外の魔皇は、アクスディアとは別で運営されていたWTRPGでの自キャラを流用させてもらいました。

あと、文中で武器や行動の解説や説明が最低限となっていますが、今回は敢えてそうしています。
今後、物語が進む中で追々言及していきますのでご容赦を。

では、また次回お会いしましょう。

5/14:戦後日本の名称ミスを修正、ヒアデルは九州の呼び名でした
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