仁義ある暗殺   作:絹糸

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本編以外
オリ主に関する情報(随時更新)


名前:花槍有粋(はなやり・うすい)

 

性別:女

 

年齢:15歳

 

誕生日:4月14日

 

血液型:O型

 

身長:175cm

 

体重:60kg

 

体脂肪率:5%

 

得意科目:国語&社会

 

苦手科目:数学&英語

 

趣味:トレーニング

 

特技:懸賞とか宝くじが滅茶苦茶よく当たる

 

日課:親父の縄張りの自主的な見回り(カルマが一緒に来る頻度も高い)

 

所属部活(過去):帰宅部

 

好きな食べ物:美味しいもの

 

嫌いな食べ物:不味いもの

 

選挙ポスター:友情愛情人情の申し子

 

 

~容姿~

 

 

体:腰の位置は高く手足も長い均整のとれて引き締まった体型。胸はBカップ。筋肉質だがムキムキというほどではなく、女版の細マッチョといったところ。薄皮一枚の下に秘められたインナーマッスルのたくましさは触れた時にこそよく分かる。見ただけでも彫刻作品のようにバランスがきっちりしていて凛々しい機能美を感じさせるが、だからこそ中性的な側面もあり、たぶん全裸で男と遭遇しても見られたのが後ろ姿だった場合「細身だけど質の良いしなやかな筋肉に覆われた少年の体」としか認識されない。腰にタオル巻いて腕組みしてれば真正面から見られても男で通る可能性あり。柔らかさとかは求めちゃいけない要素。あと姿勢が良い。

 

髪:カルマより短く杉野より長いクール系のベリーショートカット。色は焦茶で、カラーリングでは出せないような渋味や落ち着きがある。高級な革製品とか猛禽類の羽根みたいなイメージ。髪質はいわゆる『猫っ毛』。

 

瞳:鋭く切れ上がった琥珀色の眼差しは力強さを湛えている。あまりにも凛々しいもので、たとえ腹が痛いという理由で眉根を寄せているだけでも、何か壮大な悩みを抱えて苦悩葛藤している姿に見えてしまうほど。威圧感と理知的な雰囲気を兼ね備えている。

 

肌:健康的な乳白色。皮膚は顔の分だけでなく体のほうにも大小様々な傷跡が刻まれているが、そのどれもが仁義を通すための喧嘩や行動によってついたものなので当人はマイナスに捉えることは決してない。

 

顔:右頬に直径5cmほどの斜め走りの傷があり、これは病院で30針縫ったもの。造り自体は中性的(といっても男寄り)で“美貌”と呼べる範疇の整い方をしているものの、凄味やら雄々しさやらで美少女感はゼロである。真顔のときは男前系、笑うと色男系になるイケメンフェイス。傷が顔の邪魔にならずむしろ似合っている。

 

私服:ボーイッシュとか通り越して男物の商品しか着ない。ちなみに下着も。男装趣味があるからではなく、親父やその情婦や組の若い衆やその他諸々からプレゼントされる衣類が完全に男物オンリーだから。くれる人の数だけセンスも多種多少。デカデカと般若面の刺繍された革ジャンというあきらかにチンピラ臭いものから、アルマーニのオーダーメイドのスーツまで本当に幅広い。家に客が来た時は袴なんかでカッチリ決める。

 

制服:もちろん男子制服だ。靴はカルマと同じショートブーツ。ブレザーはちゃんと羽織っているしネクタイもしっかり締めている。けどその隙のない身なりによって余計に親分オーラが出てしまっていたりいなかったり。着崩すと一気に印象がエロくなる。色男的な意味で。

 

 

~スペック~

 

 

学力:学校の授業を真面目に受けるだけで学年トップ30からは漏れない程度のまあ優れたもの。これにより一部生徒から『インテリヤクザ』の称号を賜った。

 

暗殺:向いていない。気配を消して相手を油断させるよりも、凄味を発して相手を萎縮させるほうが得意なタイプ。というか自然と威圧感を放ってしまっている。まず暗殺と相性が悪いので、なんとか自分でも実行できる暗殺スタイルを地道に模索していくしかない。

 

胆力:天下一品。家によそのヤクザがカチコミしかけてきたり、有粋がヤクザの子ということを知っていてちょっかいかけてきたチンピラと殴り合ったり、街中で堅気に絡んでいるよその組の同業者を見たら自ら成敗しに行ったり、とにかく生傷の絶えない日々をおくってきたので肝が据わりまくっている。拳銃突きつけられるとかナイフちらつかされるくらいなら少しもビビらない。

 

筋力:腕を使わない腕立て伏せ可能。握力はコツを使わず林檎を握り潰せることから最低でも80kgはあると推測される。なお調子が良い時はCOCグリッパー(握力計測道具)のNo.3(100kg)をクラッシュさせられる模様。背筋力は200kg前後。テクニック無しで金属バットを蹴り折れる程度の脚力。フライパンを素手で折り曲げられる程度の腕力。普通の腹筋運動なら半日ぶっ続けでやってもまだ体力が残っている。女子中学生とは思えない数値の数々はトレーニングと実戦の賜物。自分の体重と同じ重さの砂袋を背負って山の急斜面を駆け上る修行とかしてるから、当然平地で走れば足も速い。

 

格闘:本領発揮。組の実戦派とか横須賀米軍基地上がりのマッチョな黒人とかボクサー崩れのチンピラとか不祥事を起こして寺を追放された少林寺拳法の使い手とか、親父の縄張りの歓楽街にたむろするそういう奴らから対戦・指導と様々な形で手ほどきを受けまくった結果、その師匠たちの誰とも似ていない我流の格闘技術を得るに至った。ついでに路上喧嘩が多いので基本的に卑怯な手は卑怯なものと思わず当たり前の感覚で混ぜてくる。ただし人質なんかは絶対にとらない。殴る蹴るから関節技まで選り取りみどり。素手でナイフに挑む時の戦い方、素手で鉄パイプに挑む時の戦い方、など用意できる戦闘パターンも豊富。経験+才能+努力で実力は折り紙つき。

 

覚醒:“とある条件”を満たした相手と戦う場合においてのみ、脳味噌がリミッターを振り切って全力モードに突入。普段できないような動きが平然とできたり、骨が折れても痛みを感じなかったり、自分の身の丈の倍はあるような大男と組合って力負けしなかったりするようになる。この条件には親友である赤羽業が関係している模様。そしてお察しの通り、覚醒が終われば襲いかかってくる倦怠感と疲労度はとんでもない。実はただブチギレしてるだけ。

 

 

~その他~

 

 

家柄:薬と銃は流さない昔ながらの極道一家『花槍組』七代目組長の実の娘。主な収入源は違法賭博場経営やらみかじめ料やらキャバクラ経営やら建築業やら闇金融やらトラブル解消やら、とにかく色々。縁日の日は下っ端が屋台のテキヤにだってなる。というか抗争なんかがない場合は普段からたこ焼き屋とかやっている若い衆もいる。家自体は大きな平屋建ての日本家屋。組の者からは“お嬢”と呼ばれる。一応、日本有数の真っ当なヤクザ。

 

フェロモン:イイ女を惹きつけるフェロモン。花槍家の男に代々伝わる特異体質のようなもの。何故か今代は女の有粋に遺伝してしまった。支配者の遺伝子ならぬ女たらしの遺伝子。平常時はある程度コントロール可能だが、発熱などの体調不良が発生した際はコントロール不能及びフェロモンの爆発的な増加が起こる。

 

 




ざっくばらんに書いてみました。
有粋のイラストを描いてくださるお優しい方、募集しています。


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