「とにかく急ごう! 今は次元ワザを習得するのが先だ!!」
マリオ確保という事実を突き付けられたルイージだが、今は彼に対する情けは無用だ…。
「早くミッション行かないとな…。でもハンターがうろうろしてるから動けない…。
(早く消え失せてくれないかな…。)」
ミッション終了まであと2分…。動けない瑞田高光が様子を伺っている…。
「…。」
するとハンターが去って行った。
「よし、今のうちに行くか…。」
今だと考えた高光はこの場を去り、ア・ゲールの家へ向かう…。
「すいません。次元ワザ教えてください。」
「またゲルか…。一体今日で何回目ゲル?」
「そんなことどうでもいいから早く!!」
面倒臭そうに言うア・ゲールだが、高光は早く早くと急いでいる。
「もう、分かったゲル…。」
12コイン払い、次元ワザを習得した高光は急いでミッションに向かう…。
「あっ、あった!!」
一方、再びアンダーランドへ向かったsaya…。
そして…、
「えいっ!!」
次元ワザで3Dの世界へ入り込み、ボタンを押したsaya。
これで残るハンターボックスは2つ。だが、そこに…、ハンター。
「きゃっ!! ハンター!!」
ペラペラではあるが、運悪くハンターと顔合わせしてしまったsaya…。
だが…、
「あれ? タッチしてこない…?」
タッチしないことに違和感を持つsaya…。
ピリリリリ!! ピリリリリ!!
するとメールが来た。
通達①
次元ワザを使うと2D世界のハンターには捕まらないが、同じように3Dの世界にも同じ数の
ハンターが反映されるので油断は禁物だ。
ちなみに2D世界にいる時は3D世界のハンターには捕まらない。
「良かった…。2Dの世界のハンターだったんだ…。」
運良く、捕まらなかったsaya…。
しかし、ゲームはまだ始まったばかり。簡単には逃げきれない…。
「どこだ? どこだ? ハンターボックスは…。」
ヨッシーはモノノフ王国のハンターボックスを封印する為、モノノフ王国を周っている…。
「ヨッシーだゾイ!!」
「ヨッシー殿!!」
そこにデデデとメタナイト。
2人と合流し、3人でハンターボックスを探すことに…。するとすぐそこに…、
「あれは、ハンターボックス!!」
「すぐ左にあったゾイ!!」
ハンターボックスを見つけたメタナイト。
すぐさまヨッシーが次元ワザを使いボタンに触れる…。
「これで良しっと…。」
「あっ!! おいしい所持って行かれたゾイ!!」
これで残るハンターボックスはあと1つ…。
残りはストンストン村にあるハンターボックス。それを封印すればミッションクリアとなる。
「それにしても暑いのだ…。早く涼しい所へ行きたいのだ。」
そのストンストン村に身を移していたクッパ。
だが、かなり暑く堪ったものではないようだ…。
「ついでにハンターボックスも見つかるといいのだ…。」
だがこうしている内にミッション終了まであと15秒を向かえていた…。
「ハンターボックス、あと1つはどこでしょうか…。」
「全くゾイ…。」
ヨッシーはsayaがアンダーランドのハンターボックスを封印しに行ったことを知っている為、
残りハンターボックスはあと1つと断定している…。
ミッション終了まであと…10!!
9!!
8!!
7!!
6!!
5!!
4!!
3!!
2!!
1!!!
「これだな? ハンターボックスは…。」
終了直前、ハンターボックスの前に現れたソニックは真っ先に次元ワザを使用し、ボタン
に触れた…。
0!!! ミッション成功
ピリリリリ!! ピリリリリ!!
「何だ? ミッションはどうなったんだ?」
ストンストン村に身を潜めていたスネーク。
ミッション①の結果
ヨッシー、デデデ、メタナイト、ソニック、sayaの活躍により、ミッションは成功。
ハンターの数はそのまま4体となった。
「やったー!! 成功しました!!」
「成功したゾーイ!!」
「ふぅ…。何とかギリギリ間に合ったみたいだな。」
ミッション成功を喜ぶ逃走者達…。だが、その裏では…、
「フフフフフ…。ようやく俺達『オルタナティブ』の時代が来たようだな…。」
「あぁ…。これで世界は俺たちの物だ。」
「そうだ…。手始めにスーパーペーパーマリオの世界を手中に収めるというのはどうだ?」
「いいね…。それ。」
『オルタナティブ』と名乗る謎の3人組は手始めにスーパーペーパーマリオの世界を征服しよう
としている…。果たして彼らは一体何者なのか!?
逃走者
ルイージ、ピーチ、クッパ、ヨッシー、ワリオ、ドンキー、メタナイト
デデデ、スネーク、ソニック、総銀、saya、瑞田高光
確保者
マリオ、カービィ
次元ワザ習得者
ヨッシー、クッパ、デデデ、メタナイト、ソニック、saya、瑞田高光