逃走中 ~残虐な暴走族を止めろ~   作:ブルー・ハイパー

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超久々に更新しました…。


第5話 ミッション②-1 倒れた女性 

ピリリリリ!! ピリリリリ!!

 

「今度は何なんだ? 全く…。」

 

カクカク平原エリアにいる総銀。一体メールは何回響くのだろうか…。

 

 

ミッション② ~賞金単価を選択せよ~

 

カクカク平原エリアとストンストン村エリアに賞金単価選択装置が設置された。

 ▶1秒500円になるがハンター2体追加

 ▶1秒100円になるがハンター1体消去

 

2つの選択肢の中から1つを選び、残り時間72分の時点で投票数の多い方に賞金

とハンターの数が変化する。

尚、次元ワザを習得していることが条件であり、残り72分の時点で投票しなかっ

た者は強制失格となる。

 

 

「ワッハッハ!! こりゃチャンスだ! 賞金増やして逃げ切ってやる!!」

 

ラインラインロードにいるワリオ。彼が何に投票するのかは…明らかだ。

決して本人の前で『ケチ』と言ってはいけないと感じるのは俺だけだろうか…。

 

「嫌でもミッションに参加させる気か…。まずはラインラインロードに行か

 ないとな…。」

 

未だ身を低めているスネーク…。

ミッションに参加するには次元ワザを習得するのが条件である。

 

だが運の悪いことに…、ハンター。

 

「…。」

 

彼らは逃走者を見つけ次第、確保へ向かう。

振り切るのは…、容易ではない。

 

「くそ…。こんな時にハンターか…。こうなったらあそこに…。」

 

一か八か草むらに身を潜めたスネーク…。

果たしてこのままやり過ごせるか!?

 

「…。」

 

何とかやり過ごせたようだ…。

そしてスネークはラインラインロードへ向かう。

 

 

「ミッションですか…。早くやらないと強制失格になるみたいですね。」

「全くゾイ…。」

「即ち、嫌でもミッションに参加させる気ってことか…。」

 

一方、賞金単価選択装置を探しているヨッシーとデデデ、メタナイト。

彼らは一度モドルドカンを使い、ストンストン村にいる。

3人とも次元ワザは習得している為、発見次第、投票することができる。

 

「前のミッションが面倒臭かった分、今回は楽勝だゾイ!!」

「しかしながら陛下、ハンターは5体。過信は禁物です。」

「い、言ってみただけだゾイ!」

 

 

「はぁ…。何か僕、忘れられてるような気がするな…。」

 

ようやく次元ワザを習得できたルイージ。

これはミッション①終了まであと2分の頃を遡る。

 

「すいませーん。次元ワザ教えてくださーい!!」

「また客ゲル? 一体何人来るゲルか…。」

「急いでいるんでお願いします。」

「次元ワザ教えるのも楽じゃないゲルよ…。一体今日で何人教えたことか…。」

 

ルイージは頼み続けるが、ア・ゲールは疲れているせいか、まともには聞き入

れてくれない。

 

「もう!! 次元ワザを教えてくれる装置を置くからその装置から教えてもら

 うゲル!!」

「ありがとうございます!!」

 

 

「…という訳だったんだよな。そんじゃ、急ごう。」

 

ルイージはモドルドカンでハザマタワーへ戻り、すぐさまストンストン村へ向

かう…。

 

 

「いいぞ、いいぞ…。そのまま投票してしまえ。そうすれば…。」

 

一方、モニターで逃走者を監視しているオルタナティブの三人。

一体、賞金単価装置に何を仕組んだのだろうか…。

 

「そろそろ例の仕掛けを作動させてもいいだろ? ゴンズ。」

「あぁ、頼んだぜ…。レチュア。」

 

賞金単価装置も不気味だが更なる仕掛けが作動しようとしている…。

 

 

「ハァ…。ハァ…。ここまで来れば大丈夫…。」

 

ハザマタウンの外れにいるこの女性。

かなり体力を消耗しており、いつ倒れてもおかしくない状態に至っている…。

そしてしばらく経ち、彼女は倒れた。

 

 

「あっ、あれか!? 賞金単…何とかは。」

 

ルイージは少し歩いて賞金単価装置を見つけた。

だが…、

 

「だけど…、見つけたのが早すぎるせいでどっちに投票するか決めてなかっ

 たな…。」

 

ルイージはしばらく考え込んだ…。

 

   ▶逃げ辛くしてまで賞金を増やすべきか…。

 

   ▶賞金を減らしてまで逃げやすくするべきか…。

 

中々決心がつかないルイージ…。だが遂に、

 

 

「よし、これだ!!」

 

勇気を持ってボタンを押した!!

ちなみに誰がどのボタンを押したのかはミッション終了までは明かされない。

 

「何かホッとした気分だ…。」

 

するとそこに…、

 

「よ、よし、見つけたのだ…。」

「ク、クッパ!!?」

 

クッパも賞金単価装置に到着。

 

「な、何だよ? 文句でもあるのか!? ガハハハハ!!」

「クッパもこの装置を探してたの…?」

「正にその通りだ。ワガハイはどっちに投票するかはもう決めてある。」

 

クッパも投票し、これで2人がミッションをクリア。

だが、その背後にハンター…。

 

「あっ、ハンターだ。隠れないと…。」

「何ーー!? ハンターだと!?」

 

ルイージが小声でクッパに囁くも、それをクッパ自身が大声で叫んだせいで

ハンターに見つかってしまった2人…。

 

「大声で叫んじゃダメだって!!」

「や、やかましいわ!!」

 

2人で口喧嘩をしているうちにハンターはもの凄い速さで彼らを追い詰めて

いく…。

 

「い、一か八かだ!!」

 

捕まると感じたルイージは左へ急カーブ。

予想通りルイージは逃げ切り、クッパだけが追われるという事態に…。

 

「ミドリのヒゲめ…。自分だけ逃げおって…。」

 

ポン!! 残り76分59秒 クッパ確保 残り逃走者

 

愚痴を履いた直後、クッパは確保されてしまった…。

この先、一体どんなドラマが待ち受けているのか!?




逃走者

ルイージ、ピーチ、ヨッシー、ワリオ、ドンキー、メタナイト
デデデ、スネーク、ソニック、総銀、saya、瑞田高光

確保者

マリオ、クッパ、カービィ

次元ワザ習得者

ルイージ、ヨッシー、デデデ、メタナイト、ソニック、saya、瑞田高光
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