失敗作と言われた怪人がハイスクールD×Dに転生 作:死神アリス
俺はアルバイトが終えて家に帰った俺は真っ直ぐにソファーに倒れ黒い髪のカツラを取る
「はあ……何でこうなった」
自分でも思う、何故この世界に仮面ライダーという都市伝説を作ってしまったんだ。
そう、思えばこの世界に
現れたイレギュラーはミラーモンスターやワームやインベスとか言葉を話さない奴ばかり現れるがファントム達も現れた、だがファントム達は意思や言葉を話せるはずだが話さない…ただの人形で人間しか襲う事しかしてない。
そして俺は怪人姿で人間が襲われるところを助けて襲いかかる怪人と闘っていた、倒した後に人間は名前を聞かれた時困ってしまった、俺には怪人として名前がなかった、だからこう言った
『全ての平和と自由の為に闘う者…仮面ライダーだ』
そう言って俺は自分のバイクに乗り、その場を離れた……つい言ってしまったな。
そこから仮面ライダーの都市伝説が出来た
「まあそれはいいが腹が減った」
俺は作るのが面倒な為、帰りに寄ったバーガーショップでキングハンバーガー10個を買った物をバックから出す。
キングハンバーガー、名前からして大きなハンバーガーだ、上から下まで十段出来ておりその間に巨大な牛肉で出来たハンバーグから挟まっていてかなり上手い。
だが値段が高い、一個1500円だ。
まあ人間の肉を食べるよりまだマシだ、その代わり人より多く食べなきゃいけないが
「いただきまーす」
両手でキングハンバーガーを持ち口を開けて食べる。
やはり人間が作るものは美味いな、二個目のキングハンバーガーを手に取り食べる。
「にゃあ」
猫の鳴き声がしてハンバーガーから鳴き声の方へ見る
「クロか」
俺の目の前にいるのは黒猫、黒猫だから名前はクロ
「にゃあ〜」
「ごはんか…ちょっと待ってろよかつおぶし出すからな」
俺は削り済みのかつおぶしをクロ専用の皿を出してかつおぶしを入れる
「ほらよ」
クロにかつおぶしが入った皿をだしクロは嬉しそうに食べていく、俺も食べるか、俺もクロも晩飯を食べる。
「……」
クロを見てるとただの猫じゃないと思う、だいたい俺が言う言葉に理解しているかもしれないし、こんな事もあった
『ほうほうここを撫でると気持ちいいのか』
クロの顎を撫でるとクロは気持ち良さそうににゃーと鳴く
『うん?メスなのか』
間違えてクロの腹を触ったらしい、触ったら乳があった。
『にゃぁぁぁ‼︎』
クロは爪で俺の顔を強く引っ掻いた
『ギィャァァァァァァ目がァァァァ』
あの時は大変だった、何故か高い魚を買わされたし
「もう食い終えたから風呂に入ろう」
風呂へ入るとクロもついてきた
「お前も入るか」
脱衣所に行き服を脱ぎ風呂へ入る、熱い湯船に足の指先から入っていく。
そして全身暖かくなる。
「にゃあ〜」
クロも入っていた、俺はクロ両手で抱き上げ愚痴を漏らす
「悪魔…この世界には怪人以外にもいたんだな、やっぱりアニメの世界かな」
普通の世界じゃない事は確かだ、だけど原作に関わりたくない、これは当たり前だ。
関わっていい事はなかった
「なあ…クロ、俺はもう疲れたよ」
クロを真っ直ぐ見つめる
「例え言葉が通じ合わない怪人でも殺したくない、もうやだよ……何か奪う事は……」
俺は怪人として
「…ごめん、クロ」
俺はクロを降ろして風呂から上がりパジャマに着替える
「おやすみ、クロ」
クロも目を瞑った
ああ、この日常が終わりませんように祈った
だが兵藤一誠との出会いで俺の日常は壊された
次回 『壊される日常』
修正場所
『全ての平和と自由の為に闘う者…仮面ライダーだ』
2015/05/20