ハイスクールD×D 邪神に拉致された元普通の高校生 作:真庭猟犬
どうも、元人間の呉羽翔悟です。
ドラゴンとしての名を考えてみて決めてみました。
名は『混沌の邪神龍(ナイアール・ドラゴン)』。改造した邪神がニャルラトホテプなので、別表記のナイアーラトテップを参考にしてみたが、意外としっくりしていた。
「翔悟君。お砂糖取ってくれる?」
「はい」
「ありがとう」
今じゃ姫島家に居候して早二年、あれから襲撃者はすっかり来なくなり、落ち着いた状態になった。
朱乃(生活しているうちに自然と呼び捨てになった)も毎日笑顔でいてくれてる。襲撃者をぶっ飛ばしてよかったなと思える日々だ。
俺は魔力の向上とドラゴンの力のコントロール、神器を使いこなすためのトレーニングをこなしたり、朱璃さんから料理を学んだりして過ごしている。
今日は朱璃さんの得意料理、肉じゃがの作り方を朱乃と共に学んでいる。
「ただいま。いい匂いがしてるね」
「お帰りなさい、あなた」
「お父様、お帰りなさい」
「お疲れです、バラキエルさん」
これがこの世界でのごく普通の日常で、温かい家庭での幸せ。
だからこそこの日常を守りたいといつも思う。
「頑張らないとなぁ」
「期待しているよ将来の息子君」
「うぇっ?!///」
「/////」
「あらあら、二人とも顔が赤いわよ」
この夫婦の突拍子な言葉には耐性ができてないけど。
「さって、今日もやるか」
神社から遠く離れた場所にある木や草が一切生えてない広場でトレーニングを行う。
龍としてのスペックが高すぎるので、ほぼ毎日ここで使いこなせるようにしているが、『
バラキエルさんの雷と光を基にした神器『
今ではまともになってきたが、初めての時は感電したり、結界に突撃して肉片に化したりした。
あらかじめ『数え切れぬ負の遺産』で『
「『
神器を足に展開する。
『
「GO! ってうおわっ!?」
やっべ、魔力込め過ぎたって・・・
「見たことねえ場所に来ちまった」
うーわー、人間じゃ天国の扉開けてるスピード出しちまった。
ドラゴンであって良かったな。
「ん? あっちでなんかもめてんのか?」
『・・して』
「あんまよくない状況だな。ちぃとお節介しますか」
声を頼りに移動する事にした。
「白音を放しなさい!!」
「ふん、だったらおとなしく俺の下僕になりな」
「くっ・・・」
「お姉ちゃん・・・」
なんだろ、一部の映画やドラマの展開な状況。
まあ、助けますか。
「ライトニングキーック!」
「ゲバァアアッ!?」
「「!?」」
「っし、決まったぜ」
不意打ちとはいえ、見事に決まると清々しいな。
「この、人間風情が俺に「グルアアアァァァ!!!(ドラゴンの姿(大きさは調整している)になった)」ど、ドラゴン!?」
「ふん、外道のくせにドラゴンに喧嘩売るとは・・・、死は覚悟しているか?」
「な、なぜだ!? なぜドラゴンがここに!?」
「この二人は俺の仲間だ。貴様ごときがどうこうする者ではない(おい、俺にあわせろ)」
「(わかったにゃ)もう、遅すぎるにゃ」
「悪い。さて、俺の仲間を脅迫したんだ。もがき苦しむか、痛みを感じずにあの世に逝くか。どちらを選ぶ?」
「・・・・・・・」
「ん?」
なんか面倒な予感が・・
「・・・ヒヒ」
「「?」」
「やべ、狂気に染まりきってる」
攻撃した時に邪神としての気を中てちまったか。
しかも
「ヒヒヒ、ヒヒャハハハハハハハハハ!!!!」
「「!?」」
「はあ、終焉の雷!!」
見るに耐えないので雷を落として殺した。
もし生きていたとしてもまともに生きることは無理だしな。
「悪かったな。醜いもの見せちまって」
「にゃはは、大丈夫にゃ」
「わたしも」
一応人の姿に戻る。
さすがにドラゴンのままじゃ色々と不便だし、騒ぎになりかねないからだ。
「俺は呉羽翔悟。元人間のドラゴンさ」
「私は黒歌。猫又にゃ」
「白音です。お姉ちゃんと同じ猫又です」
姫島家の次は猫又姉妹か。
また原作ブレイクってわけかなこりゃ。
黒歌&白音を出しました。
次回は翔悟のドラゴンとしての能力をだす予定です。