この小説は、スマートフォンアプリ『パズドラ』のモンスターである《浄雷の赤龍契士・ガディウス》を視点にして作った二次創作小説です。真面目あり、ギャグありなんであらかじめご了承を。
ーかつて故郷を失い、その復讐の為に“魔”へと戦いを挑んだ2匹の“龍”がいたー
ー2匹の龍のうち1匹は炎のように熱く、突如として鳴り響く雷のように一瞬のひらめきで皆をまとめ上げ、集団での戦いに優れていた。その龍の名はガディウスー
ーもう1匹の龍は炎の龍のもとを離れ炎の龍とは対照的に、氷のように凍てついた心を持ち、ただ己の復讐の為にのみ力を欲し、求め、仲間など信用しない孤独な戦いへと身を投じていた。その龍の名はティフォンー
2匹の龍は何故、別々の道を選んだのか?これはその始まりの物語。
序章
〜2匹の龍〜その1
ー“魔”の進行より1日前の龍の住む村にてー
ガディウス「兄貴ぃ、そろそろ起きないと村長に怒鳴り散らされるぞ?」
ティフォン「…んぁあ?もうそんな時間か?」
2匹の龍は始めはとても仲良く暮らしていた。
ティフォン「あの髭ジジイいい歳こいて上半身ムキムキって、笑っちまうよな。」
おいおい…そんなこと言ったらまた村長に痛い目に遭わされ…
ファガン「おぉおおおおおおぃ!!!!この糞ガキどもがぁあ!今日は村の祭の話し合いだから早く起きろっつったろうが!!怒」
ヤベェ…(¬_¬)噂をすれば…
ティフォン「うるせーな!髭ジジイ、昨日の晩、隣町に被害を出してるっつうドラゴンを懲らしめてた疲れがまだ残ってんだよ!少しは寝かせろ。」
ファガン「なんだと!?ワシが若い時にはそんな事で疲れたなんて言ってなかったぞ!!たるんどる証拠だ!!!」
本格的にうるさくなってきた、ここいらで止めとくか。
ガディウス「まぁ分かったよ村長。兄貴には鍛錬を後でみっちり付けるとして、夕刻までには2人で話し合いに行ってやるからこの辺にしといてくれよ〜」
ファガン「まったく、仕方ない双子の兄弟だ。弟に免じて夕刻までまってやるが、ティフォン!そんなんじゃいざって時に敵と戦えなくなるぞ?」
ガディウスとティフォンは双子の兄弟であった。(そういう設定)
ティフォン「また、ブレスの特訓しろとか言うんだろ?そんなもん必要ねーよ。」
全くだ。兄貴と肩を並べられる奴なんてこの村にはいない。俺も早く兄貴ぐらい強くなんなきゃな!
ファガン「必ず来いよ!お前ら!」
村長は帰っていった。
夕刻になった。
村の祭の話し合いの場へと向かう2匹。
話し合いの場に来ていたのは、村長のファガン、この村に来てまだ日が浅い龍ライトニングホーリードラゴン、村の厄介者ティアマット、ディノライダードレーク等の龍、龍の使い達が来ていた。
話し合いで祭は明後日の夜行われる事になり、明日はその準備をする。2匹は隣町に資材を取りに行く事が決まり話し合いは終わった。
その夜…
ー龍達の住む村付近の森にてー
ズオー「おお、あんな所にドラゴンの村がありやがる。この前の村よりよっぽど潰しがいがありそうだ!」
闇の森の中で“魔”の先導者ズオーは言った。
イルム「ふん。血の気の多い奴め、あの村を潰すことに何のメリットがある?無駄に軍を動かすことはデメリットにしかならんぞ?」
同じく“魔”の先導者であるイルムがズオーを罵る。
ズオー「あぁん?お前はいつもメリットだのデメリットだの口うるさい奴だな!教えてやろう。あの村にはな…」
謎の秘密(そういう設定)
イルム「なんと!それはさぞ面白いことになりそうだ…」
ズオー「だろ?そうと決まればアーミル!アーミルは何処だ!?」
すると闇の中に薔薇を携えた魔将(噛ませ犬)が現れる。
アーミル「呼んだかい?我が主よ。」
ズオー「明日の朝あの村を潰す。我が軍勢にそう伝達しろ。」
アーミル「ふーん、あんなチンケな村をねぇ…了解だよ〜。」
噛ませ犬(魔将)が消える。
ズオー「ふふふ。ふははははは!あー↓楽しみだ↑!潰しがいがある村であることを祈るとしよう。」
破滅の時はもうそこまで来ていた。
2匹の龍達の戦いはここから始まる。
次回へ続く
※後書き
投稿者兼作者二丁目です( *`ω´)
書いてて楽しかったけど、読んだらあんまり面白いとは思えない出来になった印象です(ーー;)gdgdだし。コッテコテのテンプレストーリーだし。でも一応、長編を予定。なんとなく引いたガディウスがとても気に入り、作った小説です。最終的にガディウスの仲間は自分のアプリのパーティになるように仕向けます♪(´ε` )
あと、BL展開は今のところ無いです。ごめん。(だって下半身蛇みたいな時点で)キリが良いと思い、故郷消滅戦の前の日でその1にしました。予告っぽいですが、その2では2匹の龍と村長と村の者達と魔の軍勢との戦い=故郷消滅戦(と勝手に命名)を作っていきます。つまんないかもですが読んでくれた方、ありがとうございます(≧∇≦)