東方境壊伝 【完結】   作:翠月茉弥

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どうも翠月茉弥です。UA571とお気に入り2人ありがとうございます!さて今回は紅魔館に行きながらの話です雪羽さん血を吸われないですかね~?それでは本編の方をどうぞ~


第9話紅き館と氷の妖精①

雪羽Side

すごい守矢神社に居づらいから紅魔館に行っている訳だけど…遠い。正直慧音さんに前場所聞いてなかったら今日はどうしようもなかったけど流石にこれは遠い俺が飛ぶスピードかなり抑えてるからかな?

「仕方ないスピード上げるか」

ん?あの水色の子誰だ?なんかすごいスピードで突っ込んでくる

「あたいと勝負しろー!」

「は?」

「駄目だよチルノちゃん知らない人に勝負しろなんて言ったら」

「えーとこれはどういう事?」

「すいませんチルノちゃんすごい勝負したがる子で無視してもいいですから」

いきなり謝られたしかも無視してもいいって友達なんだろうけどそれは可哀想でしょ

「大ちゃんあたいは最強なんだよ?誰でもあたいと勝負してくれるって」

「最強でもむやみやたらに勝負しないよ?」

「なんていうか大変だね」

「はい…」

大ちゃんって呼ばれた子は疲れたように俯きながら言う

「あたいは?」

「いいよ勝負するよ」

そう言わないとこの子収まらなさそうだから勝負してあげるかなと思った俺は少し幻想郷に染まってきたのかも知れない多分違うけど

「いいんですか?」

「うん別に俺は暇だから勝負してもいいよ」

「ありがとうございます」

大ちゃんって子いい子だなその性格だと絶対苦労するだろうな

「よしじゃあ行くよ食らえ!氷符『アイシクルフォール』」

「弾幕ごっこか弾幕少し濃いけど通常弾で多分大丈夫だな」

30秒後…

ピチューン

「あれ?弱くね?」

俺は弱さのあまりついこの言葉を発してしまった

「おう雪羽妖精相手になにしてんだ?」

「魔理沙かこの子が弾幕ごっこ仕掛けてきたからやってあげたんだけど30秒くらいで勝っちまって…」

「スペル使ってきたか?」

「使ってきたが通常弾で勝てた」

「結構強いんだなお前」

「そう言う魔理沙も強いじゃないかていうかお前は何処に行ってるんだ?」

「ん?私か?私は紅魔館に行っている途中なんだ」

「魔理沙もか俺も紅魔館に行ってる途中なんだ」

「じゃあ一緒に行かないか?」

「ああそうさせてもらうよ」

少年少女移動中…

「紅魔館って結構でかいんだな」

「そりゃ館って付くぐらいだからな」

「門番らしき人寝てるし」

「あれはいつもの事だ」

「駄目だろ」

魔理沙と一緒に門番として機能していない人の隣を通り過ぎて門へと向かう

「お邪魔するぜー」

「許可取らなくていいのかよ」

「まあいいんじゃないか?」

「知らねえのかよ!」

そう言って俺は門に手を掛ける

「!?」

後ろに堪らず飛ぶなんだ今のは殺気?

「まさかあの門番さん起きてねえか?」

「まさかーあいつは殆ど起きてねえよ」

嘘だろ?そう思いながら寝てるか確認する

「…狸寝入りじゃん」

「バレました?」

「一応顔を見たら本当に寝てるか狸寝入りか分かるからな」

「鋭い観察眼をお持ちのようで」

「後あの殺気あんただろ?」

「それも気づいてましたか」

「おーい雪羽置いてくぜー?」

「ああ悪いというわけで通してくれませんかい?」

「はいところであなたの名前はなんですか?」

「俺は八雲雪羽って言うあんたは?」

「私は紅美鈴と言います」

「よろしくな美鈴」

「こちらこそよろしくお願いします」

さて俺もこの門くぐりますか呑気にそんな事を考えてた俺はこの中で厄介事に巻き込まれるとは思ってもなかった




はいというわけで第9話どうでしたか?ようやく紅魔館メンバーを出せますねー正直書くのが楽しみですでは次回も良ければ見ていってくださいね
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