東方境壊伝 【完結】   作:翠月茉弥

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アイスがより美味しくなる季節になりましたねどうも翠月茉弥です。番外編削除しました理由はネタが思い付かなくなってしまったからです本当にすいません。では本編の方をどうぞ~


第11話紅き館と隙間の目覚め③

雪羽Side

雪羽が紅魔館に来てちょっと今雪羽はレミリアと一緒に咲夜の淹れた紅茶を啜っている

「…あなた格闘には自信がある?」

「急にどうしたんですか?」

「単刀直入に言うわ私の妹を楽にしてあげてほしいの」

「楽にするという事はすなわち…」

「ええ私の妹を…フランを殺してほしいの」

その瞬間雪羽の頭から何かが切れる音がした

「ふざけんなよ…!」

「ふざけてなんかないわ」

激昂する雪羽とは対照的にレミリアは落ち着いていた咲夜は危険を察知してかナイフを構えている

「妹を殺してほしいだあ?殺さなきゃなんない理由でも

あんのかよ!」

「…私の妹はね狂っているの」

「狂っている?」

「そう簡単に言うとあの子は無自覚の内に破壊する事を楽しんでいるの」

「だからといって殺すのは…」

「私だって嫌よ!だけどこうするしかないのよ!」

レミリアは目に涙を溜めながらそう言った

「…妹様を殺すのは紫が提案したことなのよ」

咲夜がそう言った瞬間スキマが開いた

「そうフランを楽にするのを提案したのは私」

紫は妖しい笑みを浮かべながらそう言った

「殺すなんて決断簡単にするんじゃねえ!」

「あら?反抗期かしら?」

「バカにするのもいい加減にしろよ…!」

「これはあなたの為を思って言っているのよ?」

「俺にレミリアの妹を殺させるのが俺の為なのか?」

「ええあなたがスキマ妖怪として完全に目覚めるためのね」

「スキマ妖怪として完全に目覚める?」

「中途半端なスキマ妖怪は激しい戦いをしその相手を殺して完全に目覚めるそう伝えられてきたのよ」

「ならば俺は中途半端でいい」

「へえーだけどねそうもいかないの無理矢理でも従わせるわ」

「やってみろよ」

「藍出番よ」

「分かりました紫様」

「結局式頼りか?」

「私相手じゃあなた死んじゃうもの」

「ナメられた物だな!」

「藍どんな手段を使ってもいいから雪羽を叩きのめして」

「仰せのままに」

雪羽は藍目掛けてパンチを繰り出すがしかし腕を捻られて返されてしまう

「紫様がどういうご心境でそう仰られてるのか貴様には分からないのか!」

「…分かるよ」

「はあ?」

「分かるよって言ってんだよ」

「それは分かっている」

「死んでほしくねえんだろ父さんみたいに…」

「……」

「聞いちまったんだよ父さんは大量の人間に襲われた母さんを助けようとして…」

雪羽は泣きながらそう言った

「それ以上言わなくていい」

「母さんに伝えといてくれ殺さなくとも目覚めてやるってな」

「…分かった死ぬなよ」

「もう泣かしたくねえからな絶対死なねえよ」

雪羽は笑顔を浮かべた

「死んだら墓までも行って怒鳴ってやるからな」

藍も笑いながら言う

「怖い怖いじゃあ行ってくるよレミリアさん案内お願いします」

「ええ」

こうして雪羽は悪魔の妹フランドール・スカーレットとの居る地下室へと足を踏み入れるのであった




はいというわけで第11話どうでしたか?雪羽の父親の死因なんか適当な感じしますがそれぐらいしか思い浮かばなかったんですごめんなさいついに次回は悪魔の妹フランドール・スカーレットとの戦闘です。はたして雪羽は破壊されないのか?良ければ次回も見ていってくださいね
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