霊夢Side
雪羽が自分の影を殺す30分前霊夢は迷いの竹林に行っていた
「いるわけないでしょうけどもうここしか当てが無いのよね…」
霊夢は自分の考えに自虐的な言葉を漏らした
「第一見つけても勝てないし」
「珍しいわね博麗の巫女が弱音なんて」
霊夢は声の先を見ると永遠亭の主蓬来山 輝夜がクスクスと笑っていた
「珍しいわねあんたが私の元へ顔出すの」
「そんなに珍しいかしら?」
「永夜異変ぶりにあんたの顔見たもの」
「人里にはちゃんと行ってるのよ?」
「私人里にはそんなに行かないから会わないわそりゃ」
これはいけないと思った霊夢は話を切り替える
「あんたこの辺りで私の影みたいなの見なかった?」
「影?」
「そう私の姿をした黒い奴」
「なんか鈴仙が見たって言ってたような…」
「本当?」
「嘘ついても意味無いでしょ」
「なんでここまで付いてきてるのよ…」
「うわあ!?いたの?」
「いや探す手間はぶけたじゃん」
アホでしょと言わんばかりの顔で輝夜は言った
「…さっきからそれはボケでやっているの?」
影霊夢が呆れて言う
「やってないわよ!」
霊夢も怒りながら返す
「「殺すか」」
意外にも影霊夢と霊夢の考えが一致した瞬間竹林で衝撃波が起こった
「…打撃とはその発想は無かったわ」
「あんたこそお払い棒で殴ってくるとは思っていなかったわ」
気に入らない奴ねと霊夢は内心思いながら戦い始めるそう博麗の巫女はそんな所では立ち止まれないのだ
魔理沙Side
「やっぱり見つかんねえなー…」
魔理沙は箒の上で溜め息をついた
「魔理沙じゃない何か探し物?」
魔理沙に声を掛けたのは七色の人形遣いアリス・マーガトロイドだ
「アリスじゃないかここらで黒い奴を見なかったか?」
「貴女も黒いじゃない」
「私は白黒だぜ」
「黒いのって…あんなの?」
そう言ってアリスは道の真ん中の人影を指差した
「そうそうあんなの…ってあいつだ」
「まさかのビンゴ!?」
因みに魔理沙とアリスがこんな会話をしている内に雪羽はもう決着をつけていた
「まあそれは置いといてアリスちょっとどいてくれ」
「こう?」
影の方にマスタースパークが飛んでいくそして影にそれは直撃した
「正面で勝てないなら不意討ちだぜ!」
「いや最低でしょ…」
「痛てて…不意討ちたあ卑怯じゃねえかい?」
「散々人の事を馬鹿にしたんだこれくらい受けろよな?」
「何もできねえくせに…!」
影魔理沙はキレ気味にそう言う
「確かに私は何もできないだけどなお前みたいに才能才能言って努力しないより努力して才能に頼る奴を見返す方が格好いいんだぜ?」
魔理沙はドヤ顔気味に言った
「何でドヤ顔したのよ」
「なんとなくだ」
「まあいいけど」
「影符『シャドウスパーク』!」
影は不意討ちとしてスペルを使うだが魔理沙には当たらなかった
「はあ…やれやれ不意討ちの仕方もなってねえな~物音を立てたら誰でも警戒するぜ何事もやっぱり練習してからじゃねえと…失敗するぜ?」
魔理沙は箒で影の頭を叩いた
霊夢Side2
迷いの竹林この中で博麗の巫女×2が戦っていた弾幕により竹は何本か折れもはやこの近くは迷えないぐらいに竹が無くなっていた
「しつこいわね…」
霊夢は陰陽玉二つを飛ばしながら応戦する
「もうこの戦いに飽きたから消えてくれない?」
影霊夢は一瞬で距離を詰めて掌底を入れるがその攻撃は通らなかった
「なっ…!?」
霊夢は影霊夢の腕を掴んでいた
「もう容赦しないわよ」
霊夢は何処か冷たくそして相手にとって底知れぬ恐怖を含んだ声で言った
「ひっ…!」
まず肘の骨を折るそして陰陽玉で体を潰す
「キレた霊夢ってやることがエグいわね…」
輝夜は何処か冷酷な霊夢に恐怖しながらそう言う
「もうやめて私が悪かったから!」
「許さないわよ」
今の霊夢は殺害さえも辞さない状態になっていた
「なんでそこまで怒っているのよ!?」
「理由ね…理由はあんたが私の事を知った風に喧嘩を売ってきたことそして魔理沙を馬鹿にしたこと…」
霊夢は影に近づきながら言う
「私のどこら辺が魔理沙を馬鹿にしたのよ!?」
「あいつは努力する所を見られるのが嫌いなのあんたも私なら分かるでしょ?」
「わかるけど…!なんでそれが馬鹿にした理由になるのよ!」
影霊夢は泣きながら言う
「人には知られたくない事もあるのよあんたはそれを知りながらネタにしたそれが理由よ」
「そんな理由で…!?」
「異変だからも理由だけどあんたはあのバカ鴉天狗よりたちの悪い事をしたよりにもよって親友の頑張りをネタにしたそれがあんたを叩き潰す真の理由よ」
そう言って霊夢はお払い棒で影の顔面を叩いた
「まず一発殺しはしないから安心しなさい」
霊夢が死ぬより酷いことをしている間にぽつりぽつりと影は現れていた
はいというわけで第20話どうでしたか?霊夢さんのドS発揮回になりましたけどまあいいですよね?
「あの状態の霊夢は相手にしたくねえな…」
「私もなんか折られそうな気がします…」
おお怖い怖いまあ雪羽達に霊夢がそんな酷いことをしないと思うけどね
「腹殴られてっけどな俺」
そう言えばそうでしたね
「私昔退治されかけたんですよね」
すごいですねあれ相手にして生きてるって
「あれって誰の事かしら?」
…え?
「お疲れさん」
「ご冥福をお祈りします」
え…ちょやめて霊夢!話せば分かる!話せば分かる!ギャアアアちょ霊夢さん首と腕があらぬ方向に曲がっているんですけど!ゴキィ!チーン…
「あ死んだ」
「自業自得よ」
「下手したら私もこんなのになっていたんですね」
「じゃあそろそろ締めるか」
「ぜひ良ければ次回も見ていってください!」
「あ…俺が言おうとしたのに(´・ω・`)」