第33話 謎の大地震と降り続ける霰
9月。そろそろ暑さが無くなってくる月。だがまだ9月の前半であるためまだまだ暑い。そんなまだまだ暑い日の中、雪羽は久々に寺子屋で授業をしていた。そして何故か寺子屋の周りには霰が降っている。異常気象が起こっているが雪羽は構わず授業を続けた。
「これわかる人ー?」
雪羽がわかるか聞いたのは竹取物語。幻想郷にモデルがいる有名な物語である。既に何人か分かっているらしく元気に声を出しながら手を挙げている。その中の一人がこう言った。
「先生!これって竹林に住んでいるお姫様のお話でしょ?」
「そう。蓬莱山 輝夜さんあの人がこの話のモデルなんだ。」
ちなみに雪羽が話題にした時、何故か輝夜はくしゃみをした。そんな事は分からない雪羽はこのまま授業を続ける。授業時間残り5分。残り時間を見て雪羽はこう言った。
「よし。じゃあ授業は終わり。後は騒がなかったら何してもいいよ。後慧音先生には内緒な。」
雪羽がそう言うと全員が一斉にはーい!と言う。そして雪羽は教卓にある椅子に座るとそのまま竹取物語を読み始めた。その時だった。雪羽達は気づかなかったが、博麗神社が倒壊した。この出来事にキレかけている霊夢。いやもう既にキレてる。霊夢は凄いスピードで空へと飛んだ。授業終了時間になった。全授業が終了した雪羽は子供達を帰らすと、伸びをした。そして帰ろうとスキマを開いたその時だった。窓を割り突如青髪の少年が槍を持ちながら突撃してきた。その少年を雪羽は槍を掴み、止めてスキマの中に放り込む。スキマの先は人間の里の上空。落ちていく少年。がすぐに立ち直すと左手にスペルカードを持ちながらまた突撃してきた。雪羽は刀華を刀に変化させると槍を弾く。弾いた瞬間少年はスペルカードを使った。
槍符『隕石槍~爆裂~』
槍の形をした弾幕が上空から降り注ぐ。このままでは人間の里が危ない。雪羽は急いでスペルカードを使った。
裏符『スペルブレイカー』
一発黄色い弾を少年に放つ。意表を突かれた少年はその弾に被弾した。そしてスペルブレイクが同時に起こった。少年はそれに驚く。そして雪羽は少年を切り伏せた。この戦いは雪羽の勝利で終わった。そして雪羽は少年に声をかける。
「おーい大丈夫か?」
「大丈夫です・・・。」
「よかった。所でお前名前は?」
「僕は蓮華 風(れんか ふう)と申します。あなたは?」
「俺は八雲 雪羽だ。風お前はなんで俺に襲いかかってきたんだ?」
「それは・・・」
風は目を伏せる。雪羽は能力を使い、理由を大雑把だが確認した。
「へえ〜好きな子の為に俺を襲撃した訳か。」
「なっ・・・!?なんで分かったんですか!?」
「俺の能力だよ。で?好きな子が異変でも起こしてるのかい?」
「はい。その子は高飛車なお嬢様なんですけど、その子に一目惚れしてしまったんです。」
「なるほどね。分かった。異変は解決してしまうが、お前等が付き合える様に頑張ってみるよ。」
「ありがとうございます!」
雪羽と風は握手をすると別の方向に行った。雪羽は異変解決の為に風は好きな子の助けになる為に。
はいというわけで第33話どうでしたか?
「やっと緋想天に入ったな。」
そうですね。長かったです。もはや今回緋想天らしさあるのか分かりませんし。
「そういえば風君が好きな子って・・・」
そうですね。あの絶壁有頂天娘です。
「お前はあいつに殺されんぞ。」
※ここの雪羽達は輝針城までなら大体分かります。
大丈夫ですってここには干渉出来ない筈ですから。
「とか言って前霊夢に殺られてたのは何処のどいつだよ。」
私だ。あんな絶壁有頂天娘なんか多分大丈夫です(ry
「あーあ言わんこっちゃない。」
「思い切り剣刺さってますけど大丈夫ですかね?」
「大丈夫だろ。ゴキブリみてえな生命力してるし」
「じゃあ私達で締めますか。」
次回も良ければ見ていってくれ(見ていってくださいね)