東方境壊伝 【完結】   作:翠月茉弥

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いい加減タイトルのネタ切れになってきた翠月茉弥です。今回はお空にようやく会えます。後地底の街って名前あったんですねそんな事知りませんでした(汗)では本編の方をどうぞ~


第53話 核融合烏

雪羽が白いコートを買って5分後雪羽はお燐にお空の所まで案内してもらっていた。今ベルフェゴールは使用人の仕事を咲希に教えて貰っていた。まあ咲希はドジだが仕事は完璧だし大丈夫だろう。・・・また転けてないよな?歩くにつれどんどん暑くなっていく。今から何処へ行こうとしてるのか気になった雪羽はお燐に聞いた。

 

「なあ今から何処に行こうとしてるんだ?」

「ん?元灼熱地獄跡に行ってるの。」

 

地底に地獄があったのか。それはそれで気になるがまあ今はお空の方が重要だ。というよりあの街名前あったんだな。てっきり無いものかと・・・旧都って言ったっけな?まあどうでもいいか。顔に熱風が飛んでくる。ようやく着いたようだ。灼熱地獄の面影はどこにも無く暖かいだけの場所。熱風が飛んできたのが謎だが。

 

「あちゃ~・・・またやってるよ・・・。」

「ん?何をだ?」

「練習で近くの岩を吹き飛ばしてるんだよ。しかもかなり高火力で。」

「さっきの熱風はそれか。」

 

すると岩の破片がこっちに飛んできた。間一髪で雪羽は避ける。直撃していれば頭蓋骨損傷は免れなかっただろう。雪羽は飛んできた方を見る。すると黒髪の変な手をした女性が出てきた。

 

「うにゅ?お燐何でここにいるの?」

「ちょっとね。」

「ふ~ん。で隣の人は誰?」

「俺は八雲 雪羽だ。あんたはお空だろ?」

「なんで私の名前を知ってるの?」

「少しの間地霊殿にお世話になってるからな。」

 

お空は雪羽の話など殆ど聞いていなくお燐が持ってきたサンドイッチをバクバクと食べていた。雪羽はやれやれと言いながら頭を掻いた。まさかここまで話を聞かれてないとは・・・逆に清々しいレベルだな。すると急に弾が自分の方に飛んできた。

 

「へ~これを避けれたんだ。偉い偉い。」

「バカにすんじゃねえぞ。」

「バカにしなくて何にするの?」

「後悔すんなよ馬鹿烏。」

「後悔するのはどっちだか。」

 

雪羽は刀華を刀にし、お空の方へと突っ込んでいった。その雪羽をお空は制御棒で叩き潰す。雪羽の扱いがもはや虫の様だ。まあそう簡単にやられる雪羽ではないのだが。刀を盾にしお空の腹を蹴った。何故弾幕ごっこにしなかったのかはただの喧嘩みたいな物だからだろう。下手すれば命が無くなる可能性が無いことは無いが。両者の力は拮抗していた。刀で斬りかかれば制御棒で弾き飛ばされ制御棒で殴ろうとすれば刀で弾かれる。この状況に苛立った雪羽が力を使った。

 

「Is the end!(終わりだ!)」

「ッ!?」

 

覚醒による電撃で吹き飛ばされるお空。どうやら雪羽は覚醒すると電撃を操れるみたいだ。雪羽は大剣に力を込め電撃を纏わせる。瞬く間に白い大剣は青色に変わった。そしてお空の方に振る。電撃がかなりのスピードでお空の方に飛ぶ。電撃が直撃する。お空は焼き鳥には幸いなっていないが気絶していた。

 

「ハア・・・ハア・・・焼き鳥にならなくて良かったな馬鹿烏。」

「少しやりすぎでしょ。」

「仕方ない。覚醒時にはあんまり力をコントロール出来てねえんだ。」

 

雪羽はお空を担ぐ。とりあえず地霊殿に戻るつもりらしい。・・・また面倒な事になりそうだな。雪羽はお空を担ぎながらため息をついていた。―異変まで後12時間。




はいというわけで第53話どうでしたか?
「焼き鳥か~。みすちーの店では出してくれねえんだよな~。」
彼女自身鳥みたいな物ですからね。共食いかな?
「発想がグロいですって!」
狼に言われたくないよ。獲物を見つけては狩っている癖に。
「私は違うんです!」
うん。ごめん。では次回も良ければ見ていってくださいね(見ていってくれ)
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