何の奇跡か玲の屋敷に忍び込めた雪羽一行。いやまあ、奇跡を起こせる人ならすぐそばにいるんだけど。まあ多分使ってないよな詠唱してないし。つかそんな事したらバレるか。バレない様に中腰で屋敷の中を進む。正直
「あれ・・・?絆と葉ーちゃんなんでここに?」
「なんでって・・・ゆかりんに頼まれたので。」
「何やってんだよ母さん・・・。何も関係ないお前らを巻き込む必要は無い帰れ。」
「嫌です。兄弟ならそういう事も関係ありません。」
「お前らはそんなに死にたいのか・・・?」
軽く威圧しつつ二人と話す。だが二人は臆する事もせずただ雪羽の方をじっと見ていた。互いに譲る気は無い様だ。その様子を見かねた早苗が口を開いた。
「こんな所で対立しあって何になるんですか?ハンちゃんも雪羽さんも目的は一緒でしょう?なら協力し合うのが一番いいじゃないですか。」
「そうですよ絆さん。何も私達は死にに行くんじゃない。玲さんを止めに行くんじゃないですか。」
「・・・悪かったな二人共頼りにしてるぞ。」
「ええ。任してください。」
何とか三人は和解すると前に進もうとする。が上から二つのメイスが降ってきた。間一髪で避ける六人。落ちてきた先には前に倒した二人の姉妹がいた。
「久しぶりだなお二人さん。」
「ここから先は。」
「通さない。」
「ヒューッそれは楽しみだな。来な遊んでやるよ。」
メイスを構えて二人が突っ込んでくる。雪羽が受け流しの構えを取ると後ろから飛んできた人影が二人を吹き飛ばした。
「ハイヤー!」
「えっ!?」
「従者だけを行かせる主人はいないでしょう?」
紅魔館一行が後ろに立っていた。ってか突っ込んできたのは美鈴か。まあそりゃあハイヤー!なんて言うの紅魔館勢であいつか。流石中国。すると後ろから誰かがこけた音がした。
「何やってるの咲希?」
「何かにつまずいちゃって・・・。」
「ベルちゃんに笑われるぞ。」
そう言った矢先後ろから燃えた剣が飛んできた。ああこのパターンは確実にベルちゃんが・・・。
「誰もいねえ。」
「だって私がナイフに火をつけて投げたんだもの。」
咲夜めえ・・・。まあ口に出したら殺されるからやめとくか。吹き飛ばされた二人が立ち上がるとその先にグングニルが飛んでいった。あんたらやり過ぎだろ。更に追い討ちをかける様に御柱とリーフスパークも飛んでいった。・・・流石にオーバーキルだそれぇ!流石にダメージを受けすぎたらしく二人は倒れたまま動かなくなった。
「寝たままも可哀想だし二人揃って座らしておくか。」
なんかこうして見ると普通のちっちゃい女の子だな。何がこの子らを玲に心酔させたのだろうか。俺は・・・玲を止め春香を助けて何を成し遂げる気なんだ?満月病を消した英雄として生きるつもりか?いや俺は・・・俺は!
「ならそのまま永遠に眠ればいい。」
上から大鎌が回転しながら落ちてくる。突然の出来事に為す術なく立ち尽くす雪羽。果たしてこの異変で雪羽は何を為し何を失うのか。
はいというわけで第71話どうでしたか?うん。ひどい文ですね。
「サボってたのが悪い。」
サーセン。いやーPSO2が楽しすぎて・・・。
「当然刀を使ってますよね?」
あの刀華さん?威圧しながらこっちに寄らないでください。私が殺されてしまいます。
「いいぞもっとやれ。」
何言ってんだお前!?ってギャアアアア!!
「では次回も良ければ見ていってくださいね!」
「見ていってくれ。」
み・・・見ていってくださいね〜・・・。