占姫が投げた鎌が雪羽の体を貫いた瞬間雪羽の体が砕け散った。そして砕けた破片が占姫の下へと飛ぶ。占姫は飛び退いたと同時に塔のタロットを使い落雷を起こしてそれを全て撃ち落とす。そして雪羽のいた場所を見ると紫がいた。ならば雪羽はどこへ消えたのか。占姫が探していると絆がレーヴァテインを持って突っ込んできた。正義のタロットを使用し剣を出しなんとか防ぐ。すると上から刀華を持った雪羽が降ってきた。蹴りを入れ雪羽を吹き飛ばす占姫。吹き飛んだ雪羽に気を取られてしまい絆まで吹き飛ばされてしまう。
「三人がかりとは。貴様らの力はその程度か?大賢者の息子よ。」
「悪いけど九人がかりさっ!」
凉が文の起こした風で加速しながら占姫に突撃する。その一撃をひょいと躱し蹴りを凉の鳩尾に入れる。あまりにも強力な一撃に嗚咽の声が凉の口から漏れる。すると後ろから緑色のレーザーが飛んでくる。それを世界のタロットを使い時を10秒だけ止め躱すと葉の首を絞める。
「カッ・・・ハアッ!」
「大人しく降伏しろ。さもなくばこの小娘は死ぬ事になるぞ。」
「「葉(葉ーちゃん)を離せええええ!」」
雪羽と絆が激昴しながら占姫に斬り掛かる。すると占姫は死神のタロットを使い鎌を出すと周囲に斬撃の雨を降らせた。躱しきれず斬撃の雨に撃たれる二人。絆はおろか雪羽も立ち上がれなくなっていた。失神した葉を占姫は投げ捨てると文の方に飛び鳩尾に膝を入れ、顔面を思い切り殴り気絶させた。藍が急いで雪羽を手当てしに行く。橙も同様に絆を手当てしに行く。だか占姫は橙を蹴り飛ばすと藍の尻尾を掴み壁に体を叩きつけた。
「本当に貴様玲様の叔母か?いくら何でも玲様と実力差がありすぎるだろう。」
「くっ・・・!」
早苗もなんとか対抗しようとするが占姫が顔面を掴み床に叩きつける。意識がその一撃で飛び早苗も気絶する。紫が弾幕を貼り回復する時間を稼ごうとするが斬撃で全て斬られてしまった。もう万事休すかと思ったその時虹色の極太レーザーと七色のホーミング弾が飛んできた。
「やれやれ紫でも勝てない奴に私らで勝てるのか?霊夢。」
「別にあいつが勝てないからって私達が勝てない道理なんて無いでしょ?」
魔理沙がまあなと短く返し帽子を被り直す。占姫が正義のタロットを二枚使い二刀流にして二人に向かう。向かってくる占姫を蹴り上げて浮かし踵落としを入れる。そしてそこに追い討ちの様に魔理沙が星型の弾幕を打ち込む。更に霊夢が亜空穴を開けそこから飛び蹴りを入れる。そしてお祓い棒で二本の剣を折ると魔理沙が箒で占姫の頭を殴り気絶させた。
「助かったわ霊夢。」
「別に。ただ異変だったから解決しに来ただけよ。」
「そのかわり後でちゃんと礼はしてもらうぜ?」
魔理沙がいたずらっぽく笑う。霊夢はそんな魔理沙に目もくれずただ前を見た。やれやれ雪羽の友人のせいでこんな事になるなんてね。後でお詫びしてもらわなくっちゃ。霊夢はお祓い棒を握りしめ前へと進んだ。
はいというわけで第72話どうでしたか?今回から前書きは無しとなります。
「素直にネタ切れって言えよ。」
本当にすいません。
「あれ?今何でもするって?」
言ってません。
「ちっ。」
舌打ちしたよね!?ねえねえ舌打ちしたよね!?
「うるさい!いいから締めるぞ!」
何で怒られなきゃいけないの!?まあいいや。では次回も見ていってくださいね(見ていってくれ)