昨日の朝3時くらいには普通につなげたんだがなあ、ヤホーのリアルタイム見てみたらなんかマジで死んでるっぽい。頼む……復活してくれっ……!
ビス子 は ザオラル を となえた !▼
「……や、やっと着いた……」
「紫吹、あんたちょっとバテすぎだし……」
電車から降りて、歩くこと実に数十分。ついに紫吹の実家のゲームセンターに到着したのだが、紫吹本人は既に息も絶え絶えであった。が、同学年の凛はおろか、この中で年少のめうすらまだ元気である。
「いや、もう足痛い、歩くのマジ無理。もうマジ無理、リスカしよってレベル」
「そんなに疲れててゲームできるめう?」
「ちょっとドラムは無理かも。……ちょっと待ってな」
紫吹が、ポケットから鍵を取り出し、扉を開く。
「さ、いらっしゃいませー」
5人が一斉に「お邪魔します」と挨拶をすると、めうが張り切って前に出ながら「めうがいっちばんのりめうーっ!」と、高らかに宣言した。
「ちょっとはんこ屋……そんなに人の家で騒ぐものではないわ……まずは、挨拶から済ませなければ……」
「あー、別にいいよ、わざわざ気を遣わなくて、父さんも休業中なのに既にゲームの電源入れてくれてるし、遊んどけってことだよ、多分」
めうに注意する凛を抑えつつ、紫吹は一人、店の奥に入っていった。
「……こ、このゲーセンすごいめう……!キーマニめう……こっちには三味線めう……」
「?ねえめうめう、それってすごいの?」
「超レアめう……」
「あー、確かに、チャスコのゲーセンじゃ見ないね。ってか、そんなゲーム今まで聞いたことなかったし……」
「めう、これを見ただけで今日ここに来た価値があると思うめう……」
「そんなに!?」
「まりり、折角だからキーマニやってみるめう!」
「うんうん、とっても楽しそうだよっ!りんちゃんも……ってあれ?りんちゃん?」
まり花が、さっきまで一緒にいたはずの凛を探してきょろきょろとあたりを見回すが、音楽ゲームコーナーにはどうやらいないようで、見当たらない。
「まあまあ、私ら意外に客はいないんだからさ、耳をすませてどこから音がしてるか探ればいいし」
「なるほど、さすがイブっ!」
そして、4人が一斉に押し黙ると、遠くの方で、確かに音声が聞こえてくる。
「これは……銃撃音?ってことは……」
「…………」
音を頼りにまり花たちが凛のもとに駆けつけると、そこには無言、無表情で画面上の敵を正確無比にヘッドショットしていく修羅が存在していた。
「りんりんせんせーすっごく上手めう……意外な特技めう……」
「なんだか、とってもとっても怖いです……」
結局、一度の被弾もなく最終面まで進み、ラスボスまでノーコンティニュークリアを凛はやってのけてしまったのであった。
リザルト画面に、凛の得点が表示される。ガンシューティングの知識のない4人ではあったが、素人目にも高得点であることは明白であった。
しかし、店舗のハイスコアには若干届かず、という結果であった。
そして凛は、無言で次の100円をスリットに滑り込ませたのだった。
恋はどう?モロ◎波動OK☆方程式!!
を聞きながら書いてたら、なんだか頭痛くなってきました。
歌詞の意味全く分からん。
ガチ文系にはつらい……