もうね、久しぶりすぎるね
3ヶ月たってたね
色々あって投稿遅れたよ
それでも見続けてくれると嬉しいな
まあそんなこんなで今回は遊戯王とアウトブレイク・カンパニーのクロスものです
本作では投稿した現在までのカードとなっております
今回ちょっと複雑なコンボが多発し、自分でもライフ計算とか手札計算がわからなくなってしまってたので間違ってたら教えて欲しいです
大丈夫だと思うのですが…
それでも言い方はどうぞ
神聖エルダント帝国。
「慎一! 今日も遊戯王をやるぞ!」
「またか……わかったよ、ペトラルカ」
今日も今日とて平和である。
現在の神聖エルダント帝国にはさまざまな娯楽が流行っている。
アニメ、漫画はもちろんラノベ、さらにはスポーツまで。
しかし現在一番流行っているものといえば……
「これで終わり! ブラスターで攻撃だ!」
「うわぁぁぁ、僕の蟲惑魔がぁぁぁ!」
「へへん、そんな萌カード群なんて使うからよ」
「なんだと!? そっちだって楽しさなんて何もないガチカードじゃないか!」
しょうもないことで争っているエルフの少年ロイクとドワーフの少女ロミルダ。
彼らがテーブルの上に広げ、楽しんでいたのは遊戯王という地球では世界でもっとも遊ばれていたTCGだ。
神聖エルダントでは他にもデュエマやヴァンガなどが流行っているがもっとも遊ばれているのはやはりこの遊戯王だろう。
見た目単純でありながら内容はとても奥深いゲームであるからだ。
そんな折慎一の家にやってきたのは
「うむー、やっぱり強いな慎一は!」
神聖エルダント帝国の皇帝ペトラルカ・アン・エルダント三世である。
彼女もまた遊戯王にはまっていた。
まだ日本語がつたないながらも遊戯王の腕の成長はかなりのものである。
「いや僕なんかまだまだだよ。強い人は二手三手先を読むからね」
「そうなのか。ユウギオウとは奥が深いの」
その話を聞いて自分のデッキを眺めながらさらに目をきらきらさせていた。
やはり対戦というのは誰しも熱くなるのだろう。
「旦那様お茶を用意いたしました」
「あっ、ありがとうミュセル」
そこにやってきたのは慎一のメイドとしているミュセル・フォアランである。
今日も彼女は自分の仕事を真っ当するように慎一たちにお茶を持ってきたのだ。
「そうじゃ、ミュセルはユウギオウをやっておるのか?」
「はい。最近始めたばかりでまだまだですが……」
「そんなことないよ。ミュセルの腕の成長はかなり早いと思うよ」
「ありがとうございます」
ミュセルももちろん遊戯王をしている。
言葉と同じように慎一から習い始めたがこちらも言葉と同じように物覚えがよく成長著しかった。
「むー、またミュセルばっかり褒めよって……こうなったらミュセル勝負じゃ!」
だがここでペトラルカは墓穴を掘ったようだ。
ここでもまた慎一はミュセルを褒めており、乙女心をわかっていないようである。
ペトラルカは少々八つ当たり気味でミュセルに勝負を挑む。
決闘したかったとういうのも後押ししたのだろう。
「え、でも……」
「いいんじゃないか? たまには僕以外にもやってみたら」
「わかりました。その勝負……いや決闘受けさせてもらいます」
「そうこなくってわな!」
ミュセルは相手がペトラルカということで遠慮をしていたが、慎一のすすめでやる気になった。
目は二人ともしっかりと決闘者の目をしていた。
『
決闘が始まった。
「ミュセル、遠慮するでないぞ。先攻をもらうぞ、ドロー。うむ、まあまあじゃな。わらわはモンスター1枚セット、魔法・罠1枚セットしてターンエンドじゃ」
1ターン目はまだ動かない。
様子見というところだろう。
※1ターン目
ペトラルカ
LP8000 手札4枚
フィールド上 モンスター 1伏せ 魔法・罠 1伏せ
ミュセル
LP8000 手札5枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
「えっと私のターン、ドロー。ゼピュロス召喚。陛下の伏せモンスターに攻撃です」
『BF-精鋭のゼピュロス』 VS 『リチュア・エリアル』
ATK 1600 DEF 1800
ミュセル LP8000→LP7800
「うっ、相手の方が守備は高いです……」
「それだけじゃないぞ。エリアルのモンスター効果発動! デッキからビーストをサーチじゃ」
ペトラルカはリチュアのキーカードともいえるリチュア・ビーストを手札に加えた。
単体でエクシーズまでもっていける優秀なカードである。
1枚でシンクロ、エクシーズまで持っていけるカードはかなり強い。
アドバンテージをあまり損せずいけるので後の展開にも余裕を持てるからだ。
「……一枚伏せてターンエンドです」
「エンドフェイズ時に、エリアルをリリースして葵を発動」
「うっ」
ここでペトラルカが使ったのはピーピングハンデスをする水霊術-葵だ。
これの強いところは相手の手札を見つつ、相手の手札を墓地に送れるのだ。
使用済みのカードや黄泉ガエルなどをリリースして発動できるため、水属性のデッキならば比較的採用率が多いカードだ。
「上手い。エリアルは使用済みだし、次のターンにはビーストは墓地からつってこれるから上手な利用法だな」
これには慎一も感心した。
遊戯王を始めてまだまだ日が短い。
「えっと、ミュセルの手札は……エキセントリックボーイにウィンダ、死者蘇生、デルタフライか……ここは死者蘇生かの。死者蘇生を墓地に」
「……わかりました」
※2ターン目
ペトラルカ
LP8000 手札4枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
ミュセル
LP7800 手札3枚
フィールド上 モンスター BF-精鋭のゼピュロス 魔法・罠 1伏せ
「ドロー、よしビーストを召喚。効果でエリアル守備で蘇生。さらにエクシーズ・チェンジ・タクティクスを発動! ここまで何かあるか?」
「じゃあゴットバードアタックを発動します」
「何!?」
ここで発動したのはゴッドバードアタック。
鳥獣族の切り札でありキーカードである。
これがあるため鳥獣族は強いといっても過言ではないくらい強いカードである。
「むぅ、これでは何もできんの。ターンエンドじゃ」
※3ターン目
ペトラルカ
LP8000 手札3枚
フィールド上 モンスター リチュア・エリアル 魔法・罠無し
ミュセル
LP7800 手札3枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
「私のターンドロー。来ました! 私はエキセントリックボーイを召喚します」
ここで召喚したのは頭から全身まで変わった風貌の男。
こいつは効果もかなり変わっている。
「エキセントリックの効果で手札のガスタ・グリフとシンクロします」
「手札からシンクロじゃと!? そんなこと可能なのか慎一!」
「エキセントリックは数少ない手札シンクロが可能なモンスターなんだよ」
手札シンクロができるのはこのカードを除いて4種類しかない。
それもこのカードを除いたらほとんど局所的なカードばかりであらゆるモンスターをシンクロできるのはこのカードぐらいである。
まだ日が浅いペトラルカには信じがたいものである。
「続けますね? 手札のガスタ・グリフにフィールドのエキセントリックボーイをチューニング! 吹き現れよ、ダイガスタ・ガルドス!」
ミュセルのエクストラから出てきたのはガスタの人たちと生き物が協力したモンスターだ。
「攻撃力2200か……」
「まだです! ガスタグリフの効果、このカードが手札から墓地に送られた場合デッキからガスタと名のついたモンスターを特殊召喚します。私はデッキからガスタの疾風リーズを特殊召喚」
「ミュセルも凄いぞ! まだまだ習い始めのによくこんなコンボ思いついたね」
ペトラルカも習い始めだがもちろんミュセルもまだまだ見習いの域である。
ガスタグリフ、エキセントリックとどちらもかなり癖のある効果であるが上手い組み合わせである。
慎一はそれにとても感心していた。
「まだミュセルばっか褒めおって……」
「ん? どうかしたのペトラルカ?」
「何でもない!」
ペトラルカはミュセルを褒めてばかりの慎一にいつも通りやきもちを焼いているが、これまたいつも通り慎一はミシェルは気づかない。
本当にいつもの光景である。
「いきます! まずはリーズで陛下のエリアルを破壊します。そしてガルドスで陛下に直接攻撃します!」
『ガスタの疾風 リーズ』 VS 『リチュア・エリアル』
ATK 1900 DEF 1800
ペトラルカ LP8000→LP5800
「くっ」
ここでペトラルカの初ダメージである。
ミシェルよりも削られてしまったが、序盤でまだまだ余裕だろう。
「メインフェイズ2でガルドスとリーズでエクシーズ、機甲忍者クリムゾン・シャドーを攻撃表示で特殊召喚してターンエンドです」
※4ターン目
ペトラルカ
LP5800 手札3枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
ミュセル
LP7800 手札2枚
フィールド上 モンスター No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー 魔法・罠無し
「ライフはでは負けてるが、まだまだじゃ! ドロー! リチュア・アバンスを召喚。こいつは1ターンに1度デッキトップにリチュアと名の付いたモンスターを置くことができる。リチュアビーストをデッキトップに置くぞ」
「これでまた次のペトラルカのターンにはエクシーズが可能か……」
ここでデッキトップに持ってくるのはやはりビーストだ。
ミュセルもそれはわかっていたのか驚きは少ない。
「さらにデーモンの宣告を発動! 効果でLPを500払い、リチュア・ビーストを宣言して加えるぞ。アバンスで確定しておるからな。さらに手札から稲荷火を特殊召喚。このカードは自分フィールド上に魔法使い族はいると特殊召喚できる」
ペトラルカ LP5800→LP5300
これでペトラルカのフィールドには同じレベルのモンスターが2体、こちらもエクシーズ召喚するのだろう。
「いくぞ、レベル4のアバンスと稲荷火でオーバーレイ! 2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築! エクシーズ召喚! 現れろ!No.101!満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!S・H・Ark Knight!」
ペトラルカはアニメの台詞でノリノリだ。
かなりテンションが上げっており、思わず言ってしまったのだろう。
「アークナイト来たこれ! やっぱかっこいい!」
慎一もアニメを見ているため、ペトラルカの台詞にあわせて口上を言って盛り上がっていた。
ペトラルカが出したモンスターはとても強力だ。
OCGになっても強いままで、ランク4の中では必須級となっているほどである。
ミシェルは破壊耐性のあるクリムゾン・シャドーで耐えようとしていたのだろうが、このカードの前では無力だ。
なぜなら……
「エクシーズ素材を2つ取り除いてアークナイトの効果発動! 相手の攻撃表示でいる特殊召喚されたモンスターを1体エクシーズ素材にすることができる。ミュセルのクリムゾン・シャドーを素材にするぞ」
そうアークナイトには相手モンスターをエクシーズ素材にするという恐ろしい効果があるのだ。
破壊耐性を持つモンスターもこのカードの前では無力である。
「がら空きになったミュセルに攻撃じゃ! ミリオン・ファントム・フラット!」
ミュセルLP7800→LP5700
「これでターンエンドじゃ」
※5ターン目
ペトラルカ
LP5300 手札2枚
フィールド上 モンスターNo.101 S・H・Ark Knight 魔法・罠無し
ミュセル
LP5700 手札2枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
「(陛下の場にはモンスター一枚……でも破壊耐性があるからここは……)私のターンドローします。一枚モンスターを伏せてターンエンドです」
ここでミュセルが行動したのはモンスターを一枚伏せるだけだった。
手札的にアークナイトを倒す手段がなかったのだろう。
※6ターン目
ペトラルカ
LP5800 手札2枚
フィールド上 モンスターNo.101 S・H・Ark Knight 魔法・罠無し
ミュセル
LP5700 手札2枚
フィールド上 モンスター1伏せ 魔法・罠無し
「このまま追撃じゃ! ドロー! ビーストを召喚、墓地からアバンスを特殊召喚。さらにアバンスの効果でデッキトップにビースト、宣告で間接サーチじゃ!」
ペトラルカ LP5300→LP4800
ここでペトラルカはさらに追い討ちをかける。
新たなビーストを手札に加えるとともに場にはまたもやエクシーズの準備が整った。
ミシェルの場にはモンスター1体だけでかなり苦しい状況だろう。
「さらにさらにビーストとアバンスでエクシーズ召喚じゃ! 吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!!バハムート・シャーク!!」
ここで出したのは漫画版ZEXALで凌牙が使ったバハムート・シャークだ。
攻撃力は2600もあり水属性のデッキでのエクシーズモンスターではエース級である。
「まずはアークナイトで攻撃!」
『ガスタの巫女 ウィンダ』 VS 『No.101 S・H・Ark Knight』
DEF 400 DEF 2100
「ウィンダの効果を発動します。このカードが相手の攻撃によって破壊されたとき『ガスタ』と名のついたチューナー1体を特殊召喚します。デッキからガスタ・イグルを特殊召喚します」
「むっ、ダメージは与えられんか。バハムでイグルを攻撃!」
『ガスタ・イグル』 VS 『バハムート・シャーク』
DEF 400 DEF 2600
「ガスタ・イグル効果でデッキからチューナー以外のレベル4以下の「ガスタ」……ガスタの静寂 カームを特殊召喚します」
「さすがガスタだね。戦闘では全然攻撃を通してくれない」
ガスタの特徴はリクルーターの豊富さだろう。
リクルーターの効果を生かして守りデッキを回す。
ミシェルのデッキは少々特殊だが、例に漏れない。
慎一も先ほどのは驚いたがガスタデッキ自体は知っているようだ。
「メインフェイズ2、バハムの効果を発動!」
しかしペトラルカも引けを取らない。
ここでバハムの効果を発動した。
「エクストラからナイトメアシャークを特殊召喚、さらにナイトメアシャークにFA-ブラック・レイ・ランサーを重ねてエクシーズ召喚じゃ!」
バハムはエクストラからエクシーズモンスターを特殊召喚できる特殊なモンスターだ。
さらに続けれエクシーズモンスターに重ねて特殊召喚が可能なFA-ブラック・レイ・ランサーを特殊召喚した。
こうも連続して特殊な召喚方法を繰り返すのは水属性デッキならではだろう。
「さらにエクシーズギフトを発動。バハムとアークナイトのエクシーズ素材を取り除いて2ドロー。これでターンエンドじゃ」
※7ターン目
ペトラルカ
LP4800 手札5枚
フィールド上 モンスターNo.101 S・H・Ark Knight バハムート・シャーク FA-ブラック・レイ・ランサー 魔法・罠無し
ミュセル
LP5700 手札2枚
フィールド上 モンスター ガスタの静寂 カーム 魔法・罠無し
「私のターンドローです!……まずはカーム効果で墓地のグリフとイグルを戻して1ドローします」
カームはガスタデッキでは貴重なドローソースだ。
墓地が肥えていくガスタととてもいい。
ただ昔はメンタルマスターと組み合わせて悪用もされたこともあるためちょっと複雑なカードだ。
「デルタフライを通常召喚。このカードはこのカード以外のモンスター1体をレベルを1つ上げます。カームのレベルを1つ上げます。そして2体のモンスターでシンクロ召喚! えん魔竜 レッド・デーモン!」
「上手い! これなら上手く切り返せるぞ」
ミュセルの場に出てきたのは決闘竜最強とも言われている琰魔竜 レッド・デーモンだ。
フィールドの攻撃表示モンスターをすべて破壊する豪快なモンスターである。
「レッド・デーモンの効果で陛下のモンスターをすべて破壊します」
「FA-ブラック・レイ・ランサーは素材を取り除くことで破壊を免れる……」
「でもこれでFA-ブラック・レイ・ランサーの素材はなくなりました。レッド・デーモンでFA-ブラック・レイ・ランサーを攻撃します!」
ペトラルカ LP4800→LP3900
これでペトラルカの場には何もなくなった。
しかしペトラルカの表情は変わらない。
手札から判断してまだ余裕なのだろう。
「これでターンエンドです」
※8ターン目
ペトラルカ
LP3900 手札5枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
ミュセル
LP5700 手札3枚
フィールド上 モンスター 琰魔竜 レッド・デーモン 魔法・罠無し
「わらわのターンドロー! 手札からおろかな埋葬を発動。デッキからフィッシュボークアーチャーを墓地に送るぞ。そして手札からクレーンクレーンを召喚。効果で墓地からアーチャーを特殊召喚じゃ」
アーチャーとクレーンクレーンが並び、エクシーズ、シンクロとかなり応用が効く場になった。
「これでペトラルカの場には2体――」
「まだじゃ!」
「!?」
しかしペトラルカはまだ動くようだ。
ここでミュセルとの決着をつけようというのだろうか。
「フィールド上に魚族及び鳥獣族がいる時このカードは特殊召喚できる。霊水鳥シレーヌ・オルカを特殊召喚じゃ!」
出てきたのは攻撃力2200のモンスター。
だが召喚条件が召喚条件だけにそれだけではないだろう。
「この効果で特殊召喚に成功したときフィールド上のモンスターのレベルを3から5までの任意のレベルに変更できる。まあこの効果を使う場合水属性の効果以外使えないがな。すべてのレベルを3に変更」
これでレベル3のモンスターがチューナー含めて3体並んだ。
「レベル3のオルカとクレーンクレーンにアーチャーをチューニング、シンクロ召喚! 氷結界の龍トリシューラ!」
「あのカードは……第4の満足龍か!」
満足龍とはインフェル二ティで使う上でよく出てくる龍たちのことだ。
本来IFに属していないトリシューラだが、IFでは昔悪用されていたため今でもこう呼ばれている。
しかしそれでけあってこのカードの効果はとても強い。
一時期では禁止になったこともあるカードだ。
「トリシューラの効果発動! 相手のフィールド、手札、墓地からそれぞれ1枚ずつ除外することができる。墓地のゼピュロスとフィールドのレッド・デーモン、手札はランダムで一枚除外するぞ」
「ああ、強制転移が……」
この一枚で3枚を除外できる、これがトリシューラの強さだ。
もちろん神の警告などにより妨害されればそれまでだがそれがなければ相手の手札にあった逆転のカードなどをもぎ取ってしまう可能性がある恐ろしいカードである。
「よし、これでミュセルの場はがら空きじゃ。さらに手札の瀑征竜-タイダル効果で墓地の水属性を2枚除外して特殊召喚。トリシューラとタイダルでダイレクトアタック!」
ミシェルLP5700→LP400
「きゃぁぁぁ」
※8ターン目
ペトラルカ
LP3900 手札3枚
フィールド上 モンスター 氷結界の龍 トリシューラ 瀑征竜-タイダル 魔法・罠無し
ミシェル
LP400 手札2枚
フィールド上 モンスター無し 魔法・罠無し
(この手札じゃ……せっかく旦那様に真摯になって教えてもらったのに負けるなんてっ!)
現在手札にあるのはガスタグリフとブラックガーデンのみ。
この手札ではジリ貧で負けてしまうだろう。
ミシェルは横にいる慎一の方を見る。
慎一はその真意をわかっていないようだが、応援をしてくれている。
それだけでミシェルには力が沸いてきた。
「これがラストターンです! ドロー!」
ミュセルはどこかの主人公のように力強くデッキからカードを引いた。
「貪欲な壷を発動します!」
「ここでドローソースじゃと!?」
貪欲な壷でミシェルはダイガスタ・ガルドスとガスタ・クリフ、カーム、デルタフライ、レッド・デーモンをデッキに戻し、カードを2枚ドローした。
「来ました! ブラック・ガーデンを発動してデルタフライを召喚します。効果でデルタフライの攻撃力は半減して、相手のフィールドにローズ・トークンを特殊召喚します」
ここでブラック・ガーデンを発動した。
遅延で使われたりするが、ここで使うのは後半の蘇生効果だろう。
「ブラック・ガーデンの効果発動します。ローズ・トークンを破壊してその攻撃力と同じ――エキセントリックを蘇生します。さらにデルタフライの効果でエキセントリックのレベルを4にします」
これでエキセントリックとグリフでの合計レベルは6だ。
「手札のガスタ・グリフとエキセントリックでシンクロ召喚! オリエント・ドラゴンを特殊召喚します。このカードの効果はシンクロ召喚したときシンクロモンスターを除外することができます。効果でトリシューラを除外します!」
「トリシューラが!?」
ここで最強の龍は除外された。
しかしまだタイダルがいるこれを突破しなければ勝てないだろう。
「さらに効果にチェーンしてガスタ・グリフの効果発動。ガスタ・コドルを特殊召喚します。デルタフライとコドルでシンクロ召喚、ダイガスタ・スフィアード。スフィアード効果で墓地のガスタ・グリフを手札に戻します」
ここでミュセルは怒涛の展開だ。
しかしまだこの場ではペトラルカではライフを削ることをできない。
「ミュセル、まだこれではわらわを倒せんぞ」
「では2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
「何!? シンクロモンスター2体でエクシーズ召喚じゃと!?」
これにはペトラルカばかしか、慎一も驚いていた。
確かに状況は状況だが、ミュセルがこんなテクニックを披露するとは思いもしなかったのだ。
「エクシーズ召喚! セイクリッド・トレミスM7!」
出てきたのは星の騎士団に所属するセイクリッドの機械竜トレミスだ。
ランク6エクシーズを使うデッキならほぼ確実に採用されるくらい強いカードである。
「トレミスの効果でタイダルを手札に戻します」
「まだじゃ、まだライフは終わらんぞ!」
そう悪役の最後の台詞のようなペトラルカにミシェルは最後に手札に残ったカードを発動した。
「ミラクルシンクロフュージョンを発動、墓地のスフィアードとリーズを除外してアルティメットサイキッカーを特殊召喚します。そして攻撃です!」
「うわあぁぁぁ、負けたーーー!」
ペトラルカ LP3900→LP0
決着はついた。
最後は大型モンスター2体による攻撃でミュセルの勝利。
負けたペトラルカも清々しい顔をしていて後腐れなさそうだ。
「二人とも対戦お疲れ様。まだまだ初心者だと思っていたのに凄い戦いだったよ」
「いえいえ、旦那様が丁寧に教えてくれたからです」
慎一は勝負した二人を労う。
それと同時に二人の成長を嬉しく思っていた。
「しかし遊戯王は楽しいの。よし、次は慎一と決闘じゃ!」
「まだやるのペトラルカ? 強くなってきてるけど僕はまだ負けないよ」
『
神聖エルダント帝国は今日も平和である。
遊戯王あるある
・あと一枚でしたいコンボ完成→カードは来ない→コンボカードが除去される→次のターン欲しかったカード来る→来るの遅せぇぇぇ
あるよね
ではデッキ紹介といきます
ミュセルのデッキは【黒庭ガスタ】
ペトラルカは【エクシーズリチュア】ですね
ミュセルはエルフ、風の魔法を使うということでガスタをチョイス
ただ普通だとやはりつまらないのでガスタ・グリフを使ったエクシーズ軸で
さらにガスタ・グリフや相性のよかったエキセントリックを蘇生できる黒庭なども投入
まああとは普通に強制転移など相性のいいカードを投入しました
ガスタ・グリフ+エキセントリック=ランク5までの流れが本当綺麗に決まる
今回使いませんでしたが黒白の波動の発動条件にも繋がるのでお勧めです
ペトラルカはリチュア
エクシーズ軸ということでランク4特化してもよかったんですが霊水鳥シレーヌ・オルカが面白い効果だったので無理やり使ってみました
書き終わってから気づいたのですが先にタイダル出してから全部のレベルを5にして2体エクシーズモンスターにしとけばペトラルカ勝ってましたね
まあ結果論ということで目を瞑ってください
今回このアニメの放送を見て絶対遊戯王やらようとは思ってたのですが時間がかかり最終的には最終回後に書き終わるというみっともない結果にwww
資格試験、バイト、モンハン、ポケモン、リアルの方での動画撮影等々
後半の理由がおかしい?
細かいことは(ry
今回手札の数が葵やらトリシューラやらで難しかった…
では感想・評価・誤字・疑問等お願いします
※友達とニコニコにデュエル動画をあげてます
http://www.nicovideo.jp/mylist/35089037
2,3日前に上げた最新作→http://www.nicovideo.jp/watch/sm22549518?group_id=35138647
暇な人は見てみてください