トリニティセブンと幽波紋使い   作:無邪気な邪気

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投稿遅れました!
スイマセンッ!!
忙しいときは毎日投稿きついですね…
ちょっとペース落として投稿します…
今回もちょっと適当な終わり方ですが許して下さい。


平和な授業と争奪戦

起きた…

あれ、ユイを助けて… どうしたっけ。でも自分の部屋のベッドだし…? 枕下に手紙を発見。なんだなんだ。

『元気か~? ぶっ倒れた後起きなかったから、おぶって部屋に寝かしておいてやったぞ。皆も心配してたから、早く復活しろよ~? ねーちゃんより』

あー… 思い出した。睡魔と頭痛にノックアウトされたんだよ。確か。ふぅ、またねーちゃんには感謝しないといけないね。で、この状況は何?

裸で俺のベッドで寝ているユイとアリン。理解不能。…アラタは何故か部屋に居ないし… 眠いから幻覚を見ているだけかな?

「おーい、ユズル~ もう授業に行k…」

噂をすればなんとやら。アラタの目がユイとアリンを見た瞬間にアラタは停止した。

「…リリスには黙っておくから。」

「アラタさん、ユズルさん、もう授業です…よ…」

噂をすれば(ry。アラタの謎の気づかいが水の泡だ。

この後、リリスの叫びではっきり目が覚めた。

 

 

~体育の授業~

ほぼサボっている俺とアラタ。なぜなら暇だから。

「にしても、魔導士の授業で体育があるとは…」

「体力は魔導の基本だからね。特に女子は体力が元から少ないからさ。」

「なるほど… 鍛える必要があるってことか。」

「そゆこと。」

校庭に座り込み、読みかけの本を召喚する。読書ってのは違う世界に行ったみたいでワクワクするね。

「うおっ! 何も無い空間から本が…魔導書か?」

「いやー、魔導書だったら良いのにね。残念ながらただの本だ。空間から出てきたのは『コレ』のチカラ。」

右腕の手首に付けているシンプルな腕輪を見せる。アラタはそれを覗き込むが、イマイチ分かっていないようだ。

「それが… 何なんだ?」

『おっ。コレは結構凄いぜ、マスター。』

コイツも起きていたのか。アスティルの写本に凄いって言われるなんて嬉しいね。アスティルの写本の方が何万倍も凄いんだけど。

「アスティルの写本は気づいてるけど、なかなか便利なんだ。この腕輪。空間と空間の狭間に擬似的な世界を創り、その中にどんなモノでも収納できる… そういう魔道具だよ。」

俺は基本は本を収納しているけどね。

『ようするにド○えもんの四次元ポケットだ。』

「それは便利だな。」

ブッ飛んだ説明ありがとう。アラタも納得してるしそれでいいや。

『だが、そんな代物は学生の手の届くような値段じゃないぜ? そこらに売っているモノでも無いしな。どこでどうやって買ったかが気になるところだな?』

「そんなに凄いのかこの腕輪。」

「まぁね。手に入れるのも苦労したんだよ~?」

「確か知り合いを脅迫して貰ったんスよね?」

レヴィがいつの間にか横に立っていた。ニンジャって恐い。

「お兄ちゃんったら…ユイが欲しいものをなんでもあげるのに~」

「知り合いを脅迫…ユズルは横暴ね。」

ユイとアリンも気がついたら居た。皆して気配消すなよ。そして自然な流れで抱きつかれる。俺の身長が低いからと言って抱き人形代わりにしないでよ。

「脅迫なんてしてないって。ただ知り合いに貰おうと思って、話し合って本人も了承した上で貰ったんだよ。」

レヴィはすぐに嘘をつくんだよ。まったくさぁ。

「…話し合いでの出来事は?」

「…俺がたまたま持っていた拳銃がたまたま暴発した。その銃弾がたまたま知り合いの耳を貫通した。それだけ。」

「ずいぶんと偶然が多いっスね…」

世の中偶然だらけなモンだよ。いくら知り合いがモノを渡すのを拒否してたときに銃が暴発しても、偶然だから仕方ないんだよ。ピストルズが銃弾を蹴ったのも偶然だからね。

そんな感じで俺に高価なモノをくれる知り合いの心の広さについて話していたら、リリスにサボりを指摘された。リリスについてきたねーちゃん達やセリナも集まってくる。授業終わったの? 

「トリニティセブンがアラタさんとユズルさんに集まっている… これはまさか…二人の争奪戦!」

セリナが盛り上がってきた。彼女はもうカメラを構えている。いつも思うけどカメラどこから出してんの? 今まで体育で走っていたのに。

「そんなの始まりませんって…」

「そうっスね…ここで決着をつけるのも良いかも知れないっス。」

レヴィはリリスの事に気をつかってやれよ。リリスが凄い驚いた顔してるぞ。

「俺も混ざっていいのかな?」

「良いんじゃないか? 前回は邪魔が入ったしな。私もいっちょ暴れるぞ~?」

ねーちゃんのお許しが出た。やったぜ。そして争奪される本人が争奪戦に出場という訳の分からない状態。ま、良いか。

「本妻の意地を見せないと…」

アリンは魔王の番だけど、結局アラタと俺のどっちの番なんだ? 俺は解析不能ってだけだから多分アラタが魔王なんだろうけど。どっちにしろアリン本人の意思だよね。

「お兄ちゃんの争奪戦と聞いたら、参加しない訳にはいかないね!」

こうして、俺とアラタを賭けた争奪戦が始まった。




サブタイトルが毎回原作のようになっていますが特に意味はないです。一話目で ~と~ のようなサブタイトルになったのでどうせなら統一しようというだけです。
ユズルの魔道具欲しいです。整理整頓嫌いな人の必須アイテムですよね。四次元ポケットは整理しないと、どら焼とか出ますけど。
感想やアドバイス、評価等頂けると幸いです。悪いところ等でも参考になりますのでよろしくお願いします。
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