トリニティセブンと幽波紋使い   作:無邪気な邪気

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UA1000突破。凄い嬉しいです。ありがとうございます。
トリニティセブンの11巻って本屋に置いてないんですが…
アマゾンを頼るしかないらしいですね。
では、今回は楽しい南国ライフの話です。


南国労働と血祭り

アホみたいに快晴な今日この頃。何故にこんな日に南国で働かなきゃならんのだ。まったく。

「ユズルさん! しっかり働いてください!」

えぇ。海の家で働くのより海で遊びたいんだけど。何か先日の崩壊現象で校舎が壊れたから、かねてより計画していた修学旅行をやっちゃおうということらしい。俺らは罰として労働だとか。

「だって学園の校舎壊したのアラタじゃん。」

「俺だけじゃなくてアリンのせいでもあるんだぞ。」

「私達を止めなかったユズルも悪い。」

罪の擦り付け合いになった。なんでじゃ。

「ていうかさぁ。一般生徒はともかくトリニティセブンやアラタまで学園を離れてバカンスしてたら学園を直す人いなくない?」

「ああ、学園長が頑張って直しています。」

俺に頼めばクレイジーダイヤモンドで直してあげるのに。学園長『解析』で俺の能力知ってるだろーになぁ。

「学園長はああ見えて実は凄い人っスからね~。」

レヴィとセリナが混ざってくる。セリナ海なのにカメラ持って大丈夫なのかな。防水かかってる?

「後々敵になる系の人だよね。学園長。」

学園長…まさか貴方が! みたいな。リリスとかが言いそう。

「とにかく! 今後校舎を壊すような実験は一切禁止ですからね!」

「だからアラタの暴走が…」

「いやいやアリンの崩壊が…」

「でもユズルが止めないのが…」

デジャヴ。ちくしょう。

「ま、その気になればユズルは崩壊現象なんて一瞬で終わらせられるっスよね?」

「…冗談やめてよね。レヴィ。」

「冗談抜きっス。他の皆は知らないでしょうけど、ミラさん達に聞けば分かるっスよ。」

「そんな訳ないじゃん。冗談が続くと、俺も怒っちゃうよ…?」

嘘を振り撒かれちゃ困るしなぁ。ちょちょっと遊んでみよう。

「おっ? 魔力を出した…本気っスか?」

左腕を突き出して、指を鳴らす。

ビリィ…

「アラタの変態魔術、パクってみたけど…どうかな? ま、嘘をつく女の子には効果てきめんかな。ね、アラタ?」

「裸マフラーとは…ごちそうさまです!」

あれ。なんでマフラーだけ残るんだろう。なんか良い感じに隠れてるから良いけど。

「くっ… ユズルだから油断してたっス…」

「ユズルさんもスケベなんですね~」

「いや別に裸はどうでもいいんだけど…隙を突いて相手の最も嫌な事をする、それが仕返しってモンでしょ?」

「ユズルったらサディストなのね…」

『マスターの新必殺技をパクるなんて…普通じゃないぜ? ユズルは魔道士にもなってないし…支配がテーマのマスターだからできる魔術なのにな。』

「んー。魔力を打ち消すというよりは衣服切断みたいな感じだからなぁ。俺のは。だいたい魔力じゃなくて能力を使っただけだ。結局は魔術使ってないんだよ。」

だからマフラーを斬れないのが不思議なんだけど…

『はははッ! 指を鳴らして発動させたように見せたのも、魔術っぽく騙すためか! まんまとこの私を騙すなんてな! やっぱり面白いぜお前!』

そりゃどーも。でもそろそろヤバそうなんでね。

「ユズルさんッ! 公衆の場で女の子を…ぬ、脱がすというのはですね!」

「魔術での衣服の制作完了っス。覚悟するっスよ~?」

おおっと。逃げなきゃ。海まで行けば勝ちだぜ。ゲブ神を使えるし。

と、背後からのクナイが頬を掠めた。

「危ないなぁ。リリスも完全に銃撃する気だし。『愚者(ザ・フール)』!」

砂浜の砂を利用して、愚者(ザ・フール)で壁を作った。これでなんとか…

ビュンッ!

砂の壁を貫通してくる銃撃。マジかよ。愚者(ザ・フール)を解除する。

「ピストルズ! あれ跳ね返してよ!」

「「「「「「えぇ~」」」」」」

「…後で好きなモン食べさせてあげるから。」

「「「「「「ヨッシャ!」」」」」」

めんどくさい奴等だけど…仕事は良いからなぁ。

「隙有りっス!」

「いつの間にって感じだなぁ。さすがレヴィ。」

クナイが上空から降り注いでくる。怖すぎ。なんで空飛んでんだよ。

スタンドは今使ってるし、ピストルズ消したら弾丸が飛んでくるだろ? んー。

「あれ、これ… ヤバくない?」

…流血。

 

 

「ッつ~ クナイ投げすぎ…」

夜。旅館にて。

「数百のクナイで死なない方がおかしいっス。」

「ミラとアキオねーちゃんに救護されなければ死んでたけどね。」

レヴィもリリスも俺を倒して帰りやがったし。ミラとアキオの優しさを見習えよ。

「はぁ… どうせまた本気出してないんでしょう。次自分と闘うときは本気出さないとマジで死ぬっスよ。」

「りょーかい。皆にバレたら使うよ。本気ってやつをね。」

「おやおや、ユズルさんは凄い力を隠してるんですねっ?」

「そりゃもう凄いっスよ~。恐らく、トリニティセブン全員と闘って勝てるくらいっス。」

「ないない。さすがに無理。」

ユイとかどうやって勝てと? 無理ゲーにもほどがあるよ。

「いけません…! 絶対に駄目です…!」

「そこをなんとか! 今回だけだって!」

ん? んー。リリスの部屋。アラタの声も聞こえる。

「だめったらだめなんです… ちゃんと段階を踏んで…」

「お願いだ! いいだろ? 上手くやるから!」

これは…

「えろえろっスね。」

「えぇええ!?」

「まぁそのうち■♡▽▲●◆◎(自主規制)な事をするんじゃない?」

ガラッ 

リリスの部屋の扉が開く。おおう。

「ユズル… 昼間の事と合わせてキチンと罰をしなければいけませんね。」

ジャキンッ!

本日二回目の流血。

→リリスの銃弾による傷と昼間の傷口が開いた事が原因。




今回のスタンド…
シルバーチャリオッツ…人型で剣を持ったスタンド。近距離型。すっぽんぽん魔術に見せかけてコイツで服を切断していました。
ザ・フール…砂のスタンド。
ピストルズ…弾丸を操る妖精のようなスタンド。6体存在して、No.4はいない。
ニンジャが一番ガード堅いので先にやってしまった。後悔はない。レヴィ嫌いじゃないので。
ユズルはエロくないです。多分。
こんな私ですが感想やアドバイス、評価を頂けると嬉しいです。
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