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では、レヴィとのガチバトルが始まります。
「ふぁぁ… 眠い…」
あくびをしながら、教室に向かう。
「ユズルさん! これから授業なのですから、気を引き締めて下さい!」
「そうなんだけどね… 何か身体の調子がおかしいんだよなぁ。」
グッと背伸びをして、教室の扉を開く。すると、教室にいる生徒が全て寝ていた。アラタ以外は。
「お、来たか。これって何なんだ?」
「睡魔を軽く見た人類の末路。」
「マジか!?」
「そんな訳ないでしょう! これは…」
「崩壊現象…?」
俺とアラタとトリニティセブンが学園長室に集合していた。どうやらこれは崩壊現象らしい。何も崩壊してないけど…?
「つまり、魔力の強い君達以外が寝てしまった。そういう事だね。」
なるほど。俺が眠いのはそのせいか。どうせユイの魔術だろうとは思ってたけど。
「という訳で、だ。 早速眠っているカワイイ生徒達にイタズラしよう!」
「ついに俺の本気を出すときが来たようだ。」「Twitterに『集団ボイコットなう』って写真を載せよっと。」
バチコォンッ!
リリスに瞬間的に殴られた。なんかツッコミの制度上がってない?
「何も殴らなくても良いと思うんだ。」
「癖になったらどうする。」
「傷が塞がったばかりなのに。『暴力教師リリス』ってツイートするぞ。」
「ふざけないでください!」
ふざけてないつもりなんだけどなぁ。
「はぁ… 行きますよ、アキオ。これ以上は時間の無駄です。」
「よしっ! ユズル、来るか?」
「そうだね。最近は休んでたから、俺もついていくよ。」
傷も直ったし、ちょっとは強くなったしね。
「お、? ユズルはそっちに行っちゃうのか?」
「まーね。学園長は皆で協力…とか考えてただろうけど。崩壊現象を止めるだけだから、俺らだけで大丈夫だと思う。」
「つまり足手まといです。では。」
うわぉ。すごいストレート。俺がやんわり言ってあげたのに。
「グッバイ~」
学園長室を出て、扉を閉める。
「ふぅ。んじゃー頑張るか。」
首を鳴らして、気持ちを入れ替える。
「お…いつになくやる気じゃないか。」
「別に…ユイの魔術のせいで眠いし、さっさと終わらせて風呂にでも入ろ。」
「ユズルと混浴するか、大将? 水着じゃないぞ~?」
「なっ… と、とにかく! ユイさんの魔力は枢機クラス、油断しないでください。」
「うん。了解~」
「分かってるって。行くぞ~」
ねーちゃんが書庫に接続し、床を破壊した。
~学園長室~
「ユズルも行っちまったし、どうすんだ?」
アラタは、閉じられた扉を見て問う。
「私達もユイのところへ行くのよ。」
「おそらくミラさん達はユイさんを殺すっスからね。」
「マジかよ! ってか…なんでユズルはアイツについていったんだ? 仲は良さそうだったが…」
「その事なんだが… 彼は重要な立場だからね。」
学園長がいつものおちゃらけた雰囲気を変える。
「王立図書館検閲官次席… 本当はトリニティセブンの中から選ばれるものだけど、首席と参席の彼女達から推薦されちゃあね。」
やれやれといった様子で椅子に寄りかかる。
「そんな理由で選んでいいものなのか…」
「いやいや、他にも理由があるんだよ? 実際彼は実力があるしね。 なにより、彼は彼女達と深い関わりが…っと、言い過ぎかもしれないね。とりあえず、アラタ君も良い経験になるだろうから行ってくると良いよ。」
「ふむ… じゃあ行くか。」
「了解っス」
「分かったわ。」
「ユイさんの消滅は止めなければいけませんからね。」
アラタ達は学園長室を退室して、地下の迷宮へ向かった。
パーカーのポケットからリボルバーの拳銃を取りだし、襲ってくる魔物に連射する。
「はぁ…魔物多いなぁ。」
「うわっ! ちゃんと狙えって!」
ん…? あれ。すごい方向に射撃してた。
「アキオは早く壁を壊してください。ユズルはしっかりとサポートを。」
「ごめんごめん。なんか…皆は強いから気にならないだろうけど…ユイに近づくにつれて眠くなってさ… ふぁぁあ。」
ちょっと耐えきれるか分かんないよ。寝そう。睡魔が敵なのはヤバいなぁ。
「そうですね… 早く消した方が良いでしょう。枢機クラスの彼女ですし、被害はこれから大きくなるでしょうからね。」
「ん… 今回は殺さないで欲しいな。殺す必要はない。崩壊現象も止められるしさ。」
「…ユズルがつらくなるだけです。」
「俺の苦痛より救える命を優先しなきゃ。正直、ユイがいなくなる方が苦痛だしね。」
「ユズル、大将。やっと着いたぜ。…先客も居たらしいけどな。」
そんな話をしてる間に、もう目的地だとか。ねーちゃんが壊した壁の向こうからは、メイガスモードのアラタ達が立っていた。やっぱりか。
「んー… ちょっと寝てて貰おうかな…邪魔だし。」
スケアリーモンスターズで身体を恐竜にする。最強の身体能力。いいね。
「…アラタさんは銃もまともに使えないっスから、しょうがないっスね。」
レヴィが忍刀を構える。お、レヴィが相手か。
「良いの? 俺、このチカラを知ってる人と一対一なら…本気で眠らせてあげるけど。」
「時間稼ぎっスよ。アラタさん達は先に行ってくださいっス。」
なるほど… 時間稼ぎってのは良い考えだし、俺がレヴィを殺すなんてあり得ないから危険性は少ない。でもさ…
「稼げると思う? …5秒稼げれば良い方でしょ。」
右手を前に突きだして、魔力を放出した。
「ここがユイさんの部屋です。」
リリスが指差す先には、『邪悪な魔導士 ユイの部屋』と書かれた扉があった。
「こりゃまた定番だな…」
アラタ達はここに来るまでも何度かコッテコテの罠や仕掛けを目にしてきたのだ。
「開けますよ」
ギィィと重い音がして、扉が開く。そこには、膨大な障気の塊―
今回のスタンド
スケアリーモンスターズ…肉体強化型スタンド。自分の肉体や自分が触れたものが恐竜になるという能力。私の好きなDioの能力です。
レヴィとのガチバトルが始まる(まだ闘うとは言ってない)。
またアキオとミラですが… ユイが目覚めればだんだんハーレムになって行くでしょう(他力本願)。
ちなみに基本原作の大幅コピーを防ぐためにキャラの台詞等は完全に同じではないです。
あといまさらですが更新ペース鬱陶しいですかね?
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