妖怪の山、仮守矢神社
葉「すいません。」
絆「神様いますか?」
諏訪子「何かな?」
神奈子「なんだい?」
アリス「早苗を元に戻すの、手伝ってください。」
諏訪子「断る。」
神奈子「私もな。」
美鈴「どうしてですか?戻ってほしくないんですか?」
諏訪子・神奈子「「戻ってほしいよ(さ)」」
葉「どうして…」
絆「嫌われたのがショック…ですか。どっちもどっちですね。」
諏訪子・神奈子「「!!!!!」」
絆「早苗さん、二人のこと、随分気にしてましたよ。」
神奈子「だろうね。」
諏訪子「あの子、私たちにたいして異常に警戒してて、すぐに攻撃してくるんだ。」
絆「嫌われたんだ…か。嫌ってなんていませんよ。早苗さん。」
諏訪子「じゃあ、なんで…」
絆「二人に暴れているところを見せたくない…と、前にいってました。だから攻撃したんです。」
神奈子「………」
諏訪子「………」
美鈴「手伝ってくれますか?」
神奈子・諏訪子「「だが断る!」」
絆「辛い…ですか。確かに、早苗さんを攻撃するのは二人には辛いですね。」
神奈子「ああ。」
諏訪子「複雑なの。でも、力は貸してあげる。これを」
そう言って差し出されたのは、鉄の輪。
諏訪子「これを思い切り当てれば結界は消せると思う。」
絆「ありがとうございます。あと、二人だけでも助けてくれたんですね。ありがとうございます。」
葉「二人?」
絆「魔理沙と咲夜の絆を感じます。ここにいます。」
アリス「えっ?」
神奈子「気づいてたのか。」
諏訪子「ごめんね。運ぶ途中でばれてね。二人しか助けられなかったんだ。」
美鈴「咲夜さんたちは?」
神奈子「奥で寝てる。まだ気がついてないよ。」
絆「あの、今日は泊まらせてください。二人が気づいてからいっしょにいったほうがいいですし。」
アリス「賛成。魔理沙、心配だし。」
美鈴「咲夜さんも、心配です。」
葉「今日も遅くなりましたから。」
諏訪子「ぜんぜんいいよ。」
神奈子「かまわん。」
絆「ありがとうございます。」
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おふろは先にはいった。周りは気にしないなんて言ってるけど、僕は男の子だからね。毎度忘れられますけど。
ごはんはみんなで作った。神奈子さんや諏訪子さんは慣れてないみたい。いつも早苗さんがやっているらしい。美鈴も普段してないから、似たような感じだった。葉は植物と話して美味しい調理方法を聞いて試している。アリスは流石といった感じです。独り暮らしはだてじゃないですね。僕も独りぼっちだったから、料理はできます。
ただ、ひとつ問題があった。布団が足りない。それも、狙ったかのように1セット。つまり………
アリス「あなたたち付き合っているでしょ。いっしょに寝たらどう?」
神奈子「すまないが、そうしてくれ。」
美鈴「いい機会ですよ。」
諏訪子「頑張ってね~。」
と、こうなるわけで。
絆「葉、いいか?」
葉「はい、大丈夫です。」
こう言ってくれてるけど……
ちなみに部屋は別れていて、僕と葉二人きりである。
つまり気まずい…
絆「ね、寝ようか?」
葉「は、はい。」
枕も足りないので、半分ずつ頭をのせる。顔が近いな…
葉「ふふ。」
絆「緊張します…。」
葉「昨日、部屋のこと思い出しますね。」
絆「あー…」
湖に落ちて助けてもらった時のこと。
心配になって、部屋まで見に行って、そのまま寝てしまった時のこと。
葉「またこうして、いっしょに寝られるなんて思ってませんでした。」
絆「葉…」
葉を思い切り抱きしめた。
葉「絆さん…」
葉の顔が赤い
絆「暖かいな…葉は…」
葉「絆さんこそ。すごく暖かいですよ。」
葉も抱きしめてきた。
そして、そのままフェードアウトした…
最近、あまり葉と絆がフラグたってなかったので、たて直しました。