BASKETBALL LIFE!!   作:圭汰

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第3話
文が短いのは休憩のタイミングを多く取るようにすることと、投稿ペースを早くするためです。


#3 思うんだ

一ヶ月半後

 

 

翔希「集合!」

 

柊「どうした?翔希」

 

翔希「待ちに待ったIH予選の組み合わせ表が来た」

 

零央「本当か!?よっしゃ!で、それはどこにあるの?」

 

翔希「これだ」

 

 

【挿絵表示】

 

 

遼「最初の相手は…ごう……なんて読むんですか?」

 

翔希「濠迄南(ごうきつみなみ)高校だな。」

 

柊「ここって強かったっけ?」

 

翔希「いや。去年は弱かった筈だ。問題は次だな」

 

零央「あ、本当だ」

 

遼「ねえねえ!零央先輩!何が問題なんですか?」

 

零央「次、伊果第二(いかだいに)高校だ…」

 

翔希「去年、俺たちと決勝で戦った相手だ」

 

柊「確かスコアは…」

 

零央「76-74」

 

翔希「そう。それだ。ギリで勝ったけど、今年はもっと強い筈だ…」

 

翔希「そこで!今年はこの高校を徹底研究する!」

 

柊「それがいいかもね!」

 

ーーーーーーーーーーー

練習休憩中

 

翔希「いいか、伊果第二はとにかく攻撃力が強い。速いパス回し、ドリブルの正確さ、シュートの成功率。どれもやばい」

 

翔希「そこで、俺に提案がある。」

 

柊「どんな?」

 

翔希「ディフェンスを今まではマンツーマンをやっていたが、それからオールコート系のディフェンスと、エリアのディフェンスの2つに分ける。」

 

翔希「オールコートは2-2-1(ツーツーワン)のゾーンプレス、エリアはマンツーマン。という風にする。」

 

零央「それってちょっと逆効果じゃない?2-2-1って、ボールはカットしやすいけど、突破されたらアウトナンバーができるじゃん」

 

翔希「いや、いつもそうじゃなくって、点差が開いたら2-2-1をするっていう風で」

 

柊「それいいかもな」

 

翔希「んじゃ、練習しようか」

 

ーーーーーーーーーー

 

一方、伊果第二高校では

 

 

 

 

ピィ-!

 

審判「試合終了!」

 

 

 

 

 

伊果第二53-82吉牧

ーーーーーーーーーー

練習終了後

 

翔希「なあ、今年…本当はどこまで行けると思う?」

 

柊「なにが?」

 

翔希「IH」

 

柊「は?優勝じゃないの?」

 

翔希「そりゃそうだけど…思ったんだ。確かに大和や遼、祐汰は強いよ。でもあいつらだけで全国BEST4に行ったんじゃないと思う」

 

柊「つまり?」

 

翔希「バスケってのは5人でやるだろ?でも入ったのは優勝校の中で1人だけ、大和だけなんだ」

 

翔希「ということは、大和くらいの強さの奴が他にも4人いる訳だ」

 

柊「確かに」

 

翔希「当然、そいつらも強豪校へ行ったんだろう」

 

柊「でもさ、勝っちゃえばいいじゃん」

 

翔希「なんでいつもそんな風に言えるかなぁ?」

 

翔希「ま、そりゃそうか!勿論目標は優勝って訳だな!」

 

柊「うん!」




第4話へ続く
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