裏・ディケイド   作:三澤未命

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第21話『チェスト! 戦う者の資格!!』

○アバンオープニング

N「これまでの仮面ライダーディケイドは……」

 謎の男のメッセージを聞く士。

謎の男「あなたたちが巡った九つの世界には、それぞれ裏側があるのです」

夏海「また……、旅をしなければならないんでしょうか」

 イナズマンの世界にやってきた三人。

士「イナズマンの、世界……」

少年「僕たちは少年同盟。新人類帝国の人間狩りを阻止するために戦っています」

 戦うディケイド&イナズマン対火炎ファイター。

火炎ファイター「これからは、我々ミュータントの時代が来るのだぞ!?」

イナズマン「うるさい! ゼーバー・イナズマンフラッシュ!!」

 

○光写真館・リビング

 テレビで報道番組を見る士、ユウスケ、夏海。

アナウンサー「……そもそも超能力者というのは、どういった存在なんでしょうか?」

評論家「文字通り、我々人間を超えた能力を持っているということですよ。スプーン曲げする程度ならお遊びで済みますが、怪人たちと同じく人間にとって脅威となる力を持ってるとなると問題です」

アナウンサー「味方だと思って油断していると、とんでもないことになるかもしれない、と」

評論家「危ないと思いますな」

 二人のやり取りを聞いて憤慨する夏海。

夏海「この人たち、ホンットに何も分かっていませんね!」

士「ま、一般人に俺たちスーパーヒーローの力を理解しろって言っても無理かもな」

ユウスケ「……茶化すなよ!」

士「何だと?」

夏海「ちょっと二人とも! やめてください!」

 二人に割って入る夏海。

 士、一つ溜め息をついてソファーに奥深く座り込む。

 

○オープニング曲

 

○少年同盟本部・メインルーム

 サブタイトル『第二十一話 チェスト!戦う者の資格!!』

 会議の席につく数人の幹部たち。

幹部男性A「……ということで、新人類帝国を滅ぼすことは出来たが、新たにデスパー軍団という敵が現れた。今度はこのデスパー軍団の野望を阻止せねばならないわけだが」

ゴロー「今はまだ、ウデスパーって奴しか姿を見せていない。しかし、あの自信からすると相当な規模の組織だと考えられるな」

幹部女性B「せっかく終わったと思ったのに……」

幹部男性A「仕方がない。人々を守るのが、我々の使命だ」

幹部女性C「でも……、世の中の人たちは、そうは思ってくれてないわ!」

 涙を浮かべて訴える幹部女性C。

ゴロー「今は我慢の時だ。……これは、俺たちにしか出来ないことなんだぞ!」

幹部女性C「分かってるけど……」

 沈黙してしまう一同……。

 

○デスパーシティ

 地底深く、人工太陽が輝く都市・デスパーシティ。

 歩き回るデスパー兵士たち。

 そして、そのデスパー兵士たちにこき使われる人間の姿。

 ここデスパーシティでは、新人類帝国によって殺されたと思われていた人間たちが、奴隷として働かされていた。

 

○同・中心地であるガイゼル基地

 都市の中心・ガイゼル基地では、漆黒の将校服を着た白色一眼の男・ガイゼル総統が鎮座している。

 その傍らにはウデスパー、そしてもう一体のメカニカルな怪人・サデスパーも陣取る。

ガイゼル「サデスパー、人間たちの様子はどうだ?」

サデスパー「ハッ! 我々デスパーに須く服従しております。全て、ガイゼル様の思い通りに」

ガイゼル「うむ。……ウデスパー、イナズマンとやらはまだ片付けられんのか?」

ウデスパー「ハッ! あのぐらいは、時間の問題であります」

ガイゼル「うむ。地上の人間どもは、いずれ我らデスパーが全て支配する。その前に、邪魔者は一刻も早く始末するのだ」

 ウデスパー、サッと敬礼して踵を返し、その場を立ち去る。

 

○少年同盟本部・メインルーム

 扉が開き、士、ユウスケ、夏海が入ってくる。

 士、周囲を見渡しながら、

士「何だ。これだけしかいないのか?」

 いつも活気に満ちていたメインルームには、ゴローの他には幹部二人しかいない状態。

幹部A「……みんな、自信をなくしてしまいましたよ」

 幹部Aの言葉に、神妙な面持ちになる士たち。

ゴロー「くそっ……」

 拳でテーブルを叩くゴロー。

ユウスケ「ゴローさん。今は、あなたがしっかりしないと……」

 ユウスケの言葉が聞こえているのかいないのか、そのまま拳を震わせて沈黙するゴロー。

 それをジッと見つめる士。

 ふと、物音に気付いて廊下の方を見遣る夏海。

 

○同・廊下

 キャリーバッグを引きずる数人の少年少女たち。

 夏海、メインルームから出て彼らの方へ走る。

夏海「ちょっと……、どうしたんですか?」

少年の一人「ここを引き払うんです」

夏海「そんな……。あなたたちが諦めちゃったら、一体どうなるんです!?」

少女の一人「……これ以上、無理よ!」

 後ろからユウスケが近付く。

ユウスケ「……君たち、ここで挫けちゃダメだ。君たちがやらなくっちゃ、誰がやるって言うんだい?」

少年の一人「いくら僕たちが身を呈して戦っても、みんなは分かってくれない! 僕たちのことも、敵と同じだと思ってるんですよ!?」

ユウスケ「そんなことない。あれは一部の人たちだけだ。君たちに感謝してる人たちだって、きっとたくさんいる!」

 少年の両肩を掴み、必死で説得するユウスケ。

少年の一人「(ユウスケの手を払いのけて)よしてくださいよ。……あなただって、どうせ僕たちのことバケモンみたいだって思ってるんでしょ? ……普通の人間には、分からないんですよ!」

夏海「な……、この人だってねぇ!?」

 夏海、怒りの形相で言いかけるも、ユウスケがそれを遮る。

ユウスケ「夏海ちゃん! ……いいんだ」

 ユウスケ、冷静に少年たちの方へ向き直り、

ユウスケ「君たちは、何のために戦ってきたんだい? 誰かが悲しむ姿を見たくない、そのために戦ってきたんじゃないのかい? ……みんなの笑顔を守るためには、君たち自身が笑顔を忘れちゃいけないんだよ!?」

 少年少女たち、ユウスケの言葉に黙り込む。

 しかし、しばしの沈黙の後、スッと踵を返し、無言でその場を立ち去って行った。

 その後ろ姿を、遣り切れない表情で見送るユウスケ。

夏海「ユウスケ……」

 

○同・メインルーム

 半身を出して廊下の様子を窺っていた士、再び室内へと足を踏み入れる。

士「(ゴローに向って)ゴロー」

 微妙に目元だけ動かすゴロー。

士「迷った時は、スタートに戻れ」

 士、それだけ言うと、メインルームから出ていく。

ゴロー「……え?」

 

○同・廊下

 士、後からユウスケと夏海に声をかける。

士「行くぞ」

ユウスケ「(士に気付き)……、お、おう」

 士の後ろを追うユウスケと夏海。

 

○郊外の荒れ地

 人けのない郊外の地を歩くゴロー。

ゴロー「(スタート……、スタートか)」

 立ち止まるゴロー。

ゴロー「俺が迷い始めたのは……」

 ゴローの脳裏に、ふとバンバの声が甦る。

「これからは、我々ミュータントの時代が来るのだぞ!?」

「ワシは、ミュータントが普通に暮らせる世界が創りたかっただけ……」

 ハッと顔を上げるゴロー。

ゴロー「そうか……」

 

○バンバと戦ったとある市街地

 火炎ファイターと化した帝王バンバに止めを刺した場所へとやってきたゴロー。

 キョロキョロと辺りを見回す。

 と、地面に落ちていた赤いかけらを拾い上げるゴロー。

ゴロー「これは……。ハッ!」

 ゴローの脳に、かけらから念波が流れ込んできた!

バンバの声「……無念だ。ワシは負けた。そして何もかも失った。野望も、部下たちも、そして生け捕りにしていた旧人類たちも……」

ゴロー「……何だと!?」

 さらに脳の耳を澄ますゴロー。

バンバの声「……イナズマンよ聞こえるか? もしこのメッセージが聞こえたら、地底深くにあるというデスパーシティを探すがよい。旧人類たちは誰一人死んじゃあおらん。我らの忠実な奴隷になるはずだったからな。……イナズマンよ、これは命を賭けて戦ったワシからの餞じゃ。旧人類たちを救い出すのもよかろう。だが、どうなっても知らんぞ? ……ワシは、ワシは結局答えを見つけられなかった……」

 その瞬間、赤いかけらはシュウと煙を上げて消滅した。

ゴロー「バンバ……」

 ゴロー、右手をギュッと握り、唇を噛み締める。

 

○光写真館・リビング

 素麺をすする士、ユウスケ、夏海。

夏海「ゴローさんたち、大丈夫なんでしょうか……」

士「さあな。あいつら自身の問題だからな」

 士の言葉に、ふと素麺をすする手が止まるユウスケ。

 と、テレビから聞こえてくる声に三人が反応する。

アナウンサー「……ここで臨時ニュースです。渦中の少年同盟が会見を開きました」

ユウスケ「……え?」

 画面に注目する三人。

 そこには、一人会見に挑むゴローの姿が。

ゴロー「この一年ほどの間我々を苦しめてきた新人類帝国は、先日全滅致しました」

 ザワつく会場。

男性記者A「では、もう日本は安全ということですか!?」

ゴロー「いえ。新人類帝国は滅びましたが、入れ替わるように新たな敵が現れました。我々は、引き続き戦っていきます!」

 さらにザワつく会場。

「新たな敵?」「本当か?」「また俺たち人間を騙そうとしてんじゃあ……」などと疑念の声が聞こえてくる。

ゴロー「それと、もう一つ報告があります。これまで新人類帝国の犠牲になったと思われていた人たちは、まだ無事かもしれません」

記者たち「何だって!?」

ゴロー「新たな敵・デスパー軍団は、地底のどこかにデスパーシティという都市を構えており、そこに捕らえられている可能性があります。我々は、これからデスパー軍団と戦うとともに、そのデスパーシティを見つけ出して必ず捕らえられた人たちを助け出します!」

 戸惑う記者たち。

「本当か?」「人気取りのためにいい加減なことを言ってるんじゃあ……」と、否定的な言葉が飛び交う。

 半ば予想通りの反応だったが、下を向いて唇を噛み締めるゴロー。

 と、一人の女性記者が立ち上がる。

女性記者B「……本当に、生きているかもしれないんですか!?」

ゴロー「(顔を上げて)はい。我々の調査では、生きている可能性が非常に高いということです。だから、我々が全力を尽くして……」

男性記者C「嘘だ! そんなこと言って人間を誤魔化そうって手口だな?」

ゴロー「違います!! 我々は……、皆さんの味方です!!」

 ゴローの訴えにも、静まらない記者たちの疑念の声。

女性記者B「……私は、信じます」

男性記者C「何だって!?」

女性記者B「生きているかもしれないんですよ!? どうして、この方たちを信じようとしないんですか!?」

男性記者D「……こいつらも、いつ人間の敵になるか分からんからな!」

 拳を握って堪えるゴロー。

女性記者B「……そりゃあ、私たち普通の人間にない力は怖いです。でも、警察も自衛隊も怪人たちに歯が立たなかったから、この人たちが今まで私たちを守ってくれていたんでしょう? 今さら私たち非力な人間が、どうして彼らを非難できるんでしょうか!?」

 言葉を失う他の記者たち。

 会見に見入る士、ユウスケ、夏海。

女性記者B「……私も、半年前にお父さんを殺されました。いえ、殺されたと思っていました。もし、もし生きているのなら、また笑って過ごせる日がやってくるのです! ……お願い! お父さんを、みんなを、助けて!!」

ゴロー「……全力を、尽くします!」

 半信半疑の空気が漂う会場にわずかに刺した光明。

 ゴローの表情が若干和らぐ。

 会見を見ていた士、ユウスケ、夏海もまた、ホッとした表情に……。

 

○少年同盟各人の自宅数ヶ所

 戦いを諦めて自宅に引き篭もっていた少年同盟の面々も、テレビでゴローの会見を見て涙ながらに体を震わせる……。

 

○街中

 ウデスパーとデスパー兵士たちが現れ、道行く人々に攻撃を仕掛けていく。

 逃げ惑う人々。

ウデスパー「出てこいイナズマン! 俺様が息の根を止めてくれるわ!!」

 と、そこへ颯爽と現れたゴロー。

ゴロー「ウデスパー、貴様の思うようにはさせん!!」

士「俺たちも助太刀するぜ」

 後方に現れたのは、士とユウスケ。

 ゴローに笑いかけ、デスパー兵士たちに向かっていく!

 そして、ゴローはウデスパーに立ち向かう!

ウデスパー「無駄だ! お前らの力なぞ、我々に比べれば虫ケラ同然!」

 と、その時、ウデスパーの体が一瞬クルクルッと回ってその場に倒された。

ウデスパー「な、何!?」

 周囲を見渡すゴロー。

 そこには、少年同盟の同志たちが全員揃い、手を組んで念を送っていた。

ゴロー「みんな……」

少年の一人「ゴローさん、すみませんでした。僕たち、強くなります! もっともっと心を強くして、人々の笑顔を守ります! ……行くぞ、スパーッ!!」

 少年少女たち、それぞれ空中高くジャンプして、オレンジ色の戦闘ユニフォーム姿へとチェンジする。

 そして、デスパー兵士たちへと立ち向かう!

ウデスパー「……バカめ! もはや下等な人間たちはお前らを信用しとらんのだぞ? 真にこの世界を支配するのは、我々ハイクラスなミュータントのみ! それが真実なのだ!!」

士「違うな」

ウデスパー「(士の方を見遣り)何ィ!?」

士「超能力者だからと言って、普通の人間より上でも下でもない。皆、同じ人間なんだ! こいつらは、それを信じてこれからも戦い続ける。……確かに、世間には割り切れない人たちもいるだろう。だが、こいつらがまず信じることから、人間全てが笑って暮らせる世界が創られる! 信じるもののために戦える、守りたいもののために戦える、それが真実だ!!」

 頷くゴロー、そしてユウスケ。

ウデスパー「……貴様、何者だ!?」

士「通りすがりの仮面ライダーだ。覚えておけ! ……行くぞユウスケ! 変身!!」

ユウスケ「変身!!」

 士とユウスケ、同時に変身!

ゴロー「(ゼーバーを頭上に翳しながら)ゼーバー! チョーリキショーライ!!」

 ゼーバーがピカッ光り、ゴローの体がサナギマン化!

 そして、瞬時にその体が砕け散り、イナズマンが現れる!

 クウガはデスパー兵士たちに苦戦する少年同盟たちの加勢に、そしてディケイドとイナズマンはウデスパーに立ち向かう!

 しかし、ウデスパーの頑丈な身体に、ディケイドとイナズマンの格闘術がなかなか通じない。

ディケイド「鋼鉄には鋼鉄を」

 そう言って、キバのカードをディケイドライバーに差し込むディケイド。

「カメンライド! キ・キ・キ・キバ!!」

 キバのドッガフォームにチェンジしたディケイド、ウデスパーにハンマーを叩きつけていく。

 一方、クウガはデスパー兵士を次々と蹴散らしていく。

少年の一人「ユウスケさん、あなた……」

クウガ「ヘヘッ。俺だって、みんなの笑顔を守るために戦ってるのさ!」

 クウガと少年同盟の面々、鮮やかな連携でデスパー兵士を全滅させていく。

 ウデスパーの方はと言うと、ドッガキバとイナズマンの猛攻によろめき、地面に膝をつく。

  ドッガキバ、フォームを解除してディケイドの姿に戻り、イナズマンのカードをディケイドライバーに差し込む。

「ファイナルフォームライド! イ・イ・イ・イナズマン!!」

ディケイド「ちょっとくすぐったいぞ」

イナズマン「え?」

 ディケイド、イナズマンの背中に手で亀裂を入れると、その体が変形し、ボンネットが野獣の牙のような万能戦闘車・ライジンゴーにチェンジした!

 ライジンゴー、ウデスパーに向って突っ走り、体当たりを連発!

 そして、ボンネットの牙でウデスパーを捕まえると、空中高く飛行!

 ディケイドは、再びイナズマンのカードをディケイドライバーに差し込む。

「ファイナルアタックライド! イ・イ・イ・イナズマン!!」

 ライジンゴーの牙から鋭い電流が発し、ウデスパーの全身を包み込む!

ウデスパー「ウギャーーーーッ!!」

 ディケイド、体を低く構えると、空中へ向かってジャンプ!

 必殺のキックをウデスパーに打ち込む!

 空中で大爆発するウデスパー!!

 そして、ディケイドとイナズマンは旋回して華麗に着地。

   ×   ×   ×

 変身解除するディケイド、イナズマン、そしてクウガ。

 士とユウスケが笑顔でハイタッチ。

 そして、ゴローが二人に向って深々と礼をする。

 そこへ集まってきた少年同盟の面々。

ゴロー「……俺たちは超能力者だが、気持ちは他の人たちと何も変わらない。いつか、みんなも分かってくれるはずだ。デスパーシティを探し出し、必ずや捕らえられた人たちを救い出すぞ!!」

少年少女たち「オーーーーーッ!!」

 その様子をにこやかに見つめる士とユウウケ。

 士、彼らを肩から提げたカメラで撮る。

 そして、ゴローたちに背を向け……、

少年の一人「……キャプテン・サラー!! 行ってしまわれるのですか!?」

士「(後を向いたまま)俺たちの役目は終わった。これからは、ゴローがお前らみんなのリーダーだ。……頼んだぞ、ゴロー」

ゴロー「はい!!」

 士とユウスケに敬礼するゴロー、そして少年同盟の面々。

 夕陽のさす中、士とユウスケが去っていく……。

 

○光写真館・撮影室

 士の撮った写真を見つめるユウスケと夏海。

 写真にはゴローと少年少女たちが満面の笑顔を見せている。

 カードデッキを見つめる士。

 と、キバのカードとイナズマンのカードがともにスゥーッと消滅していった。

士「……そうか。この世界は、キバの世界と対応していたんだ。信じるもののために戦うワタルとゴロー、そして共存していくための信頼……。これで、キバの世界は救われたってことだな」

ユウスケ「……てことは、俺の世界も……」

士「ああ。きっと、この旅の中でお前の探している真実も見つかるはずだ」

夏海「よし! じゃあ、次の世界へ行きましょう!!」

 夏海、背景ロールの紐を引く。

 すると、そこには風に舞うカウボーイハットの絵が……。

 

○第二十一話・完

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