fate/にあのキャラ達がログインしたようです 作:ドーナッツ
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公。 祖には我が大師シュバインオーグ。
降り立つ風には壁を。 四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
ここは、冬木市。肌寒い季節でこれから始まるのは、一度冬木を終わらせた(という表現でいいのかわからないが)戦争、『聖杯戦争』。その第5回目だ。
第5回目というのはおかしいか、世界大戦に倣って『第5次聖杯戦争』とでも言っておこう。
「
繰り返すつどに五度。
ただ、満たされる刻を破却する」
ん?あんた誰だよかって?それはだな、≪傍観者≫だよ。
「―――――Anfang」
「――――――告げる」
「――――告げる。
汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に。
聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」
人間たちが求める『聖杯』ってのは面白いよな、なんせ≪「万能の釜」や「願望機」とも呼ばれる手にする者の望みを実現させる力を持った存在≫なんだろ?魔術の根源、魔法と呼ばれる未知の奇跡。そこに到達するのが魔術師と呼ばれる人たちの願望。ま、例外もいるがな。
「誓いを此処に。
我は常世総ての善と成る者、
我は常世総ての悪を敷く者。
汝三大の言霊を纏う七天、」
さて、なぜ≪傍観者≫と自称ではあるが決め込んでいる『私』や『俺』がこんな解説してるかって?考えてもみろ、魔術の隠ぺいだが何だが知らないが、魔術ってのは人をいとも簡単に殺すことのできる手段なんだぜ?
≪傍観者≫としては許すことはできないんだよね。
んん!!なら、今更出てきてなんの用事があるのだと?前回の戦争中に止めればよかったのではないかと?答えは簡単、冬木は無くなったからだ。
前回の戦争でたくさんの人が亡くなった。≪傍観者≫として見ていた『私』や『俺』もこの時ばかりはさすがに焦ったね。
ん?一個目の質問にはこの答えでは足りないって?まあまあ焦るなってきちんと答えを言うからさ。
それはだな………、
この戦争をめちゃくちゃにする。
この次元ではない、この世界ではない英霊を呼ぶのさ。
ゲーム空間に囚われた人を救った英雄。
圧倒的悪のカリスマを持つ人間をやめた反英雄。
黒の獣と呼ばれし災害を倒した英雄、反英雄。
圧倒的バカの塊。しかし、これ以上は下がらないと安心できる人々からバカと呼ばれし英雄。
龍の鎧纏いしさまざまな世界をおっ〇いで救った英雄。
これらだけではない、ほかにもたくさんの英雄が多次元には居る。
心苦しいがこれ以上犠牲を出さないようにこの英雄たちには頑張ってもらおう。
さあ、
「「「抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」」」
戦争の始まりだ!!
さてみなさん初めましてドーナッツです。
今回のこの小説は、急に閃いた案なのですよ。この閃きを活字に起こすのは結構きついですが、頑張ります。
感想など待っておりますのでよろしくお願いします。