~御坂side~
「どう?一方通行。情報は入った?」
『今のところは進展なしだ……折れなンかよりも上条に頼ンだ方がいィンじゃねェか?あいつは俺よりそういう情報を持ってるかも知れねェぞ?』
「あいつにも頼んであるわ。魔術方面の事でね。あんたには科学方面の事を調べてほしいのよ」
『分かった。情報が入り次第電話する。それと、打ち止めがてめェとお泊まり会してェってほざいてンだが』
「私の用事が終わったらいつでもいいわよって伝えておいて。じゃ、頼んだわよ」
『へいへい』
私は電話を切る
やっぱりそう簡単には見つかるわけないわよね
フウちゃんの話を聞く限り、転移の仕方は
だとしたら、学園都市の学生の犯行の確率が高い
あとは……あの人に頼んでみよっかな
だけど何処にいるのやら……
「あ、そうだ」
あの人なら居場所をしってるかも
~少女移動中~
「……で、何のようだね?君が訪ねてくると言うことは妹達関係の事かね?」
「いえ……ちょっとある人の居場所を聞きたくて」
ここはあいつがよく入院する病院
そして、私の前にはリアルゲコ太の先生
「ある人?答えれる範囲なら答えてあげるよ?」
「はい…………木山先生の居場所が知りたいんです」
「木山君かい?」
そう、私は
「彼女は……あったあった。今はここにいるよ」
先生はパソコンの画面に地図を写し、その内の一つをボールペンで指す
「……分かりました。ありがとうございます」
「くれぐれも、無茶しないようにね。怪我位ならちゃんと、後が残らないように治療してあげるからね」
「ははは、そうならないように祈りますよ」
さて、とっとと行こうかな
「そうそう。これは独り言だから、聞き流してくれると助かるよ」
「はい?」
「学園都市には、
「え……?」
「だけど、その子は能力が開化してから一回も身体検査を受けてないんだよね」
「ちょっ……」
「だから、書庫にも載ってないから、探すのが困難なんだよね。まぁ、もしそれで連れてこられた子を元の世界に戻すには、その子を探し出すしか方法がないんだよね」
「な、何で……」
「まぁ、僕はどうなろうが関係ないんだけどね」
「…………ありがとうございます!!」
「これは独り言だからね」
これで調べる事を一つに絞れる!!
まずは、あいつにメールね
えっと……魔術方面の事はいいから、そっちでも科学方面の事を調べて。調べることは、世界と世界を移動する能力者について……っと
送信!!
よし、次は木山先生の所に急ぎましょう!
~少女移動中~
「木山先生!!」
「おや?君は……久しぶりだね。何かあったのかい?」
「少し、調べてほしい事があってきたのよ」
「はぁ……また面倒事に首を突っ込んでるのか……呆れるよ」
「えぇ。能力者の事についてよ」
「……言ってみろ」
私はリアルゲコ太先生に聞いた能力者について話す
「……聞いたことないな」
「そう……」
「で、何で君はそんなことを?」
私は、フウちゃんの事について色々と話した
「風の妖精か……研究してみたいものだな」
「駄目よ」
「分かってるさ。取り合えず、こちらでもその能力者について調べてみよう」
「ありがと……じゃあ、私はこれで。あと、これ、フウちゃんの戦闘を捉えた監視カメラの映像よ。興味があれば見ておいて」
「あぁ。時間が空いたら見ておこう」
これで、あいつに一方通行、木山先生の三人からの情報を待つだけか……
後は、神のみぞ知るって所かしら?
さて、とっとと帰って寝ちゃいましょ
…………今日はいろんなところ歩き回ったから疲れわね
妹達にも協力してもらいたいけど、あの子達なら犯人見付けたら独断で動きかねん……
よし、やれることはやった。後は帰りましょう
もし、情報が無かったら……そうね、何処かの研究所にハッキングでも仕掛けましょうか
初春さん達、何か情報入手出来たかな……
週1~5のペースで更新していきます