東方転生人録外伝~とある風妖精と超電磁砲~   作:白銀の勇者

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第7風

~佐天side~

 

「じゃあ、これ着てみて!!」

「る、涙子……目が怖い…………」

 

ご飯食べてから数分後、私と初春はフウちゃんを着せ替えにんゲフンゲフン

 

フウちゃんの服を選んでいる

 

「それよりも……着方が分かんないんだけど……」

「じゃあ、私が着せてあげますね」

 

ここ、色んな服があるし……何着せようかな~

 

ゴスロリとかメイド服とか和服とか……

 

……まぁ、普通の服にしよっと

 

「じゃあ……これとこれでいいかな?」

 

適当に似合いそうな服をとっていく

 

「初春~持ってきたよ~」

「あ、佐天さん。こっちも終わりましたよ」

「う~ん……何かスースーする…………」

 

ミニスカートは確かに慣れないかな……って、あんたずっと膝位までのスカートはいてたでしょ

 

まぁ別にいいけど

 

「じゃあ、この服着てみて」

「今度はボーイッシュですね」

「あと、この巫女服も着てみて。似合いそうだし」

「あ、巫女服なら着方分かるよ。よく香李とかにも着せてたし」

え?何で巫女服が置いてあったかって?

 

いや、普通に置いてあったけど

 

最近のお店って凄いね!って事で、次の服を探しに行こう

 

ジャージとかどうだろ?

 

あ、ゴスロリ服だ

 

よし、持っていこう

 

後は……緑色のパジャマも持っていこう

 

え?お金?

 

大丈夫、こう見えても普段から貯金してるし、御坂さんが服代とかくれたし……

 

まぁ、一円も使ってないし、フウちゃんが帰ったら返すつもりだけどね

 

「よし、行こう」

 

何か、代金が凄いことになりそうだけど、気にしない気にしない

 

「どう?初春」

「フウちゃんって何着ても似合いますね」

「どう?似合う?」

 

お、巫女服も大分似合うね

 

「じゃあ、これも着てみて。気に入ったやつがあったら初春に渡しておいて」

「は~い」

 

よし、じゃあ……次はこれとこれと……

 

~少女等着せ替え中~

 

「いやぁ、買った買った」

「何か、二、三時間位たっちゃいましたね」

「いいんだって。じゃあ、次は夜ご飯の買い物に行こっか。今日は私が作るよ~!」

「あれ?涙子も料理出来たんだ」

「そ、そりゃあ一人暮らしだし……そうだ、初春も食べていく?」

「え?いいんですか?」

「いいよ。それに、食事は人数が多ければ多いほど楽しいし。春上さんも呼んでみる?」

「あ、春上さんは他の友達の家に泊まりに行くそうですので」

 

ふぅん

 

今日は初春は一人なんだ

 

「よし、じゃあ材料を買いに行こう!!」

『お~!』

 

~少女等買い物中~

 

「よし、ざっとこんな所かな?」

「はい、これくらいですね」

「じゃあ、帰ろっか」

 

なんか、お財布が滅茶苦茶ペラッペラになってるけど、楽しかったからいいよね!!

 

はぁ……懐が寂しい

 

「やっぱり空飛んだ方が楽だな~」

「私も能力を使えるようになったら飛べるのかな?」

「え?涙子も能力が使えるの?」

「ううん。レベル0だから、使いたくても使えないんだ」

「どんな能力なの?」

「フウちゃんと同じ空力使いだよ」

 

とは言っても、幻想御手(レベルアッパー)で一時的に使えたから判明したんだけどね

 

あれから、使おうと思っても全く使えないし

 

やっぱり才能がないのかな~

 

「ねぇねぇ、コツとかないの?」

「う~ん……生まれたときから使えたからね~……強いて言えば、小さいことからコツコツとやってことが大事かな?」

「そうなの?」

「そう。だんだんと慣らしていくの。最初はそよ風でもいいから、少しでも使えるようになったら、だんだんと操る風を多くしていくって感じかな?」

 

なるほど……

 

確かに、私はいきなり凄いことをしてやる!!って思いながらやってたからな~……

 

でも、そんなに上手く…………

 

って、居るじゃん

 

それも、物凄く身近に

 

最初はたかがレベル1だったのに数年でレベル5までのしあがった人が!

 

「最初はそよ風でも……か。よし、時間が空いたときに頑張ってみよう」

「そうそう。そのいきだよ。決して諦めなければ、神様はいつか味方してくれるから」

「神様が身内にいる人の言葉だと思うと物凄く安心できる気がする」

「あはは」

 

私は一度、能力を使ったことがある。だから、その時の感覚を思い出して、地道に練習してけばいいか

 

「まぁ、暮羽とそこら辺の人間だと越えられない壁が何重にもあるけどね」

「え?そんなに強いの?」

「本気のマスタースパークを出せば、山一つは軽く塵に返せると思うよ?」

「そ、そんなに強いの?その……マスタースパークって」

「まさに砲撃って感じ…………使ってみようか?」

「使えるの!?」

「見よう見まねで威力は物凄く低いけどね」

 

山一つを塵に返す技か……

 

御坂さんの超電磁砲とどっちが強いんだろ……

 

「じゃあ、上空に向けて……」

 

お、くるか?

 

「確か、暮羽はこんな風に使ってた筈……模倣「マスタースパーク」!!!」

 

フウちゃんが空に向けた手のひらから極太のビームが打ち出される……

 

「うわぁ……結構疲れる……」

 

初春は……駄目だ、呆けてる

 

「こんなの何発も撃つのなんて無理っぽい……それに、この上位技にファイナルマスタースパークってのがあった筈……あれ?二人ともどしたの?」

『いや、凄いなぁって』

 

…………まともにこの子と戦うのは絶対に嫌だ

 

そう思った今日一日でした、まる




それでは、また次回
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