キャラクターバンバン出ますが基本は4人(2人組×2)です。
キャラ投稿もコラボも受け付けたいですがまだまだですね……
ポケットモンスター、縮めてポケモン。
これから語る世界には、ポケモンと呼ばれる不思議な生き物が生きている。
まぁ、ポケモンがいる世界なんぞ幾つもあるんだが……それはさておき。この世界の『神』の様子でも観に行こう。
「……まさか降りてみたらお主に会うとはよ……不思議なものじゃ」
「それは私のセリフです、アルセウス様。どうされましたか?」
謎の神殿跡、ここに一人の女性と『金色の』体を持つポケモン……神ことアルセウスがいた。どうやら女性はこの神殿を調べていたらしく、手にはカメラや手帳を抱えていた。
「なに、ちょっとこっちで変わったことは無いかと思ってのう」
「……えっ、何かあったのですか?」
「ん、何もないぞ」
アルセウスの言葉を聞いて妙な顔をする女性。そりゃ神が用も無しに人前に姿を表す訳が無い……
「そんな顔をするな。なに、お主にはあまり関係ないぞ。儂の問題じゃ」
「そうですか……あ、変わったことといえば妙な噂を聞いてますね」
「ほう、それは何じゃ?」
「なんでもギンガ団や他の地方の組織とは違う新たな組織が現れた、らしいです」
「ふむ……なるほどのう……詳しくは分かるかの?」
「いえ、全地方で目撃されている、という事くらいしか……」
と、その時女性のケータイのようなものに連絡が入った。
「あ、失礼します……えっ、落ち着いて……それは本当!?」
「何じゃ!? その調子じゃと問題事じゃの?」
「はい……確か、数年前からアグノムと連絡が取れないと仰られてましたよね?」
「ふむ、そうじゃな。何処かに居るのは分かっておるのじゃが……ホウエンの方でも無限の者が行方不明になってるようじゃし……」
「今ギンガ団の残党から連絡がありました……エムリットが連れ去られた、とユクシーが傷だらけで報告しに来たと……」
「……なんじゃと?」
この世界には六つの大きな地方がある。その中のシンオウ地方とホウエン地方に何かが起きようとしていた。
物語が始まる前に、その過去にあった事件を話しておこう。
14年前、ホウエン地方では大規模な自然災害が起きた。日照りと大雨が同時に発生したらしい……偶然にもロケット団の壊滅と重なり、他の地方ではそこまで話題にならなかったようだが……この年から数年間、様々な事件が起きたがそれは語らないでおこう。
11年前、アルセウスは何者かが2人この世界に入り込んだのを感じた。おそらく転生者と呼ばれる存在であろうが……アルセウスは転生、または転移させた存在が居ないことを不思議に感じていた。そしてこの時、アグノムと連絡が取れなくなった。
6年前、アルセウスは何者かに襲撃を受けた。神の座を狙ったのか、その力を狙ったのか……それは分からないが、自身の力の一部であるプレートを狙われたようだ。ギリギリでシンオウとホウエンに落としたのだが、どこに落ちたか分かってないらしく今はプレート無しである。
そして、何者かはこの世界に転生者を送り込んでいるようだ。アルセウスが様々なルートを封鎖したものの、 向こう独自のルートから数人ずつこの世界に来ているようだ……
4年前、ある違法研究所からポケモンが脱走した。しかもホウエンとシンオウで同時にである。研究所はロケット団の資料からクローンを作り出そうとしていたようだ……おそらく逃げ出したのはクローンポケモンかそのオリジナルであろう。
2年前、プレートを探していたアルセウスは2人の女性と出会った。片方は先ほどの女性なのだが、神話に詳しかった2人はプレートの情報を集め始めた……が全部拾われたか何かしらで全く集まっていない。
そして、物語の始まりの日が訪れる……
その前に、11年前の転移者2人の話でもしておこう。