ポケットモンスター・THE LEGEND   作:疾風のメガピジョット

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中途半端に切れず全て繋げてしまいました、その辺はスルーでお願いします。


VSカツラだそうです

……

…………ここは?……知らない天井だ……病院のベッドみたいだな。隣のテーブルにカスミが髪を下ろしたまま寝ている。俺のこと、ずっと観ててくれたのか。髪下ろしたカスミを見るのはハナダでの寝泊まり以来だな……

 

<やっと起きたのね♪>

 

エーフィか?俺がどんくらい寝てたか分かるか?

 

<半日は寝てるわ。ちなみに今はまだ明け方の5時頃よ。ところであなた、倒れる直前に何があったか覚えてる?>

 

あ、ああ……確かカスミが来て、犠牲になっても構わないって言ったらビンタされて説教食らって、あんたを好きになったあたしがバカみたいじゃない!って…………ハッ!そうだ、そこでカスミが言ってることが信じられくて……

 

<女心が掴めないなんて、やっぱりレッドらしいわ。あなたはこっちの世界に来る前からカスミに好意を寄せられてたみたいよ?>

 

でもそれは俺じゃなくて、幼い頃のレッドくんの事を気に入ったんだろ?だったらこれは違う。僕と彼は肉体以外は根本的に違うんだ。だからカスミに本当のことを話すよ。

 

<駄目よ、そんなこと知られたら世界を安定させるどころか噂が広がってマスコミが押し寄せるわよ!?それに、カスミがそれを受け入れなかったら尚更ね。>

 

何言ってんだ。俺はあいつを信用してるから真実を話そうとしてるんだ。あいつが俺を信用してくれずに騒ぎになって、世間から疎外されたら俺はそれまで、所詮その程度の人間だったってことだろ?自分でけりをつけ……

 

「!レッド、起きたのね!ホントどうしようかと思ったじゃない!」

 

「……迷惑かけてごめん、それと付きっきりで観ててくれて、ありがとな!」

 

「え、い、いいから、別に……」

 

「……カスミに聞いて欲しいことがあるんだ。今まで誰にも話したことのない、俺の秘密を……」

 

「レッドの、秘密?」

 

「俺とオツキミ山で出会ったとき、違和感を感じただろ?幼い俺と性格が変わってて。」

 

「うん、確かにそうね。」

 

「ここから信じるかどうかはカスミ次第だ。……俺はレッドであって、レッドじゃない。ヒトカゲを貰う日の朝、違う世界から移ってきたんだ。その世界はポケモンは架空の存在、ゲームや漫画、アニメの世界にしかいなかった。その世界にいたときから俺はポケモンが大好きでさ、だから俺はジムリーダーの名前とか使ってくるポケモンとか、予め知ってたんだ。勿論カスミのことも。」

 

「あたしが……架空の世界の……」

 

「あくまでもあっちでの話さ。そして、俺は伝説のポケモンのこととか、これからどうこの世界が動いていくのか、ある程度は分かる。そんなこと、他人に言えるわけがなかった……それでもカスミに打ち明けたのは、俺はお前の好きなレッドとは全然違う人間だって知って欲しかったから。だから、カスミの好きなレッドはもういな……」

 

「違うよレッド。」

 

……え?

 

「確かにそれが本当なら、あたしが初めて好きになったレッドはいないわね。でも、あんたはしっかりレッドとしての人間性を引き継いでいると思うわ。違う世界から得た知識があるのにロケット団みたいなことをしなかったのって、……言うの恥ずかしいけど、あんたは誰かを助けるためなら自分を犠牲にしたり、ポケモンが大好きだったり、責任感が強いでしょ?それは小さい頃のレッドと全く同じだもの。寧ろ昔より接し易くなったし。まあ、相変わらず鈍感だったけどね。」

 

「そ、そんなにストレートに言われるとな……」

 

「でも、あんたがあたしを心配させた罪は重いわよ?あんたにずっとついて行かせて貰うわ!」

 

「……たりめーだ。俺もあのときから、カスミを守る役目を担ってんだから。でも、観光はポケモンリーグが終わってからな!」

 

病室の外では……

 

「お兄ちゃんもついに……1人の女性を……!やっとだよグリーン君!」

 

「まあ、初めからこうなる予感はしてたけどな……」

 

 

朝9時、俺は検査で異常はなく、ポケモンを引き取って無事に退院した。

 

「よし、早速グレンジムに行くぜ!」

 

「でもグレン島に行くには海を渡るのよ?勿論、あたしの出番だから一緒に行くわよ!早く!」

 

「えっ、でもジムは?」

 

「今週はサクラ姉さんが代理を務めるから心配無いわ!だから早くリザードン出して、セキチクに飛ぼうよ!」

 

セキチクに到着してすぐに海岸にやってきた。俺はギャラドス、カスミはゴルダックに乗って進んだ。波乗りを覚えてなくても案外なんとかなった。進んでいくと、2つの隣り合う島が見えてきた。

 

「双子島よ。よくここで特訓したわ。」

 

「この下には、確かフリーザーがいたはずだな。行ってみようぜ!」

 

双子島

 

「うわっ、滑る!」

 

「気をつけろよ。それで、この岩はこの穴に落として……よし!」

 

最下層には氷を操る力を持つ伝説のポケモン・フリーザーが身構えていた。

 

「あれがフリーザー……綺麗!」

 

「見とれるのも分かるが、あいつは相当強い。だからこそゲットしてみせる!」

 

フリーザーが現れた!

 

「行くぜリザードン、フレアドライブ!」

 

リザードンのフレアドライブ!

効果は抜群だ!

フリーザーに90%のダメージ。

リザードンは反動でダメージを受けた。

フリーザーの冷凍ビーム!

リザードンに45%のダメージ。

 

「リザードン交代!変わってギャラドス!電磁波だ!」

 

ギャラドスの電磁波!

フリーザーは麻痺した。

フリーザーのフリーズドライ!

効果は抜群だ!

ギャラドスは倒れた。

 

フリーズドライだと!?カロス地方を飛んでいた奴か?

 

「サンキューギャラドス、変わってカビゴン!」

 

フリーザーのフリーズドライ!

カビゴンに15%のダメージ。

 

「カビゴンが惹き付けてる間に、いけ、ゴージャスボール!」

 

ピッ、ピッ、ポン!

 

「ダメね。そういえばどこからゴージャスボールなんて持って来たのよ?」

 

「オーキド研究所のポケモンと遊んだ時に拾ったんだ。よし、もう一度!……急所狙いで行くか、オラァ!」

 

ビュン!バシン!

 

「グェッ!」

 

ピッ、ピッ、ピッ、ガチャン!

 

「よっしゃ、フリーザーゲットだぜ!」

「ピッピカチュウ!」

 

「あんた、容赦無いのね……」

 

「流石に伝説のポケモンだから強気でいったんだけど、まずかったか……」

 

 

双子島を出て西に進むと、グレン島が見えてきた。あそこ、将来的に噴火するんだよな……

 

「早速ジム戦しに行くぜ!(鍵かかってなくてラッキー。)」

 

途中のクイズを問題無く通過し、奥の部屋にたどり着いた。

 

「うぉぉーーぃっ!!ワシは炎ポケモンの使い手・カツラじゃ!お前さんからも熱い魂を感じるぞぉー!」

 

「暑苦しいわね……」

 

「正直、ここまで暑苦しいとは思わなかった……(元テニスプレーヤーのあの人みたいだな……)」

 

「行くぞぉ、ギャロップ!日本晴れじゃ!」

 

「まずはお前だ、ピカチュウ!ボルテッカー!」

 

ギャロップの日本晴れ!

日差しが強くなった。

ピカチュウのボルテッカー!

ギャロップは倒れた。

ピカチュウは反動でダメージを受けた。

 

「なぬっ!?ワシのギャロップを一撃で!……良かろう。出てこいウィンディ、神速じゃ!」

 

ウィンディは神速を使った!

ピカチュウは倒れた。

 

「お疲れピカチュウ、変わってカビゴン!」

 

「スピード勝負はやめるようじゃな。ならウィンディ、インファイトじゃあ!」

 

ウィンディのインファイト!

効果は抜群だ!

カビゴンに60%のダメージ。

ウィンディの防御と特防が下がった。

 

「返しの地震だ!」

 

カビゴンの地震!

効果は抜群だ!

ウィンディは倒れた。

 

「ぬぬっ……!ならこれがラストじゃ、ブーバーン!気合玉じゃ!」

 

ブーバーンの気合玉!

効果は抜群だ!

カビゴンは倒れた。

 

「カビゴンお疲れ。……こっちのラストはこいつです、リザードン!」

 

グォォォォォォッ!

 

「おおっ!熱さと格好良さを兼ね備えたリザードン!まさにブーバーンの相手に相応しい!この日差しが強い中、炎で勝負じゃブーバーン、大文字!」

 

「ならリザードン、大文字に突っ込め、フレアドライブ!」

 

ブーバーンの大文字!

効果は今一つのようだ……

リザードンに60%のダメージ。

 

「よし、よく耐えた!そのまま行っけぇ!」

 

リザードンのフレアドライブ!

効果は今一つのようだ……

急所に当たった!

ブーバーンは倒れた。

 

「……燃え尽きたわい。クリムゾンバッジ、受けとれい!」

 

レッドはクリムゾンバッジを手にいれた!

 

 

「……あァーっ、暑苦しかったぁ……」

 

「水タイプは日差しが強いのを嫌うからな。そういえばカスミ、お前髪下ろしたままだな。」

 

「そ、そんなの別に勝手でしょ?」

 

「俺がそっちのが好みだって、バレてた?」

 

カスミは赤面した。しかし、そんなのもつかの間。

 

「おー、レッドとハナダのジムリーダーやないか!お熱いで!」

 

イーブイヲタクで知られる、マサキの登場イベントが起こったのだ。

 

「おいてめぇ、なんつータイミングで来るんだよ!ざけんな!」

 

「悪かった悪かった。そや、お詫びにナナシマに連れてってやるわ。たまにはゆっくり観光せい!」

 

「……それもそうよレッド。ポケモン達も立て続けにジム戦はやりたくないだろうし、行こうよ!」

 

カスミの一言に押されて、俺達はマサキと共に1の島へ向かうのだった。




ピカチュウLv.59
電光石火
瓦割り
アイアンテール
ボルテッカー

エーフィLv.56
瞑想
サイコキネシス
シャドーボール
草結び

リザードンLv.57
龍の舞
ドラゴンダイブ
フレアドライブ
オーバーヒート

ギャラドスLv.54
アクアテール
氷の牙
龍の舞
噛み砕く

カビゴンLv.52
のしかかり
地震
腹太鼓
冷凍パンチ

フリーザーLv.50
冷凍ビーム
フリーズドライ
暴風
心の眼
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