ポケットモンスター・THE LEGEND 作:疾風のメガピジョット
ニビシティに着いた俺達はポケモンの回復を済ませた後、早速ニビジムに行くことにした。
「なぁなぁ聞いたか?あのタケシさんがバッジ1個のトレーナーに負けたらしいぜ?」
「マジかよ!?タケシさんが負けるのは1ヶ月振りだぜ?」
ジムに向かう途中でそんな話が聞こえたが、この世界のジムリーダーってのはそんなにレベルが高いのか?チャレンジャーのバッジの個数に合わせて戦うはずじゃ?
それより、タケシさんに勝ったっていうトレーナーは恐らくグリーンだろう。流石に原作通り先を越されたか。
「あの、ジム戦はレッドからやってね?……ほら、ヒトカゲでゼニガメに勝ったりとか、最近やけに調子良さそうだし?」
「はぁ?俺はそんな弱く無いわ!よし、リーフより先に勝負してバッジ取ってやっからな!」
そうしているうちにジムに到着した。
「すみません、ジム戦の受付お願いします!」
「おぅ、チャレンジャーか。今なら誰もいないから、すぐにやろうじゃないか。」
と言って出てきた人こそ、ジムリーダーのタケシさんである。
「うぉー!本物のジムリーダー!」
リーフは興奮しているが、俺は驚いたりしない。
「わかりました。僕が先でお願いします。」
「2VS2のシングルバトルだ。いくぞ、イシツブテ!」
「頼むぞ、ピカチュウ!」
「ピカチュウで挑むとは珍しいな、まあいい、イシツブテ、体当たり!」
「ピカチュウ、影分身!」
イシツブテの体当たり!
ピカチュウには当たらなかった!
「ピカチュウを甘く見ないでください、瓦割り!」
「ピカッ!ピーカッ!」
ピカチュウの瓦割り!
急所に当たった!効果は抜群だ!
イシツブテは倒れた
「そのピカチュウ、ただ者ではないな、いいだろう、行け、イワーク!」
イワァァァァァァァ!
やっぱり実物はデカイな。9メートルはありそう。
「ピカチュウ、そのまま瓦割りだ!」
「甘い!受け止めろ!」
ポッポと同じ攻撃種族値だが、防御だけは高かった。イワークはピカチュウを拘束することに成功した。
「地面に叩きつけて岩石封じ!」
イワークの叩きつける!
ピカチュウに50%のダメージ!
続けてイワークの岩石封じ!
ピカチュウは倒れた
「ピカチュウ、ゆっくり休んどいて。さあ、行くぜ、リザード!」
「また相性の悪いポケモンじゃない!」
リーフは驚いているが、これはリザードの将来の為だ。今のうちから苦手なポケモン相手にもそれなりに戦えるようにしないと。
「リザード、龍の舞!」
「イワーク、岩石封じだ!」
だが、二度も同じ手には引っ掛からないぜ。
「リザード、メタルクローを岩の上に当てながら登れ!」
確か、似たようなことを某スーパーマサラ人もやってたような……
「何っ!?なんだあれは!?」
「今だリザード、イワークにメタルクロー!」
リザードのメタルクロー!
効果は抜群だ!
イワークは倒れた
龍の舞とメタルクロー連打で上昇した攻撃力のおかげで見事に押しきった。
「驚いた。まさか岩石封じの対策にあんなやり方があるとは……」
いや、あくまでもこれは他人の戦術なんだけど……
「よし、お待たせ、リーフちゃん、次いくぞ!」
「よーし、宜しくお願いします!」
リーフの方はフシギダネで無双した模様。
レッドの手持ち
ピカチュウ Lv.20
電光石火
瓦割り
影分身
ボルテッカー
エーフィLv.21
欠伸
金縛り
念力
瞑想
リザードLv.19
龍の舞
ドラゴンダイブ
炎の渦
メタルクロー
<ちょっと!あたしは?>
「あ、エーフィ忘れてたわ、ゴメンゴm……あれ?身体が動かない!?……まさか」
<金縛りよ?大人しくしときなさい!>
ヤベェ容赦無いわ……