ポケットモンスター・THE LEGEND 作:疾風のメガピジョット
ゴールデンボール()ブリッジに向かって行く途中、グリーンに会った。
「よぉレッド。お前ポケモン図鑑はちゃんと埋めてんのか?ま、お前のことだから手持ちの分しかまだ捕まえて無いだろうけどな!ハハッ!」
図星なのがめっちゃ腹立つ。死刑になりたいのかな?
「図鑑ははっきり言って眼中に無かったが、バトルでは俺が勝つ!」
「そんなことじいさんが聞いたら図鑑取り上げられんぞ?まあ、俺には関係ねぇけど。それに、バトルだって勝つのは俺だ!行くぞ、ピジョン!電光石火!」
「その余裕、真っ先に潰す!行くぜ、ピカチュウ!ボルテッカー!」
技の性質上、先に動いたのはピジョンだが、強烈な電気を纏った状態のピカチュウに突っ込めば当然、
「何!ピジョン、しっかりしろ!」
「ピカチュウにぶつかりに行くのはアホのする事だぜ?」
「畜生、戻れ。行けっユンゲラー!念力!」
「ピカチュウ交代、カモン、エーフィ!」
シャドーボールを覚えたエーフィならエスパー勝負には滅法強い。
「エーフィ、シャドーボール!」
エーフィのシャドーボール!
効果は抜群だ!
ユンゲラーは倒れた
「うぅ……次はこいつだ、ラッタ!必殺前歯!」
「エーフィ、サイコキネシスだ!」
<うっ、あのラッタ、ロケット団のとは比べ物にならないわ>
「まだ行けるか?……よし、畳み掛けろラッタ、噛みつく!」
「エーフィ交代、カモン、ピカチュウ!」
ラッタの噛みつく!
ピカチュウに40%のダメージ!
「くっ、ピカチュウ、相手が攻撃する前に瓦割りだ!」
ピカチュウの瓦割り!
効果は抜群だ!
ラッタは倒れた
「よしっ!いいぞピカチュウ!」
「最後はこいつだ、カメール!」
原作ではまだ進化してなかったから、この世界はBW2でいうチャレンジモードみたいなものだろうか?
「ピカチュウ、ボルテッカーで突っ込め!」
「ピカァ!」
「フッ、カメール、ギリギリまで引き寄せて真下に水鉄砲を当てて上昇!」
しまった、このままだと……
「決めろカメール、水の波動!」
ブシャァァァッ!
「お疲れピカチュウ、ゆっくり休んでくれ。次はおめぇだ、リザード!」
「来たか、研究所でのリベンジだ!、カメール、水鉄砲!」
「リザード、龍の舞で回避!」
「やっぱり龍の舞か。だったらカメール、鉄壁!」
鉄壁だと!?カメールも卵技を……
「仕方ない、リザード、炎の渦で拘束だ!」
カメールは炎の渦に閉じ込められた!
「大丈夫か?カメール、水鉄砲で消火しろ!」
カメールは炎の渦のダメージを受けている!
「残念、初代仕様の炎の渦は突破出来ない!リザード、もう一度龍の舞!そしてドラゴンダイブ!」
「カメール、リザードが来た瞬間に水鉄砲を当てるんだ!」
しかし龍の舞2積みのリザードの素早さに追い付けず、カメールは怯んだ。
「もう一度ドラゴンダイブ!」
リザードのドラゴンダイブ!
カメールは倒れた
「畜生!……まだ1匹いるが、こいつはまだお前と戦えるほどじゃない、降参するぜ。そうだ、マサキの家に行くんだろ?何か変な実験やってたから、気をつけろよ。じゃあな」
そのマサキに会う前にもう一つ面倒なイベントがある。
「ねぇ君、バトル強そうだし、ロケット団に入らない?」
「ロケット団()?俺を生き埋めにしようとしたクズどもと手を組めと?」
「入らないってかおしてんな……ってあれ?身体が動かない?」
「悪いが、コイキングの経験値にさせて貰うわ。」
ギャァァァ!
結局コイキングが進化しないままマサキの家に到着した。
「こんちは、ボクポケモンだッピ!……じゃなくて、助けてくれへん?」
「ちょうどよかったレッド、あたしパソコン使えないからやって欲しいんだけど……」
喋るピッピ(笑)とリーフがいた。リーフって機械音痴なのかよ。
「ふぅ、助かったわ、おおきに。」
「また何で変な実験を……」
「変なとはなんや!成功したやろ!」
そういう問題じゃないだろ……
「そうや、助けてくれたお礼にこれをやるわ」
レッドとリーフは船のチケットをもらった。
「サント・アンヌ号!?いいんですか?」
「ワイはこういうの好きやないから。お二人さん仲良く行って来てや。」
「え、いや、あたし達双子だしそんなんじゃ///」
「双子でも何でもええから、ささ、楽しんでな!」
マサキの家を後にした俺は、まだ特訓を続けたいというリーフと別れ、ハナダジムに向かった。
「予約したレッドです。ジム戦お願いします!」
「君がレッド君ね?私はカスミの姉のサクラよ。さぁ、カスミが待ってるわ、こっちよ。」
サクラさんに付いていく途中、
「そうそう、レッド君、これからもカスミと上手くやってくのよ?」
このときの俺には意味がまだ分からなかった。
「来たわねレッド!結構鍛えて来たみたいだし、バッジ3個のチャレンジャー用のポケモンで戦うわ!」
おぅふ、……マジすか。
「行くわよ、タッツー!」
「タッツーか、なら出てこいリザード!」
「レッドらしいじゃん。でも手加減しないわ、煙幕!」
煙幕でこちらの視界がシャットアウトされる。
「今よ、水鉄砲!」
どこから水鉄砲が来るか分からず、リザードは真正面から水鉄砲を食らった。
「大丈夫か?……わかった、リザード、炎の渦!」
さっきのカメール同様、炎の渦に閉じ込める。
「さぁここからは俺のターンだ、龍の舞!」
「タッツー、しっかり!」
タッツーは炎の渦のダメージを受けている
「よし、一気に決めるぞリザード、ドラゴンダイブだ!」
リザードのドラゴンダイブ!
急所に当たった!
タッツーは倒れた
「タッツー!……お疲れ様、戻って。やっぱりリザードは強いわね、でもそこまでよ、お願い、ニョロゾ!」
「続けるぞ!リザード、ドラゴンダイブ!」
「ニョロゾ、雨乞い!」
ザァァァ!
ドラゴンダイブは命中したが、直後に雨が降り始め、リザードの動きが鈍る。更に、
<レッド、ニョロゾの動きが速くなったわ!>
そうか、このニョロゾ、隠れ特性のすいすいだな!
「一気に行くわ、ニョロゾ、バブル光線!」
ニョロゾのバブル光線!
効果は抜群だ!
リザードは倒れた
「流石にキツいか、お疲れリザード。変わってカモン、ギャラドス!」
グォォォォォォッ!
「赤い、ギャラドス!?」
「そう、コイキング売りのおやじから頂いたんだけど、まさか本当に色違いだとは思って無かった……。それはいいから、ギャラドス、龍の舞!」
<ギャラドス、あなたのこときつく睨んでたけど?>
勘違いしててホントにごめんよ……
「来ないならこっちから行くわ!ニョロゾ、催眠術!」
ニョロゾの催眠術!
ギャラドスは眠ってしまった!
ギャラドスはラムの実で目を覚ました!
「惜しい……まさかあらかじめ計算してて……?」
「いや、水の波動で混乱しないようにする為だったんだけど、嬉しい誤算だな。さあ反撃だギャラドス、噛み砕く!」
ニョロゾが隙を見せている間にギャラドスの噛み砕くが命中し、ニョロゾは倒れた。
「これでまたリードだな。このまま勝たせてもらうぜカスミ!」
「いいえ、まだよ。まだあの子がいる。さあ行くわよ、マイステディ!」
「ヘアッ!」
スターミーか、10万ボルト持ちか?
「ギャラドス、噛み砕く!」
「スターミー、10万ボルト!」
ギャラドスが噛みついたタイミングでスターミーの10万ボルトが炸裂し、ギャラドスは倒れた。
「お疲れギャラドス、これで俺もラストだ、ピカチュウ!」
「ラストはやっぱりピカチュウね。でも関係ないわ、スターミー、水の波動!」
「影分身してから全力でボルテッカー!」
水の波動がピカチュウの分身に当たって消え、ボルテッカーが炸裂する。
ピカチュウのボルテッカー!
効果は抜群だ!
スターミーは倒れた
「……スターミー、お疲れ様。……それじゃあ、はい、ブルーバッジよ!」
レッドはブルーバッジを手に入れた!
「おっしゃ、これで2個目だぜ!それじゃあ今日はありがt」
「待って、レッド君!」
サクラさんが俺を引き留める。
「もう今日は遅いから、家に止まって行かない?」
「ちょっ、サクラ姉さん!」
「いいんですか?僕みたいなただのトレーナーを?」
「遠慮しなくていいわ、さぁ、早く!」
という訳でハナダジムの裏にあるカスミの家に泊めてもらうことになったんだが……
「ごめんなさいね、カスミの部屋しか空いてないみたいだから、カスミと一緒に寝てね?それじゃあ、ごゆっくり。」ガタン
「サクラ姉さんったら……(今日はサクラ姉さんとあたししかいないからってそこまでしろとは言ってないのに!)」
「ふぅ、何か色々ごめんな。寝泊まりまでさせてもらっちまって。」
「え?いや、別にいいから、気にしないで///(レッドは異性と二人きりでも大丈夫なの?///)」
うわぁ……女子部屋に入って異性と二人きりで寝るって、原作ブレイクにも程があるだろ……心臓バクバクだぞ。
「やっぱり、以前ヤマブキシティで迷子になった時に助けてくれたのって、レッドでしょ?」
え?そんなことがあったんか?
俺は転生前のレッド君の記憶を探る。すると、ある一つの記憶が思い浮かぶ。
あれ?あそこで女の子がないてる?
どうしたのかな?
「どうしたの?何でそんなところでないてるの?」
「あたし、まいごになっちゃって……シクシク」
「じゃあ、とりあえず交番に行こうよ」
ぼくたちは近くの交番をめざしてあるいていった。でも、
「おいガキども!金目の物は全部置いてけ!誘拐されてぇか?」
「うわっ、こわいよー!たすけて!」
女の子はぼくにしがみついたけど、ぼくじゃ何も……いや、やるしかない。
「ぼ、ぼぼ、ぼくがあいてだぞ!」
勇気をふりしぼってふりょうたちにさけんだ。けど、
「バカかお前?お前に何ができんだよ!食らいな!」
ふりょうのパンチがぼくに近づいてくる。でもあとちょっとのところで、
「ニドキング、冷凍ビーム!」
目の前のふりょうはこおっていたんだ。
「大丈夫か君たち?……お前らもこうなりたいか?」
「ヒィッ!ずらかるぞ!」
ふりょうたちはにげだした。
「君たち迷子か?なら私も送っていこう。」
そのおじさんは、少し目つきがするどかったけど、ニドキングとたたかってるところはかっこよかったな。ぼくもこんなトレーナーになりたい!
「そうだ、思い出したぜ。でも、それは俺のおかげというより、あのおっちゃんのおかげじゃねぇか?」
「確かにそうだけど、あたし的には勇敢なレッドの方が、よ、よかったかな?///」
「そんな、俺はただ、お前が泣いてたから、放って置けなかっただけだから。」
「あたしと別れるとき、絶対世界一のトレーナーになるって叫んでたよね。でも、このまま行けば本当になるかもしれないね。」
「まだまだだよ。まず本気のカスミを倒さないとな。次は本気でバトルしてくれよな?ふぁぁ、そろそろ寝ようか、お休み……」
「うん、お休みなさい。(本気のあたし……ね……)」
翌朝
「そんじゃ、お世話になりました。ありがとうございました、サクラさん、カスミ!」
「もう行くの?(もう少しいて欲しかったかな……)」
「ごめんな、あんまり長くいると迷惑だし、幼馴染みに遅れをとっちまうから。またハナダに来たらここに寄るから!じゃあ!」
「よかったのカスミ、ついて行かなくて?」
「いいのよ姉さん。本気でバトルする約束しちゃったから、別々にいた方がいいでしょ?(それに、ちょっと気になることもあるし)」
「エリカちゃんとかナツメちゃんに取られても知らないわよ?」
「大丈夫、レッドほどフラグ建てる癖に鈍い奴はいないから。」
うん、あの二人には取られない自信がある。それにしても、やっぱり以前あったときの臆病さがなくなってるのが変だったな。それだけ強くなってるのかもしれないのかな?あたしもこうしちゃいられないわ!
「あたしのポリシーはね、水タイプのポケモンで攻めて攻めて、攻めまくることよ!!」
待っててねレッド!あたし、もっと攻めまくるから!
レッドの手持ち
ピカチュウLv.28
電光石火
影分身
瓦割り
ボルテッカー
エーフィLv.28
欠伸
シャドーボール
サイコキネシス
瞑想
リザードLv.27
龍の舞
ドラゴンダイブ
炎の渦
メタルクロー
ギャラドスLv.22(色違い)
アクアテール
氷の牙
龍の舞
噛み砕く
※<>は基本的にエーフィのテレパシーですが、突然出てくることもありますので、今一度ご了承願います。