バカと剣士と召喚獣   作:sun陽

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相変わらずの駄文です。人によっては霧が悪く感じるかも。


第4話

side 要

 

「勝てるわけがない。」

 

「何を根拠に言っているんだよ。」

 

「姫路さん、俺と結婚してくれ。」

 

「秀吉、俺と付き合ってくれ。お願いします。」

 

 予想通り、教室が喧騒に飲み込まれる(い一部どうでもいいことをいっているバカがいるが)。さて、このカオスな状態のクラスを雄二はどうやってまとめあげるのだろうか?

 

「勝てる要素ならあるぞ。」

 

何?

 

「「「な、なんだってー!Σ(゜Д゜)」」」

 

乗りいいな、お前ら。

 

「まず、第1の要素だ。おい、康太。姫路のスカートのなかを覗こうとするな。さっさと前に来い。」

 

お前はこんな時に何をやっているんだ。

 

「こいつは土屋 康太だ。皆には寡黙なる性識者(ムッツリーニ)と言えば分かるかな?」

 

康太は一生懸命首を振って否定するが、それは逆効果だぞ?

 

「何!?奴が寡黙なる性識者(ムッツリーニ)だと言うのか!?(゜ロ゜;ノ)ノ」

 

「見ろ!まだ否定しようとしているぞ!」

 

「ああ、ムッツリの名前に恥じない行動だぞ。」

 

ほらな。っておい。そんな絶望にくれたような顔をすんなって。

 

「木下 秀吉だっている。」

 

「ワシかの?」

 

「演劇部のホープ!!期待してるぜ!」

 

「それに秀吉の双子の姉は………。」

 

「Aクラスの木下 優子!」 

 

「姫路だっている。」

 

「私ですか?」

 

「ああ、このクラスの主力だ。よろしく頼む。」

 

確かに姫路がいるのはでかいな。

 

「当然、俺も死力をふりしぼる。」

 

「坂本って昔神童って呼ばれてなかったか?」

 

「マジか!(゜ロ゜;ノ)ノこの最低クラスのFクラスにAクラスレベルが二人もかよ。」

 

あながちこのクラスにはAクラス級が他にも何人かいるから、うまく噛み合わさると勝てるかもな。

 

「それに吉井 明久に刀条 要だっている。」

 

「誰だよそいつら。」

 

「そんなやつらいいたっけか?」

 

「刀条ってあれだろ。あのいけすかないイケメン野郎。」

 

へえ、俺と同じ名前の奴がいるんだな(現実逃避)。あと最後のやつはぶち殺す。

 

「おい、現実逃避しているところ悪いが、お前を呼んでいるんだ、要。」

 

「ったく、何だよ。そこの明久(バカ)ならまだしも、俺は何もないだろうが。」

 

「「「そうだそうだー。」」」

 

「ならば教えてやろう。そこにいる明久(バカ)は学園初の観察処分者で、刀条 要は江戸時代の最強の剣の流派である桜一刀流の師範代だ。」

 

な、なんでこいつは俺が隠していたことを話すんだ。

 

「どうだ、勝てそうな気がしてきただろう?」

 

「何て言うかさ、刀条が凄いことは分かったけどさ、吉井って観察処分者なんだろ。つまりは学園一のバカだろ。」

 

「ああそうだ、バカだ。」

 

「………雄二、そこは僕をかばうところだよね。」

 

「むしろ、バカすぎてこっちがついていけない。」

 

「要まで!?なんで皆僕をこんなにディスるのさ………。」

 

「まあ、フィードバックは有るが召喚獣とのシンクロ率が他に比べて高く、操作回数も圧倒的に多いから、十分戦力として役に立つ。」

 

「「「成る程………。」」」

 

「まあ、そういうわけで、勝てる気がしてきたところで、だ。早速明久にDクラスに宣戦布告に行ってもらおう。」

 

「ええっ。嫌だよ。大抵弱い相手からの宣戦布告の使者ってひどい目に遭うじゃん。」

 

「大丈夫だ。俺を信じろ。」

 

「ああ、Dクラスにはお前をかばってくれるやつだって多いはずだ。」

 

俺と雄二で明久を説得にかかる。

 

「………うん。わかったよ。いってくる。」

 

「「ああ、任せた。」」

 

そういって明久は教室から出ていった。

 

「「ふう。チョロッ!」」

 

まさかあれだけの言葉でいくなんて………。やっぱり明久はバカだな。

 

「お主ら鬼畜じゃの。」

 

「………外道。」

 

後ろの方で何か言われているけど、気にしなーい気にしなーい。

 

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

「騙されたー!(泣)」

 

そういって明久はボロボロになって帰ってきた。取り敢えずうるさいので、竹刀でみぞおちを突いて悶絶させておく。

 

「おし、ちゃんと宣戦布告に行ってきたようだな。要、明久、秀吉、康太、姫路、島田は俺について来い。」

 

そういって雄二は教室から出ていった。明久はまだ悶絶していたので、仕方なく(←やった奴が言うか)俺が担いで、雄二のあとをおった。

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