とある御坂の絶対領域   作:ゆずる

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なんだかんだで、結構頻繁に投稿できちゃってます。
学校の行きかえりでアイデアがあふれ出てくるんだぁ!!!
さて、今回から原作キャラ登場&オリジナルキャラ追加です。
お待たせしました、第2話です。どうぞ!


ビリビリ注意報発令☆ ~7月19日~

≪第10学区 とある研究所の地下室 美衣視点≫

『発動速度 0.216秒』

『空間制御率 98.729%』

『空間精密操作範囲  9,420,000m³』

『総合評価 レベル5』

はい、というわけで私こと御坂美衣は学校を早退して能力測定をやってます!

え、なんで学校で測定しないのか?だって学校じゃ狭すぎて測定できないんだもん。

というわけで、能力測定に膨大な広さが必要な私の研究所は地価が安くて不良が多い第10学区にあります。

まあ、襲撃されないようにセキュリティは万全なんだけどね。

『美衣。もう部屋から出ていいわよ』

スピーカーから声がしたので能力測定用の地下室から地上に戻ると、白衣を着た女性が待っていた。

「お疲れ様。にしても、相変わらずものすごい演算能力だね。ハイ、お茶どうぞ」

「梨子さん、ありがとうございます。いやー、本気出すと体力の消耗早いんですけどね・・・」

彼女は中川梨子さん。私の能力開発を担当してる人です。

私が小学4年生10さいで超能力者レベル5になった時に紹介してもらいました。

優しくて、明るくて、何でも相談に乗ってくれる、私はそんな梨子さんが大好きです。

「あ、そういえば梨子さん。幻想御手(レベルアッパー)って聞いたことある?」

「それって最近噂になってる都市伝説のこと?」

「それそれ。科学者の意見として、そういう道具って作れるものなの?」

「少なくとも私の知識ではそんな道具は作れないわね・・・。何か気になることでもあった?」

「いや、特にそういうわけではないけど。ちょっとそれについて調べてくれない?」

「わかったわ。測定も終わったし、今日はもう帰っていいわよ。」

そして梨子さんの特技は情報収集。何か頼んだら、驚くほど詳しく正確に調べてくれる。

「はい、ありがとうございました!」

私はそういって研究所を出て行く。

ていうか、暑い。第7学区に行けば、かき氷とかアイスとかの屋台があるかもなー・・・。

というわけで、私は空気を制御して第7学区に向かって飛んで行ったのであった。

 

 

 

≪第7学区 とある公園 美琴視点≫

「暑いねー、今日も。」

私、御坂美琴はルームメイトで後輩の黒子ととある公園に来ていた。

「んーーー。」

あれ、黒子が珍しく難しそうな顔をしてる。どうしたんだろ?

「何難しい顔してんのよ。」

私は黒子に聞いてみる。

「どうしても信じられませんの、介旅初矢が異能力者(レベル2)だということ。」

「介旅?」

介旅って誰だっけ・・・?

「あぁ、この前の虚空爆破(グラビトン)事件の。え、でもあの破壊力、強能力者(レベル4)クラスはあったわよ。」

「ええ、ですからこれはつまり・・・どういうことなんでしょうね?」

「今それを私が聞いてたんだけどね・・・」

あ、いいこと思いついた!

「悩んでるなら、一度休んで頭切り替えましょう!」

前方にかき氷の屋台を見つけたので、そちらに向かって歩き出す。

と、私たちの前に並んでいた女子中学生が注文をした。

「イチゴとレモンとメロンのかき氷を一つずつください!」

ん?この声は?

「美衣?」

「げ、お姉ちゃん。」

前で自分の財布と私の顔を見比べて真っ青な顔になっていたのは私の妹だった。

 

 

 

≪同じ場所・時間 美衣視点≫

「美衣?」

こ、この声は・・・

私は恐る恐る振り向いてみる。

そこには満面の笑みを浮かべて額に青筋を立てている姉こと御坂美琴が立っていた。

「げ、お姉ちゃん。」

思わず財布とお姉ちゃんの顔を交互に見てしまう。

なんでか?だって今かき氷を買ったことで、今月のお小遣いの3分の2を使い果たしてしまったからだよ。

(消費したお金のほとんどは2日前に麗奈ちゃんとセブンスミストに出かけた時に天国に旅立っていた)

「美衣、ちょーっっとお姉ちゃんと“お・は・な・し”しましょうか?」

あ、終わった。

 

[10分後]

ぐったりしている私にお姉ちゃんの隣にいた常盤台の制服の人が問いかける。

「それで・・・あなたはどちら様ですの?」

「あ、ごめんなさい。私は私立枝垂桜学園1年の御坂美衣です。」

「あぁ。あなたが噂の妹さんでしたの。」

「噂?」

「枝垂桜にお姉さまの妹さんがいらっしゃると前からお姉さまからうかがっておりましたの。」

「それで、あなたはどちら様?」

「わたくしは常盤台中学1年でお姉さまのルームメイトの白井黒子と申しますの。」

あれ、1年?

「お姉ちゃん、常盤台の寮って他学年の生徒とルームメイトになることがあるの?」

「あるわけないじゃない!」

「じゃあなん・・「前のお姉さまのルームメイトには出て行ってもらいましたの。あくまでも正当な手段(・・・・・)で」」

「お姉ちゃん、どゆこと?」

「もうその話はやめましょう。」

なんか黒子ちゃん怖い。

「にしても、美衣さんからもお姉さまと同じオーラがしますのぉ。」

・・・え!?いつの間に後ろに?

そして、横からは『ビリビリ』という音。

みんなー!〈ビリビリ注意報〉発令☆

全力で防御するか逃げましょう!

というわけで、私は自分の周りに空気の壁を展開する。

そして、比喩抜きで第7学区のとある公園に雷が落ちた。

「アンタ、何初対面で私の妹に手ぇ出してんのよ!」




麗奈:みなさん、こんにちは!
美衣:あとがき始める前に、今回初登場のオリジナルキャラクターを紹介するよ!


◎中村梨子(なかむらりこ)

年齢:???
身長:170cm
体重:???
血液型:A型
好きな食べ物:お酒
嫌いな食べ物:アボカド


麗奈:「?」の部分が何か所かあるんだけど・・・
美衣:うん、梨子さんは教えてくれないことが多いからね。
麗奈:それよりも、とうとう原作キャラが出てきたね!
美衣:いやー、黒子ちゃん大丈夫かな?
麗奈:・・・次回にはわかると思うけど。
   ていうか美衣は能力がすごすぎる。
美衣:麗奈ちゃんだって十分すごいよ。
   学園都市の念動力者の頂点に立ってるじゃん!
麗奈:それでもレベル5への道はまだまだ遠いよ。
   そろそろ終わろうか。
美衣:うん。それじゃあ次回もお楽しみに~!
麗奈:意見・感想お待ちしています。
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