仮面ライダーW外伝ーWな探偵/スクールアイドル護衛日誌   作:じんばぁ

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先言っときます!作者は凛ちゃん可愛いと思ってます!!!


EX-7

ラブW!7

 

 

ー風都タワー前ー

 

 

W「よし、着いたぜ…」

 

俺たちが風都タワーに着くとそこに一般市民の姿はなかった。オープンテラス席の机や椅子がそこら中に散乱しているところから推理するとどうやらヤツ…俺たちが現在追っているコックローチ・ドーパントはすでにひと暴れしてその際に一般市民たちは避難したようだった…

 

W「凛、この辺で待っててくれ」

 

凛「う…うん!わかったにゃ!」

 

さぁて、お片づけの時間だ…

俺たちが風都タワーのなかに入るとそこにはうめき声を発しながらフラフラと歩いている満身創痍なコックローチ・ドーパントの姿があった。

 

W「やっぱり満身創痍だったか…コネクタなしで粗悪品のメモリを使えばそうなるだろうな…」

 

コックローチ・ドーパント「ぐ…仮面ライダー…来やがったか…くくく…あぁ…今最高に気分が良いんだよ…俺と闘えよ…なぁ!ははは!!!」

 

W「おいおい…コイツさっきと言ってること違くねぇか?さっきは風都タワー壊すとか言ってなかったっけか?」

 

W「メモリの毒のせいで人格が崩壊しかけている…こうなると何をしてくるかわからない…翔太郎、気を付けていこう」

 

W「了解だぜっ!」

 

そう言うとともに俺たちはコックローチ・ドーパントのもとへ跳躍。空中でWドライバーのタクティカルホーンを指で弾く。

 

《Arm fang!》

 

右腕にアームセイバーを出現させ、コックローチ・ドーパントを通り越しコックローチ・ドーパントの背後に着地。振り向きざまにアームセイバーで斬撃を加える。

 

コ「うぐぁ!?」

 

W「…どうした?こんなもんか!」

 

コ「…くっそ!!」

 

コックローチ・ドーパントは風都タワーの外へ逃げ出した。

 

W「!!?まずい!外には凛が!!」

 

俺たちは即座にコックローチ・ドーパントを追い風都タワーの外に出たが遅かった…

 

W「凛!」

 

凛「…しょーたろぉ…フィリップくん…」

 

風都タワーの外で待っていた凛はコックローチ・ドーパントに捕らえられてしまっていた。

 

コ「ははは!!!仮面ライダー…このガキを殺されたくなければ変身を解いて俺の言う通りにしろぉ!」

 

コイツ…卑怯な手を…!!

 

W「(翔太郎、ここは一旦変身を解こう…僕が時間を稼ぐから君は意識が身体に戻ったら急いでこっちに来てくれ。詳しい指示はドライバーを通してしよう。)」

 

W「(あぁ、わかったぜ)」

 

コ「どうした!このガキがどうなっても良いのか!?」

 

凛「ぅぅ…」

 

W「わかった、君の要求を飲もう」ヘンシンカイジョ

 

ー廃工場ー

 

翔「…っは!?」

 

亜樹子「え?翔太郎くん?」

 

とりもちは…とりあえずは取れてるみたいだな…

 

翔「悪ぃ…にこ、花陽、亜樹子、とりもちありがとうな…それと照井、バイク借りるぜ…!」

 

竜「おい左、何が起きた」

 

翔「…凛が人質に取られた」

 

花陽「り…凛ちゃんが!?」

 

にこ「ちょっと!大丈夫なんでしょうね!?」

 

翔「心配すんな…俺が必ず助ける…!」

 

俺は照井のバイクのエンジンをかけ廃工場を出発した。

 

 

ー風都タワー前ー

 

フ「さぁ、変身は解いた。凛ちゃんを返してくれ」

 

コ「持ってるガイアメモリを捨てろ…仮面ライダーはガイアメモリ使って変身するんだろ?」

 

コイツ…情緒不安定だが頭は回るようだ…

 

コ「どうした?捨てるかどうかはお前の自由だが…こいつがどうなっても良いのか?」

 

凛「ぅぅ…グスッ…」

 

フ「わかった…メモリはここに置く…これで全部だ」

 

僕はサイクロンメモリ、ヒートメモリ、ルナメモリ、そしてメモリモードのファングメモリを自分から少し離れた位置の地面に置き元の場所に戻る。

 

コ「ククク…正義の味方は護るものが多くて大変だな?」

 

翔太郎と出会う前の僕なら人質の事など考えずにコックローチ・ドーパントを攻撃していただろう…しかし今僕たちは、僕は探偵で…そして仮面ライダーだ…人質を無視なんで絶対にできないししない…

 

凛「も…もうこんなこと止めて…ください…」

 

その時、凛ちゃんが口を開いた。

 

コ「ん?なんだガキ…んん?お前…見たことあると思ったらμ’sの星空凛か?」

 

凛「そ…そうです…けど…」

 

コ「ぷ…ククク…ハットかぶってたからわからなかったぜw」

 

そう言ってコックローチ・ドーパントは凛ちゃんのかぶっていたハットを取り上げた。

 

凛「あ!か…返して!!」

 

フ「おい!やめろ!」

 

コ「おっと、お前は動くな。俺はこいつをいつでも…ははは!!!」

 

フ「くっ…」

 

翔太郎、早く来てくれ…でなければ凛ちゃんに危害が及ぶ…!

 

コ「ハットかぁ…オシャレしやがってよぉ〜!」

 

凛「い…いいでしょ!凛だってオシャレしたいもん…」

 

コ「バーカwお前にオシャレなんて無理だよこの男女!w」

 

凛「ぅ…」

 

コ「髪も短くて可愛くないくせにオシャレなんて言ってんじゃねぇよ!ギャハハハw」

 

凛「ぅぅ…グスッ…ヒック」

 

コ「お?泣いてんの?ははは!!!ブサイクだなぁw!なんでお前μ’sにいるんだよw」

 

凛ちゃん…!僕はただ見ていることしかできないのか…!

しかし、次の瞬間

 

ブブブブ!!

 

コ「うぉ!?」

 

凛「にゃ!?」

 

どこからともなく僕と翔太郎の通信用メモリガチェット、スタッグフォンが飛んできてコックローチ・ドーパントの顔面めがけて体当たりをかました。僕のスタッグフォンはポケットの中…ということはつまり…

 

フ「翔太郎!」

 

辺りを見渡すとすでに翔太郎はスタッグフォンの体当たりでコックローチ・ドーパントに生じた隙をついて凛ちゃんを救出していた。

 

翔「悪りぃな、遅くなっちまって…」ナデナデ

 

翔太郎は泣き噦る凛ちゃんを無言で撫でる。

 

凛「うぅ…グスッ…ヒック…」

 

翔「凛…」

 

フ「…さぁ翔太郎、変身だ」

 

しかし翔太郎は…

 

翔「いや、フィリップ…今回は俺一人にやらせてくれ…頼む」

 

ドライバーから翔太郎の感情が流れてくる…これは…怒り…そういうことか…。

 

フ「わかった。君の好きなようにしたまえ。凛ちゃん、こっちで隠れていよう」

 

翔「悪りぃな…凛、もう少しだけ待っててくれ。すぐに終わらせる…」

 

凛「うん…グスッ…」

 

翔太郎は凛ちゃんに背を向けるとコックローチ・ドーパントの元へ歩み寄る。

 

凛「フィリップくん…しょーたろー…なんだかいつもと感じが違ったにゃ…」

 

フ「あぁ…僕も翔太郎が本気で怒っているのは久しぶりに見たよ…」

 

翔太郎がなぜ怒りを感じているのか…きっとさっきのコックローチ・ドーパントの凛ちゃんへの発言をドライバーを通じて聴いていたんだろう…。

 

 

 

コ「いててて…なんだテメェ!?」

 

翔「俺は…仮面ライダーだ…」

 

コ「仮面ライダー…もう一人いたのか…!」

 

翔太郎は腰のダブルドライバーを取り外し懐からダブルドライバーとは違いメモリ1本での変身を可能にするロストドライバーを取り出し腰に装着。

 

(BGM:運命のジョーカー)

 

懐からジョーカーメモリを取り出し…

 

《Joker!》

 

腰のロストドライバーに挿入

 

翔「変身…!」

 

《Joker!〜♪》

 

そして風都の黒い切り札、仮面ライダージョーカーへと変身を遂げる。

 

翔「さぁ、お前の罪を…数えろ!」

 

 

 

 

To be continued…




みなさん、特に凛ちゃん推しの方…申し訳ありませんでした!(土下座)
お話の仕様上仕方なく…
みんなの恨みは翔太郎が次回晴らしてくれるでしょう!!
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