仮面ライダーW外伝ーWな探偵/スクールアイドル護衛日誌 作:じんばぁ
翔「ここか…音ノ木…」
僕たちは今音ノ木坂学院の前まで来ている。今回は9人を護衛するということで僕も表に出ることにした。それに翔太郎1人だと色々な意味で不安だからね…。
翔「とりあえずのんたんと合流だな…」
フ「翔太郎…とりあえず希ちゃんをのんたんって呼ぶのやめないかい…?」
翔「あぁん?なんでだよ?」
フ「…いや、君がそれでいいならそのまま呼んでくれて構わないけど…」
と、他愛ない会話をしていると希ちゃんと…あれは…高坂穂乃果か。がこちらに向かって歩いてきた。
希「お二人とも、今日からよろしくお願いします。こっちはリーダーの…」
ほ「高坂穂乃果です!よろしくお願いします!希ちゃんっ!なんかすごい探偵っぽい人たちだねっ!!あ、とりあえず詳しい話は部室で!!とりあえず部室に行きましょう!」
フ「(検索結果通りの天真爛漫な娘だ。)」
翔「おいフィリップ、やっぱサイン色紙とか持ってくればよかったかな…?」
フ「ハァ…」
希「と、いうわけで!こちらが今日からライブまで護衛をしてもらう探偵さんや。お二方、自己紹介をどうぞ!」
翔「ゴホンっ…俺の名は風都のハードボイルド探偵…左、翔太郎だ。俺たちが来たからにはもう安心だ…大船に乗ったつもりでライブ練習に励んでくれ…」キメポーズ
真「…希、ホントに大丈夫なんでしょうね?」
凛「なんか寒くないかにゃー?」
花「す…すごい…!カッコいいです!」
絵「え」
翔「よーしお前ら説教してやる!!花陽ちゃん意外そこに直りやがれ!!」
ギャーギャー
フ「…まぁあっちは置いといて…僕の事はフィリップと呼んでくれたまえ」
こ「ほぇ〜…フイリップさんって外人さんなんですね!」
ほ「え!?そうなの!?スゴイ!!」
海「いや、呼んでくれたまえと言うあたり多分あだ名のようなものなのでは…?」
に「希、あんたを疑うワケじゃないけど大丈夫なの?この二人…」
希「大丈夫!あの二人に任せれば万事解決!カードがそう告げてるんよ」
〜練習後、帰り〜
今日の帰りの護衛は1年生を翔太郎が、3年生を僕が担当し、2年生の護衛はメモリガジェットたちに任せる事にした。
絵「あの、フィリップさん…今日は凛達が翔太郎さんに失礼なことをしてすいませんでした…」
フ「まぁああいうのはいつものことだから気にすることは無いよ。翔太郎もまんざらでもなかった様だし」
希「翔太郎さんの事、良くわかってるんですね…」
フ「まぁ、彼とは色々あったからね…」
に「色々?」
フ「その話は追い追い…っと、早速護衛の仕事の様だね」
僕はいったん話を区切ると前を見据える。マスカレードドーパントだ。やはりあの脅迫状はただの脅しではなかったらしい…僕はスタッグフォンで翔太郎にと連絡を取った。
翔『!ちょうど良かったぜフイリップ!こっちにマスカレードが出た!変身だ!!』
フ「わかった…と言いたい所だけれどこっちにもマスカレードが出た。ここは別行動でそれぞれ問題を解決しよう。」
翔『そっちもかよ!?2年生は大丈夫なのか!?』
フ「あぁ、問題ない。さっきことりちゃんから皆無事に家に帰ったと連絡があったからね。」
翔『そうか!じゃあそっちは頼んだぜ?相棒!』
フ「任せてくれたまえ、相棒。」
スタッグフォンを切るとマスカレードに向き直る。
に「何よ…あれ…」
絵「か…怪物…?」
希「フィリップさん…」
フ「あれはドーパント、僕の…いや、僕たちの専門分野さ」
そう言って僕は懐からロストドライバーとサイクロンメモリを取り出す。こんな時のために僕が一度消滅した時翔太郎に送ったロストドライバーの複製を作っておいてよかった。
希「それ…ガイアメモリ…?」
僕はその問いには答えずにガイアウィスパーを発声させる。
≪Cyclone!≫
フ「変身」
ロストドライバーにサイクロンメモリをセットそして変身。
≪Cyclone!〜♪≫
絵「ハ…ハラショー…!」
希「あれが…」
に「な…何よ…あれ…ど…ドーパント!?」
フ「ドーパント?違う、僕の名は…仮面ライダーサイクロン!」
「さぁ…お前の罪を数えろ…!」