仮面ライダーW外伝ーWな探偵/スクールアイドル護衛日誌   作:じんばぁ

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護衛四日目

 

 

 

今日で護衛も4日目、皆だんだんと俺たちに慣れてきてくれたようだ。…凜の奴は馴れ馴れし過ぎると思うが…。

 

 

〜放課後アイドル研究部部室〜

 

 

凜「しょーたろーとフィリップくんは合体もできるの!?」

 

合体?あぁ、Wの事か。そういえば昨日は今回の依頼中で初めてWに変身したんだったな…。っていうか何で俺だけ呼び捨てなんだ!?

 

翔「…俺たちはいつもはダブルドライバーでWに変身するんだが…今回は二手に分かれて護衛をしてたからな…ロストドライバーでそれぞれが変身した方が効率が良かったってワケだ。それに昨日変身したファングジョーカーだってイレギュラーな形態だぜ?」

 

花「イレギュラー?実に興味深いです…!」

 

凜「かよちんフィリップくんみたいにゃー!」

 

花「えへへ…」

 

真「まったく、なにやってるのよ……で?イレギュラーって事は他にも色々変身できるんでしょ?…教えなさいよ…」

 

凜「あれー?真姫ちゃんも気になるんだー?こないだはキョーミナンテナイワヨ!…とか言ってたのにー?」

 

真「なっ!?べ…別に今だってキョーミナンテナイワヨ!ただあんた達が知りたがってるんじゃないかと思ってあえて聞いてあげたんだからぁ!!」

 

花「ふふふ…真姫ちゃん、ありがとう!」

 

真「別に?私たちは…その…と、友達なんだから…///」

 

凜「!!?真姫ちゃんがデレたにゃー!!」

 

真「デレてなんかないわよ!!!」

 

おーい。俺を置いてくなー!!

 

翔「んん、ごほん!まぁ、Wの事はまたいずれ話すとして…あー…あれだな、花陽は本当にアイドルが好きなんだな。昨日は驚いたぜ…」

 

花「はわわ!!昨日は…えっと、ごめんなさい…クイーンアンドエリザベスのお二人に会えると思ったらテンションが上がってしまって…つい…」

 

翔「いや、クイーンアンドエリザベスも喜んでたぜ?こんなに熱烈なファンがいてくれてるなんて思わなかったーってな」

 

真「そんなことだろうとは思ってたわ…」

 

凜「凛はそっちのかよちんも大好きにゃー」

 

花「うぅ…///」

 

真「…で、何か情報は掴めたワケ?情報収集のために出かけたんでしょ?」

 

翔「あぁ。そのことは全員揃ってから話す。っていうかなんでお前達しかいないんだよ!?のんたんはどうした!!?」

 

そうだ。なぜ俺は1年生のお守りばかりさせられるんだ…イミワカンナイ!!

 

凜「2年生は生徒会の仕事があるから少し遅れるって言ってたにゃ」

 

花「希ちゃんと絵里ちゃんは生徒会の手伝いみたいです…」

 

真「にこちゃんは…どうせ先生に呼び出されてるんでしょ…」

 

翔「……フィリップはどうした?」

 

まきりんぱな「……さぁ?」

 

ほ「練習だー!」ドアバーン!

 

海「穂乃果!部屋に入る時はもう少し静かにといつも言っているでしょう!」

 

こ「まぁまぁ海未ちゃん…」

 

希「そうやで海未ちゃん、元気があるってことは大事な事んよ?」

 

絵「元気過ぎるのも考え物だけどね…」

 

翔「来たか。あとはにことフィリップと理事長だな。」

 

こ「えぇ!?お母さんも呼んだんですか?」

 

翔「あぁ、事件の真相が見えてきたからな…今日は理事長を含め全員を呼んだんだ。」

 

に「はぁ…疲れた…」

 

希「にこっち、遅かったやん?」

 

真「どうせ宿題やってこなくって先生に怒られてたんでしょ?」

 

に「はぁ!?そ…そそそそんなわけないでしょ!?」

 

凜「やっぱりにこちゃんはにこちゃんにゃー」

 

に「ちょっと凜!それどういうことよ!!!」

 

翔「…で、あとは理事長とフィリップだが…」

 

理事長「遅れてごめんなさい?」

 

フ「」

 

翔「来たか、理事長…ってフィリップーー!!」

 

理「?フィリップ君がどうかしたのかしら?」モッギュー

 

フ「翔太郎…たすけて…苦しい…」

 

こ「お…お母さん!?フィリップくんを離して!?フィリップくん苦しそうだよぉ!!」

 

 

そして俺たちはフィリップを全力でこの親鳥から引き剥がした。

 

 

フ「た…助かった…。図書室で本を読んでいたら理事長に捕まってしまってね…感謝するよことりちゃん。」

 

翔「捕まるってなぁ…」

 

こ「なんだかお母さんフィリップくんを気に入ってるみたいだから…フィリップくんも少し気をつけてね…?」

 

翔「お前は年上に好かれるからな…災難だったと思え…」

 

フ「そ…そんな…」

 

理「ご…ごめんなさいね?フィリップ君…あまりにも可愛かったものだからつい…ね?」

 

こ「お母さん…反省してる…?」

 

翔「…全員揃ったことだしそろそろ始めるか」

 

フ「そうだね翔太郎。みんな、聞いてくれ。事件の真相がわかった」

 

一同「ナ…ナンダッテー!?」

 

 

翔太郎さんとフィリップくん曰く、犯人の名前は西村文絵。自他ともに認めるμ'sのファンだったみたいや。μ'sが襲撃されるようになってから消息不明になっているらしい。さらに彼女は消息不明になる前日に学校で友達に μ'sが許せない と言っていたらしい…ということはμ'sに何か恨みがあるってことやね…ウチらは彼女に何かしてしまったんやろうか…?

 

 

〜放課後〜

 

 

事実を翔太郎さんとフィリップくんから聞いたウチらはとても練習する気にはなれず今日はそのまま練習は休みで解散となった。ウチはそのまま神社のバイトだったけれど他の皆を送った後にフィリップくんが護衛ということで神社まで来てくれた。

 

 

〜バイト後〜

 

 

フ「…」

 

希「…」

 

希「…あの…やっぱりウチらが彼女に…何かしてしまったんやろか…」

 

フ「彼女?西村文絵の事かい?さぁ…それは僕たちにもわからないことさ。でも君たちが気に病む事はないと思うよ。」

 

希「そう…だけど…」

 

フ「アイドルというものは人に強い影響を与えてしまう、良くも悪くもね。だからこそ悪い影響を受けてしまった人も含めて全員が笑顔になるように君達は努力をしているんじゃないのかい?」

 

希「…なんだかにこっちみたいなこと言うんやね?」

 

フ「ばれてしまったかい?僕はこちゃんにさっき言われたことをそのまま言っただけさ」

 

希「にこっちはやっぱりすごいね…ウチも明日から練習頑張らないといけんね…!西村文絵さんも笑顔にするために!」

 

フ「皆、希ちゃんは元気になったようだよ?」

 

希「え?皆?」

 

ドンガラガッシャーン

 

ほのうみことまきりんぱなえりにこ「」

 

ほ「え…えっと…」

 

絵「これは…」

 

に「ですね…」

 

海「事件のことで希が酷くショックを受けている様でしたので…」

 

こ「フィリップくんに頼んで」

 

真「ご…護衛のついでに…」

 

花「慰めてもらおうと思って…えへへ…」

 

翔「まぁ、そういうk凜「希ちゃんが元気になって良かったにゃーー!!」

 

翔「ぅおい!凜!俺のセリフ…!」

 

フ「まぁ…そういうことだ。というか皆酷くないかい?僕だって人を慰めることくらいできるよ!」

 

ほ「え…?だ…だって…ねぇ…?」

 

翔「あぁ…」

 

に「だってあんた結局にこが言った事そのまま希に言っただけだしぃ?」

 

フ「」

 

凜「フ…フィリップくんが怒ったにゃー!」

 

海「…って泣いてませんか!?」

 

真「ゔぇえ!?な…なんで泣くのよぉ!」

 

こ「でも…なんかかわいいかもぉ〜」

 

ことり以外「え」

 

こ「え」

 

一同「…ぷっ」

 

一同「あはははは!」

 

ほ「こ…ことりちゃ…理事長と同じこと言ってるw」

 

に「ふ…フィリップ…気をつけなさいよw」

 

こ「み…みんなヒドいよぉ〜…」

 

うん、やっぱりμ'sは全員が仲良く明るくが1番にあってるやん?…とウチは視界に彼女をを捉えた…

 

翔「…っと…お前ら…お客さんだ…」

 

μ's「え?」

 

希「…」

 

コ「…」

 

花「コックローチ…ドーパント…」

 

真「ってことは…」

 

希「あれは西村文絵さん…?」

 

コ「なぜ私の名前を!?」

 

に「こっちには優秀な探偵がいるのよ…!」

 

コ「!…そうか…仮面ライダーか…!」

 

翔「そういうことだ…この前は穂むらを襲いやがって…覚悟はできてるんだろうな?フィリップ」

 

フ「あぁ…」

 

翔「そういえばC/Jに変身するのは初めてだな…張り切って行くぜ…!!」

 

ほ「ちょっと待って!!」

 

翔「変し…え?」

 

ほ「文絵さん!私達を襲うのは今度の私達μ'sのライブを見てからにしてください!!私達のライブであなたを笑顔にできなかったら…その時は…私達を襲っても構いません!だから!ライブを見てから判断してください!!お願いします!」

 

μ's「お願いします!!」

 

コ「…チッ」バッ

 

フ「…どうやら逃げたようだね…」

 

翔「おい!どういうつもりだ!?」

 

ほ「これでいいんです!ね?希ちゃん?」

 

希「そうやね…今度のライブで彼女を笑顔にすれば良いだけの話やもんね!」

 

に「ってことだからこれでいいのよ。ファン1人笑顔にできなきゃスクールアイドルである資格なんてないんだから」

 

凜「にこちゃんの言う通りだにゃ!」

 

花「花陽もそう思います!」

 

フ「翔太郎、今は彼女たちを信じよう」

 

翔「…そうだな…でも無茶だけは絶対するんじゃねぇぞ!」

 

μ's「はい!」

 

 

 

次の日からドーパントの襲撃は嘘のように収まり平凡な日々が続いた。そしていよいよライブは明日。彼女たち、9人の女神…μ’sは闇に堕ちた彼女を救い出し笑顔にすることができるのだろうか…

 

 

続く

 




この事件の犯人、西村文絵は実はスクフェスに登場するキャラクターだったんですね〜。彼女のビジュアルが気になる方はスクフェスを始めよう!(実はここんとこスクフェスはログインしかしていないなんて今更言えない…)
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