Summon Devil   作:ばーれい

34 / 130
第33話 戦い終わって

 後に「無色の派閥の乱」と呼ばれる、オルドレイク・セルボルトが引き起こした一連の騒動は、派閥の軍勢の壊滅という形で幕を閉じた。その軍勢と正面きって戦ったサイジェント騎士団は勝利の代償に少なくない数の騎士が戦死したが、それでも直接的な戦闘は一度だけだったこともあり、今後の騎士団の運営に支障をきたすほどではなかった。

 

 しかし、それ以上に大きな被害を被ったのはサイジェントの住人だった。彼らは無色の派閥が召喚した悪魔による無差別な虐殺の対象になってしまったのだ。幸いにもバージルのおかげで悪魔が現れていた期間は長くはなかったが、それでも百や二百ではきかない数の人々が犠牲となった。

 

 無色の派閥はレッドオーブを効率的に集めるために、サイジェント騎士団がいる街中に悪魔を召喚させていたのだ。それ以外にもこれを命じたオルドレイクは騎士団の戦力が多少なりとも削がれることを期待していたのかもしれない。

 

 目的はなんであれ、派閥がやったことは人間界でいうテロに近いものだろう。こういったこと自体は無色の派閥でも珍しくはない手法ではあるが、巻き込まれるほうにしてみればたまったものでない。

 

 それに今回の一件が片付いたとしても、悪魔がこの世界に現れるのは止められないのだ。派閥が召喚していた時のようなペースではないにしろ、これからも少なくない数の者達が悪魔に殺されるだろう。

 

 それでも人は抗い続けるしかないのだ。そうでなければ魔界に飲み込まれるしかないのだから。

 

 

 

 

 

 無色の派閥との闘い数日後、バージルは街の外で召喚術を試していた。

 

「……こんなところか」

 

 思った通りに召喚できたことを確認すると、呼び出した幻獣界メイトルパの召喚獣プニムをさっさと送還した。幻獣の子供であるこの種は、一般的に陽気な性格をしているとされるが、バージルが召喚したプニムは彼を見るなり逃げるように物陰に隠れてしまったのだ。

 

 果たしてそれはこの男が持つ悪魔の力からくるものなのか、あるいはただ単純にバージルが怖かっただけなのかは、召喚された当のプニムしかわからないが、いきなりリィンバウムに召喚されると目の前にいたのが、バージルであったならプニムでなくとも逃げたくなるのは無理からぬ話だろう。

 

(これで全てか)

 

 さきほどのプニムで四界の召喚術は全て試したことになる。リィンバウムの人間はそれぞれ扱える召喚術の属性は決まっているようだが、バージルは以前アティに確認してもらった通り、全ての属性の召喚術が使えるようだった。おまけに持ち前の魔力があれば、どれほど強力な存在でも容易に召喚できるだろう。

 

 もっともバージルは召喚術に頼る必要のないほどの圧倒的な強さを持つため、戦闘の手段としての召喚術には興味がなかった。それでも召喚術を学んでいるのは移動手段としての可能性を捨てきれなかったからだ。

 

 そもそも、もう一つの移動手段として考えていた悪魔が用いる移動術にはどうにも好ましくない欠点があったのだ。

 

「…………」

 

 バージルはその移動術を発動させた。これまでも練習のつもりで何回か使ってはいたので、すでに発動自体は全く問題がなかった。

 

 一瞬で周りの景色が変わる。目の前にあるのは目的地としたスカーレルの家だ。周りの人々から奇異の視線に晒されたが、今回の移動は成功だったということだ。

 

「この距離は問題ないか……とするとやはり問題は……」

 

 この魔術における移動先は使用者が指定した場所となるが、なんの目印もないところへの移動はとても大雑把になるのである。したがってバージルが魔力を感知できる範囲内であれば、かなり精度の高い移動が行えるのだが、全く目印がないところへの移動には向かないのだ。

 

 実際バージルは以前にファナンを目的地にこの移動術を使ったのだが、なんの目印もない場所への移動だったため、実際に移動させられたのは、方向こそおおよそあっているが、距離はまるで違うトライドラ近郊の平原、それも五百メートルほど上空だった。

 

 凄まじく広大な魔界基準で考えるならこれでも有効な移動手段なのは理解できるし、魔界には大悪魔のような強大な魔力を持つ存在も多い。それを目印にすれば今回のようにかなり正確な移動が行えるのだろう。もっともいくら好戦的な悪魔でも好んで大悪魔の前に転移するような好戦的な者は少ないが。

 

 バージルが魔力を感知できる距離は人間ならばサイジェントの郊外までが限界だ。そしてその距離ならエアトリックでも十分移動可能な距離なのだ。もちろん大きな魔力を持った魔帝のような存在であれば、この世界のどこにいてもその力を感知できるため、この移動術も十分に活用できるだろうが、せいぜい中級悪魔程度しか現れないリィンバウムでは活用する場面は限られるだろう。

 

(どちらも現状では使えないか……)

 

 召喚術は移動に適した召喚獣と誓約できず、誓約が済んだサモナイト石も持っていないためこちらの方法は使えず、かといって悪魔の移動術も現状では欠点のほうが多い。

 

 とりあえずは現状維持か、そう考えつつ玄関の扉を開けると、ちょうど出かけようとしていたスカーレルと鉢合わせになった。

 

「あら、ごめんね、また出かけてくるわ。家の事お願いね!」

 

 またか、と思いつつも「ああ」とだけ答え、見送りもせずにそのまま家の中へ戻っていった。こうしてスカーレルが頻繁に家を空けるのも最近ではよくあることなのだ。

 

 無色の派閥との抗争に決着がついてもう二十日近く経つだろうか、勝利した当初は極度の緊張から解放された反動か、街中が祭りの様相を呈していた。しかしそれもいつまでも続くわけはなく、一晩経てば熱狂も冷めるものだ。

 

 しかし、それでいつもの問題が解決したわけではない。今回の一件でサイジェントの統治形態も大きく変わることとなったのである。以前からこの街の人々は重税に苦しみ喘いでおり、一時は革命組織まで組織される有様なのだった。

 

 それが今回の一件で騎士団も革命組織も関係なく、街を守ろうとするもの全員が肩を並べて共に戦ったことで結び付いたのだ。もっとも。元々現騎士団長のイリアスと革命組織アキュートのリーダーであるラムダ、それにフラットのレイドはかつて共に騎士団に属していたのだ。彼らが協力することになったのはある意味必然なのかもしれない。

 

 しかし、この協力関係は領主や統治を任されている召喚師が指示したものではない。イリアスが自分の判断で決めたことだ。当然この判断を理由として処分される可能性もあったが、結果的にこの判断が被害の低減に貢献したこと、彼自身が派閥との戦いに勝利した騎士団長となったことで不問となった。

 

 もし、彼を処分すれば他の騎士や住民から大反発をくらうことは目に見えていた。彼は率先して昼夜問わず街を守るために走り回っていたことは誰もが知っているところなのだ。

 

 そういった状況はこの街の実質的に取り仕切っていた金の派閥の召喚師マーン三兄弟にも伝わっていたし、彼らは少し前からフラットとの関わりもあったため、彼らから自分たちの評判の悪さも聞いており、統治形態の大幅な改革も認めることにしたのだ。

 

 そのあたりはさすが金銭的利益を追求する召喚師の集団の金の派閥に属する召喚師である。このままの統治を続けてもいずれ破綻することは目に見えているため、多少自らへの利益が減るとしても改革を認めてこの街での立場を守るほうが得策と判断したようだ。

 

 そういった事情もあって今、サイジェントは大きな変化の時を迎えていた。

 

 フラットやアキュートに関連することだけでも、ラムダやレイドは騎士団に戻ることが確定していたため、特にアキュートでは組織の解散に向けていろいろと進めているらしい。

 

 その関係でスカーレルは忙しく動き回っているのだ。アキュートにとっての相談役である彼もいろいろとやることがあるかもしれない。

 

「あっ、おかえりなさい」

 

 家に入ってすぐポムニットが出迎える。料理をしていたのかエプロンつけていた。

 

 そんなポムニットはバージルの姿を一目見るなり何かに気付いて言った。

 

「コート汚れていますよ、洗っておきますね」

 

「ああ」

 

 コートが汚れていたことには気付かなかったが、おそらく悪魔の移動術を使って空中に転移したときだろうとあたりをつけた。着地したときに砂埃が舞ったのを覚えていた。

 

 バージルはコートを渡すと、アティから借りたサモナイト石を返すために彼女の部屋に向かった。上半身は黒いシャツ一枚ではあるが、まだ真冬でもないため特段寒くはなかった。

 

 それを見送ったポムニットはコートを抱えて洗い場に向かった。しかし、その途中ではたと足を止め、じっとバージルのコートを見つめた。

 

 そして周りに誰もいないことを確認すると、おもむろに両手で抱きしめるように持っていたコートに顔を埋めた。バージルの匂いが鼻腔をくすぐる。それこそまだ彼が今もこの世界にいる何よりの証拠だった。

 

 本心では匂いだけでなく、あの時のように抱き着いてバージルの存在を確かめたかったが、そんなことをすれば迷惑になるのは考えるまでもなくわかりきったことであるため控えたのだ。

 

 もちろん今やっていることも、知られれば軽蔑されるかもしれないということは重々承知しているが、それでも長い間不在にしているとバージルは元の世界へ帰ってしまったのではないかとどうしようもなく不安になることがあるのだ。

 

 それでも、こうしているとその不安がすっと消えていくようで安心できる。ポムニットは一段と強くコートを抱きしめた。

 

 彼女が仕事を再開できるのはもう少し先になりそうだった。

 

 

 

 

 

「あっ、バージルさん」

 

 机に向かい眼鏡をかけて書き物をしていたアティは部屋に入ってきたバージルに声をかけた。

 

「借りていたものだ」

 

 そう言って机の上にサモナイト石を置いた。それをしまいながらアティは尋ねた。

 

「上手くいきました?」

 

「ああ、問題ない」

 

 アティがバージルに召喚術を教えたのは片手の指で数えられるくらいだ。にもかかわらずもう使いこなせることには素直に称賛するしかない。

 

「さすがですね」

 

「もっとも使えたところで必要なものは呼べないがな」

 

「あはは……そうでしたね」

 

 移動に使える召喚獣を手に入れない限り、バージルが習得した召喚術が活躍することはないのである。それを思い出したアティも苦笑いしながら同意するしかなかった。

 

「あ、そういえばちょっと見てもらいたいのがあるんですけど……いいですか?」

 

「ああ」

 

「これまであった悪魔の特徴とか対策とかまとめているんですけど、確認してもらいたくて……」

 

 言いつつバージルに差し出したのは、アティ先ほどまで机で書いていたものだった。

 

 それを受け取ったバージルはアティの対面に腰かけ、ぺらぺらと紙をめくって簡潔に中を確認していった。そうしていると数日前にアティが言っていたことを思い出した。

 

「……たしか騎士団に何か頼まれたとか言っていたな」

 

「はい。騎士団の、というかフラットのレイドさんから、私の知っている悪魔の情報を提供してもらえないかって頼まれたんです。それで一通りまとめてはみたんですけど……やっぱりバージルさんにも見てもらったほうがいいかなって……」

 

 レイドがアティに情報の提供を求めたのは、今後の悪魔との戦いに役立てるためだという。そんな理由を言われ、頭でも下げられたら他人に甘い彼女が断ることができるはずなかった。

 

 ちなみにバージルはどことも関係がないのでいつも通り好き勝手に過ごしていた。このあたりは週休六日を標榜するダンテとそっくりである。もっとも本人は否定するだろうが。

 

 それはそれとして、アティは悪魔の情報を紙にまとめて提供しようと考えていた。しかし一応、彼女自身も悪魔との戦闘経験は豊富ではあるが、やはり前の世界でも悪魔と戦ってきたバージルには到底叶わない。そもそも彼女が悪魔との戦い方を作り上げるにあたり、悪魔の情報を提供したのはバージルその人なのだ。そこから考えても一度見てもらいたいと考えるのは当然だった。

 

「特に言うことはない」

 

 読んでいた紙をアティの目の前に放り投げながら答えた。彼女の書いた内容はバージルから見ても正しく、そして詳細に書かれていたのだ。このあたりはさすが教師をしているだけのことはある。さすがにブリッツやヘル=ヴァンガード、アビスといった悪魔の記載がないが、こればかりはアティ自身も戦った経験がないため致し方ないだろう。

 

「……あの、実はもう一つお願いしたいことがあって……」

 

 口元が隠れるように返された紙を持ちながら、恥ずかしそうに上目遣いでバージルを見た。己が頼まれた仕事なのに頼ってばかりの自分情けなく感じ、バージルにも申し訳なく思ったのだ。

 

「今度はなんだ?」

 

「これに書いてない悪魔のことを教えて欲しいんです」

 

 おそらく彼女はできる限り多くの悪魔のことを書きたいのだろう。なにしろこれは今後のサイジェント騎士団の対悪魔の戦術を構築する上での重要な資料となるのは間違いない。当然、誤った記述や記載されていない悪魔が現れれば、その分だけ命が危険に晒されることになる。命の重みを知っているアティがそんなことを認めるわけがなかった。

 

「……まあ、いいだろう」

 

 つくづく甘くなったものだ、という自覚はありつつも、アティに協力することについては特段悪い気もしないので了承することにした。

 

「あ、ありがとうございます!」

 

 アティは嬉しそうに言うと筆記用具一式を持ってバージルの隣に移った。

 

 話を聞くだけなのにわざわざ隣に来る必要性を理解できなかったバージルだったが、あえて言うほどのことでもないので彼女の好きにさせることにして、まずどの悪魔から話すか、考えることにした。

 

 

 

 

 

 月の光も星の光も、闇夜を覆う雲に隠れ、サイジェントの街をわずかばかりに照らすのは家々から漏れる明かりだけだった。その中の一つはスカーレルの家からである。

 

 しかし、もう子の刻になろうというのに当の家主はいまだ帰ってきていない。今、スカーレルの家で起きていたのはバージルだけであった。

 

 アティもポムニットも既に眠っている時間なのに、バージルが起きているのは、本を読んでいたためだった。

 

 ちなみのその中身は四界に関する本で、それを机の上に積み重ねていた。

 

 召喚術を使うにしてもどのような者を召喚したのかわからなければ、それが移動に適しているかも判断できない。そのため、こうした本を読み漁って四界に関する見識を深めているのだ。

 

 これらの本は派閥との戦いが終わった後に買い求めたものだ。どうせお人好しのアティがいる以上、しばらくここに足止めを食らうのは容易に予想できた。そのためバージルはこの機会に召喚術を習得しようと考え、サモナイト石を借りて実際に使用してみたり、本を読んで知識を深めていたのだ。

 

「ただいま~」

 

 やる気のない声を出しながらスカーレルが帰ってきた。当然、バージルは出迎えるような真似はしない。

 

「あら、あなただったの、てっきりセンセかと思ったわ」

 

 バージルが起きてここにいたことにスカーレルは少し驚きながらも向かい側に座り、酒の入った瓶をテーブルの上に置いた。ドアからまっすぐここまで来たはずなので、どうやら出かけた先で手に入れたもののようだ。

 

「アティならもう寝ている」

 

 今日のアティはバージルから悪魔の話をまとめるのにかなり集中したらしく、いつもより早めに眠りについていたのだ。たしかにいつものアティは稀にこの時間でも起きていることがあるし、バージルは起きていたとしても自分の部屋にいることがほとんどなので、スカーレルがそう言うのも無理はなかった。

 

「せっかくだし、あなたもどう? 貰ったものだけど」

 

「いらん」

 

「あら、そう?」

 

 酒を勧められたバージルはにべも無く断った。ただスカーレルにとっては、半ば予想通りの答えだったようで、特に気にすることもなく一人で酒を飲み始めた。

 

 それから少しの間はページをめくる音と酒を飲む音だけが響いていたが、瓶の酒を半分ほど飲み干したところでスカーレルが唐突に話を切り出した。

 

「ねえ、前にあなたを案内するって約束したわよね? それなんだけど……」

 

「……ああ。それはもういい」

 

 どこか言いにくそうなスカーレルの様子だったが、バージルはそれを気にすることもなく思い出したようにあっさりと答えた。もしかしたらそうした約束をしたことを忘れていたのかもしれない。

 

 二人が交わした約束はサイジェントを襲う悪魔の一件が片付いたら、エルゴの守護者がいるかもしれないところを案内することだった。しかしそれは、バージルが界の意志(エルゴ)と直接会ったことで無意味なものとなったのだ。彼がエルゴの守護者のことを探していたのも界の意志(エルゴ)に会うためだったのだから当然だ。

 

「そう? ならよかったわ。実は、これからもしばらくは忙しいままみたいで、ここを離れられそうになかったのよ」

 

 どうやらスカーレルが言いにくそうにしていたのはこれが原因だったようだ。なにしろ約束の相手はあのバージルだ。うまく納得させないととんでもないことになると思ったのだろう。

 

 ところが、いつの間にか約束が実質的に消滅していたことはスカーレルにとって願ってもない話だった。

 

「そうか」

 

 対して興味がないのか、本から僅かも目を離さずに答えた。実際、今サイジェントで行われている改革は非常に大規模なものだった。これは大胆な改革を即断で決めることができるほどの権力を持つ者が命じたものであるからこそ、初めて可能なことではある。だが逆にそれは命令を受けて動くもの多くとも、命令は下すものは極端にすくないことでもある。

 

 それを解消するためにはどうしても人を動かさなければならない。そして人が動いたことによって空いた穴を埋めるために、新たに人を動かす必要に迫られる。こうして玉突きのように人は動いていき、最終的にスカーレルのような人間がカバーすることになるのである。

 

 もちろんこれは改革の過渡期における一時的なものだ。落ち着いて来ればいずれ彼がやらなければならない仕事も減ってくるだろう。

 

「それじゃ、アタシはお先するわ。あなたも早く寝なさいよ」

 

 スカーレルの悩みは予想外にあっけなく解消され、心の荷が下りたのか残りの酒を一気に飲み干すと、そう言って寝室に歩いて行った。

 

「ああ」

 

 やはり適当に返事をしたバージルは黙々とページをめくっていく。そもそもバージルはいくら寝過ごそうが全く問題ない立場だ。仕事をしているわけでもないし、頼まれていることもない。無職といえば聞こえは悪いだろうが、旅をしていた時代に路銀として稼いだ金が十分に残っており、下手な商人よりは金を持っているのである。なにしろ島では自給自足の生活で金を使う機会がないので当然だ。

 

 そういうわけで世俗の煩わしさから離れた悠々自適の生活の送っているバージルだが、彼がリィンバウムの歴史の表舞台に立つ時が刻一刻と迫っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 




なんとか今年中にサモンナイト1編は終わりそうです。果たしてこのペースで完結までどのくらいかかるのか……。

ご意見ご感想お待ちしています。

ありがとうございました。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。