アティは体を包む空気の冷たさで目が覚めた。
「んぅ……」
ゆっくりと目を開けると、どうやらベッドの上で寝ていたことを理解できた。何も上から掛けずに寝てしまったことが、目が覚めた原因に違いない。昨日は酒を飲んだためそのまま寝てしまったのだろう。
眠い目をこすって体を起こすと、昨日も着ていたいつもの白いマントがベッドの脇に脱ぎ捨てられたように無造作に落ちているのが見えた。
次いで視線を下に向ける。スカートの部分がめくり上がって白い下着が露になっていた。
「っ!」
自身の状態を理解したアティは、頬を真っ赤にながら慌ててスカートを直した。バージルの前でこんな姿で寝ていたことを考えると顔から火が出そうだった。
恥ずかしさに呻きながら急ぎ服を整えたアティだったが、ベッドを見ると気付いたことがあった。
「……え?」
どうやらアティが寝ていたのはバージルのベッドのようだ。ほんの僅かに彼の匂いが残っている。おまけに隣の本来ならアティが使うはずだったベッドには誰かが眠った形跡はない。ベッドの上に置いていた彼女の荷物もそのままだ。
(まさか……)
酔った勢いで、と考えるが、もちろんアティにそんな記憶などない。彼女にあるのは精々抱き着いたり、寄りかかったりした記憶くらいだ。それでもどきりとした彼女は体の状態を確かめる。
「ようやく目を覚ましたか」
そこにバージルから声をかけられた。どうやら彼はしばらく窓から外を眺めていたようだが、アティはそれに気付いていなかったようで、驚きのあまりびくりと体を震わせた。
「バ、バージルさん……。その……えっと……」
何か言わなければと考えを巡らせるが、こんな時に限って彼女の頭は働いてはくれなかった。
「起きたのならさっさとどけ。いつまで人のベッドで寝惚けているつもりだ」
「あ、はい……」
確かにいつまでもバージルのベッドにいるのも非常識だ。そう思ったアティはいそいそと下に落ちていたマントを身に着けた。少し間を置いたことでアティ自身、冷静になることができた。そして改めて自分のベッドに腰かけて口を開いた。
「あの、それで……昨夜のことなんですけど……」
「……ああ、随分と機嫌が良さそうにしていたな、お前は」
アティの聞こうとしていることは分からないが、昨夜のアティに随分と苦労させられたバージルはぐさりとくるような皮肉を言った。
そもそもアティはこれまで酒を飲んでも、昨日のようになったことなど一度もなかったため、バージルは彼女のグラスを空けるペースが早いことに気付いていても止めることはしなかったのだ。ある意味ではそうした油断が原因でもあったのだが、彼としても昨日はいろいろと大変だったようで、意趣返しの一つでもしたくなったのだろう。
「うぅ、ごめんなさい……。でも私、その時のことをあまり覚えてなくて……」
「あまり? ならどこまで覚えている?」
「えっと――」
素直に疑問に答えようとしたアティは、自分が何を言おうとしているのか咄嗟に理解し口ごもった。しかし、そんなことでバージルが見逃してくれるはずもなく、だからといって嘘が通じる相手でもない。覚悟を決めて正直に答えるしかなかった。
「……バージルさんに抱き着いて、いっぱいお話して……」
自分の口から昨日の出来事を赤裸々に話さなければならないなんて、もしかしたらこれが羞恥プレイでというものではないかと思ってしまうほどの恥ずかしさに耐えながらアティは言葉を続けた。
「それからっ……一緒に寝ましょうって、ベッドに……」
最後の方にはあまりの恥ずかしさに、赤くなった顔を両手で隠し、俯いた状態で話していた。どれも素面の状態のアティではできないような言動だ。特に最後の言葉はほとんど誘っているようにしか見えない。おそらくその時の彼女としては言葉の通りの意味しかなかったのだろうが。
「……全て覚えているようだが」
アティの告白を聞いたバージルは何を悩んでいるのか言わんばかりにあっさりと答えた。とはいえその顔は、アティにやり返すことができて、少しばかり笑みを浮かべていたが。
ちなみに昨夜あったのは、ほとんどアティの言う通りの流れだった。あえて細かいところを補足するとすれば、マントは抱き着いて少ししたあたりで勝手に脱ぎ捨てたということくらいか。
その後の彼女はバージルのベッドで恥ずかしい姿を晒しながら寝息を立てていたのだから記憶がなくて当然なのだ。
「そ、そうですか……」
釈然としないものの、彼女とてこれ以上昨夜の件を蒸し返すようなことをするつもりはなかった。
「納得したな。……顔を洗ってくる。まだ少し酔いが残っているのでな」
飲ませたのはお前だぞ、という非難を込めてそう言ったバージルは返事を聞かずに部屋から出て行った。一人部屋に残されたアティはほうっと息を吐きながら呟いた。
「何も、なかったんだ……」
ほっとした気持ちがあるのはもちろんだが、それ以外にも少しだけ残念な気持ちがあるのも事実だった。
そしてとりあえず自分も顔を洗ってこようと思ったが、さすがにバージルのベッドをこのままにしておくのも気が引けたため、一通り整えようとした。
「あれ……?」
掛け布団を持った時、少しバージルの匂いを感じた。起きた際に感じた時は、ここはバージルのベッドだから当たり前だと思っていたが、よくよく考えればそれはおかしいのだ。
何しろバージルはこのベッドで寝ていないはずなのだ。腰掛けはしていたものの、それで匂いが移るわけがない。一応、昨夜のアティの記憶の最後に酔っていたバージルを自分諸共ベッドに引き込んだことはあったが、すぐに起き上がったのならその可能性もない。
(もしかして、一緒に……)
そこでアティは一つの可能性が思い浮かんだ。昨夜のあの時、バージルがアティと同じように一緒に意識を失って眠ったとしたら全ての辻褄が合うのだ。
「す、少しくらいなら……いい、よね……?」
とはいえ、彼女にはバージルと一緒に寝た記憶などなく、何となく損をした気分になったアティはせめて匂いだけでもとバージルの掛け布団に顔を埋めた。
どうやら彼女が顔を洗いに行けるのはしばらく先のことになりそうだった。
ファナンの港に西の方から来た一隻の船が到着した。
その船上にいるのはハヤトとクラレットの二人だった。
「あれがファナンかぁ。サイジェントよりもでかいんだな」
ハヤトは
「昔は小さな村だったようですが、金の派閥の出資によってあれほどまで大きくなったんです」
「なるほどね、俺達はまず、その金の派閥の議長さんにこれを渡せばいいんだよな」
ハヤトは懐に一通の手紙をあることを確認しながら言った。それはサイジェントの顧問召喚であるイムラン・マーンから異父姉で金の派閥の議長でもあるファミィ・マーンにあてられた手紙だった。
この手紙を渡す見返りにハヤトたちはこの船を手配してもらったのだ。最初は共に無色の派閥の乱を戦い抜いた仲間である、ギブソンとミモザという蒼の派閥の召喚師がいるゼラムに行こうと考えていたので、ゼラムにあるハルシェ湖畔まで乗せてくれるのがベストだったが、さすがに我儘は言えない。船を手配し、その運賃を負担してくれるだけでもかなりありがたいことなのだ。
「ええ。金の派閥の本部に行けば会えると思います。まずはそこに行って手紙を渡しましょう」
「それにしても港町って言うからもっと船が多いのかと思っていたけど、案外少ないんだな」
ハヤトは周囲の港にある船を見ながら言った。彼の言葉通り、ファナンの港にある船の数は、ここから見る限りかなり少ない。漁船こそそれなりの数が係留されているが、それ以外の貿易船などの船は片手の指で数えられるくらいだ。
「……確かにおかしいですね。人も少ないですし……」
その言葉にクラレットは、はっとしながら周りを見回した。船を人も少なく辺りは閑散としている。今のファナンは寂れた港のような雰囲気さえ醸し出していた。
「とりあえず議長さんのところに行こうか? もしかしたら何か知っているかもしれないし」
難しい顔をしながら周囲に視線を向けているクラレットの肩を軽く叩きながら声をかけた。ここで考えているよりまずはできることをしようと思ったのだ。
「ですね。まずはすべきことをしましょう」
そうして二人は大通りの方へ歩いて行った。
港から正門まで通じる大通りにはそれなりに人はいたが、街の規模から考えるとこれでも少ない方なのだろう。
「へぇ~、やっぱりでかい街は違うなぁ、サイジェントよりもずっと品揃えがいいや」
物珍しさからハヤトはきょろきょろと様々な店を覗いている。その様子をクラレットは微笑みながら見ている。いくら
「ファナンは様々なところから物が集まりますからね。このあたりはハヤトの世界で言う『でぱーと』みたいなものでしょう」
「はははっ、懐かしいなぁ。二人で行った時はクラレットにしては珍しく目を輝かせていたよな」
一年前に二人でハヤトの故郷に行った時のことを思い出したハヤトは笑った。決して長い時間ではなかったが、いろいろなことがあったかけがえのない思い出だった。その象徴であるお揃いのペンダントは今でも二人の胸元に輝いていた。
そんなとりとめのない話をしながら揃って歩いているとハヤトの視界に見知った人物の姿が映った。
「あれ? あそこにいるのって先生たちじゃないか?」
ハヤトが見つけたのは並んでいるアティとバージルだった。バージルとはあまり面識があるとは言い難いが、アティはサイジェントに滞在していた時、フラットの子供たちのために臨時で授業を開いてくれたことがあった。またサイジェント周辺の知識しかなかったハヤトも、いろいろとリィンバウムについて教えてもらっていたのである。
「本当ですね、どうしたんでしょうか?」
アティが普段はある島で教師をしていることは聞いていた。その彼女がここにいるということは何かあったのではないか、と勘繰ったのだ。
「それじゃ聞いてみようぜ。……おーい、先生―!」
ハヤトが大きな声を出して手をあげた。その声が耳に届いたのかアティはこちらを向き、ハヤトとクラレットに気付いて笑顔で手をあげた。
「先生たちも議長さんのところに行くんだ。それなら俺たちも一緒に行っていい?」
「いいですよ。ね、バージルさん?」
「構わん」
どうやらバージルもアティと共にファミィに会いに行くようだ。彼が金の派閥の議長に会わなければならない必要性はないが、今のバージルはある理由から積極的な行動を自制しており、時間が有り余っていたのだ。
そこにアティが金の派閥に一緒に来てほしいという申し出があり、バージル自身も自分がファナンに来ることになった一因である議長について、多少の興味があったのでこの機会に同行することにしたのだ。
「それじゃあ、一緒に行きましょう!」
四人は一緒に金の派閥の本部に向かって歩いていく。その中でハヤトとクラレットは自分たちの旅の目的を話した。
「……二人は悪魔について調べに来たの?」
驚いたようにアティが聞き返す。
「どうもこっちの方が現れているみたいだしさ。……それに少し嫌な予感もしてさ」
そう言うハヤトには先ほどまで見せていた年相応の顔は消え失せており、大きな力とこの世界に対する責任を負った
アティは一瞬、昨日現れた悪魔のことを話すべきか迷った。ハヤトもクラレット悪魔と戦える力を持っていることは知っているし、ハヤトに至っては自分よりも強い力を持っているかもしれない。しかし彼らのような若い人には、戦いとは無縁の生活を送ってほしいと思っているのも事実だった。
「実はね、昨日この街にも現れたの。それもとても多くの悪魔が。それでもバージルさんがいてくれたから町の人に被害は出ずに無事に終わったけど……」
それでも二人に話したのは、自分の考えは教師としてのエゴに過ぎないと分かっていたからだ。もう彼らは子供ではない。自分で考えて自分で行動しているのだ。それを邪魔するなんてしていいわけはない。
「すれ違いかぁ……。あと一日出発が早まっていればなあ、手がかりでも掴めたかもしれないのに」
僅か一日のすれ違いでせっかくの機会を逃してしまったハヤトは悔しそうに天を仰いだ。そんな彼を励ますようにクラレットが口を開いた。
「仕方ありませんよ、ハヤト。こんな状況だったなんて誰も思わなかったんですから」
「……まだ終わったわけではないがな」
そこにぼそりとバージルの短い言葉が突き刺さる。それを聞いた三人は揃って怪訝な表情を見せていた。
「え? でも現れた悪魔はほとんどバージルさんが……」
「あれはただの先遣隊のようなものだ。奴らの本隊は……トライドラあたりに現れているようだな」
西の方角を見ながら答えた。その方角からバージルは多数の悪魔の存在を感じ取っていた。
「あれが、先遣隊……」
アティは街の外の悪魔まで見たわけではない。それでも元軍人である以上、街に侵入した悪魔の数とバージルの話から昨日現れた悪魔の数はおおよそ想像できる。あれで先遣隊とは正直信じられなかった。
先遣隊と本隊では常識的に考えて、後者の方が遥かに数は多いだろう。先遣隊でも昨日の規模なのだから、いったいどれだけの悪魔がトライドラにいるのだろうか。
「……あの、このことは皆さん知っているのでしょうか?」
クラレットが遠慮がちに言った。疑問の形をとっているが、アティが知らないということは誰にも言っていないのとほぼ同義だろう。
「と、とりあえず金の派閥には知らせておきましょう」
ファナンを実質的に治める金の派閥が動かなければ組織的な行動は何もできない。幸い昨日会ったファミィ議長は物分かりが良さそうな人だったので彼女に伝えなければと思ったのである。
金の派閥のファミィ議長は、まだ二十代でも通用しそうな容姿を持ち、見るからに落ち着いた柔らかい物腰を持つ女性だった。アティの話を聞いても与太話と切り捨てず最後まで黙って聞いてくれた。
「その話、彼から聞いたのでしょう」
ファミィはバージルを示しながら確かめるようにくすくすと笑いながら言った。
「……エクスから聞いていたか」
目を見開いて少し驚くアティにやはりと言った様子でバージルは息を吐いた。まさか蒼の派閥の総帥とあろうものが親書をもらって返事を書かないわけはないだろう。その際に自分のことを書いていても不思議ではない。バージルは悪魔を殺す見返りにエクスから情報の提供と後方支援を受ける立場だ。ファナンにおいてもバージルへの支援を考えているのなら、金の派閥に話を通していた方が何かとやりやすいだろう。
「うふふっ、強いだけじゃなくて聡明なのね」
その言葉にはバージルがこのファナンで戦ったことは知っているという意思表示だろうか。ファミィの柔和な笑みからは言葉の真意が読み取れない。
(いくら若いとはいえ、組織の頂点にいるのは伊達ではない、ということか)
おそらくファミィは自分よりも少し若いくらいだろう。その年齢で金の派閥と言う一大組織をまとめているのだから、召喚術の才能だけでなく指導者に相応しい素養も兼ね備えているのだろう。
「ならば話は早い。エクスから聞いているな?」
わかっているだろうな、と言うような眼つきでバージルはファミィを見た。
「ええ、総帥から話は伺っています。あなたの邪魔をしないよう皆に伝えておきますわ。もちろん悪魔への警戒と一緒にね」
邪魔をしないのであればバージルとしても文句はない。アティも悪魔への備えをするというのであればこれ以上、自分が首を突っ込める問題ではないと分かっているため、お礼を言うだけにした。
「ええ、お願いします」
「ハヤトさんもクラレットさんもわざわざ弟の手紙を届けていただいてありがとう、とても助かりましたわ」
ファミィは手紙を届けてくれた二人にお礼の言葉を伝えた。これでハヤトとクラレットのファナンでの用事は終わったということになる。
「それじゃ、俺たちはこれで……」
それに新たな悪魔という問題が起きたことを議長に伝えたこともあり、これ以上の長居は彼女の仕事に支障をきたしてしまうのではと考え、金の派閥を後にすることにした。
「あらあら、もう帰ってしまうの? それならせめてこれを持って行って、あなたたちには必要な物でしょう?」
そうして渡されたのは門の通行許可書だった。悪魔や黒の旅団の脅威が失せたとは言っても、いまだファナンは厳戒態勢を敷いている。先ほどの話にも出た悪魔のことを考えれば今後も解除される見通しもないだろう。そんな状態ではファナンから出るのも一苦労なのである。
しかし実質的なファナンの為政者である金の派閥の議長の許可書があればスムーズに出ることができるだろう。これはゼラムを目指すハヤトたちにとってはありがたいものだ。
「申し訳ありません。ありがとうございます」
クラレットがあらためてお礼を言って議長室を出る。
そしてそのまま、派閥本部の外まで歩いていった。
「ハヤト? どうしたんですか?」
クラレットは許可書をもらってから悩んでいるのか、無言でいたハヤトの顔を覗き込んだ。
「いや、悪魔が来るって分かっているのに、このまま出て行っていいのかな、って……」
「確かに……そうですよね」
ハヤトの言葉にクラレットも悩み始めた。自分たちは悪魔の出現の原因を探るためにここまで来たとはいっても、その目的はリィンバウムを守るためであり、ひいてはそこに住む人々を守るためでもあるのだ。にもかかわらず、今ここでファナンを出てしまっては本末転倒ではないのか。
しかし同時に、ファナンに残ったとして何ができるのか、という思いもあった。バージルがいる現状ではたとえ自分が残っても、一年前の魔王のときのように、ただ彼が戦うところを眺めているだけで終わってしまうのではないか。
「焦ることはないよ。今日一日ゆっくり考えよう?」
そこへアティが助け舟を出した。船旅で疲れているだろうし、今からファナンを出発するのはかなりの強行軍と言える。仮にゼラムに向かうにしても今日は体を休め、明日の朝に出発するのがいいだろうと思っての提案だった。
その上でアティはバージルに尋ねた。
「今すぐ攻めて来ることなんてありませんよね?」
さすがに昨日の今日で再び攻め寄せるのは難しいと思うが、相手は悪魔だ。こちらの想像が正しいとは限らない。
「少なくとも今のところ、動きはないな」
淀むことなく答える。どうやら今も悪魔に注意を払っているようだ。しかしそれは、悪魔の動きが気になっているからではない。バージルはずっとサプレスに現れたという強力な悪魔がこの世界に現れるのを待っていたのだ。
彼がトライドラに現れた下級悪魔と戦いに行かないのもそれが理由だった。万が一、首謀者の悪魔が自分の力に怖気づいてサプレスに籠ったままというのだけは避けたい。昨日の悪魔との戦いでも、その理由から必要最低限の力しか出していなかったのだ。
「それならまずはご飯でも食べましょう。何をするにもまずは腹ごしらえです!」
アティが努めて明るく言った。悩める若い二人のためにいろいろと気を回しているのは明白だった。
彼女の提案に従って四人は食事をとるために、飲食店街の方に向かうのだった。
年齢順
アティ>バージル>ファミィ
いつの間にか投稿し始めてから丸二年経ってました。まだまだ先は長いですがこれからもよろしくお願いします。
さて次回は来週、5月28日(日)に投稿予定です。
ご意見ご感想等お待ちしてます。
ありがとうございました。