「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
やべぇ、能力使わねぇと……
「未元物質未元物質未元物質……間に合わない!!」
ポチャン
水の中に入ると猫がいた。俺は猫を抱えて陸に上がった
「死ぬかと思った………」
猫は他の3人のところに行く………俺以外にも人いたんだ
「し、信じられないわ! まさか問答無用で引き摺りこんだ挙句、空に放り出すなんて!」
「右に同じだクソッタレ。場合によっちゃその場でゲームオーバーだぜコレ。石の中に呼び出された方がまだ親切だ」
「……。いえ石の中に呼び出されては動けないでしょ」
「俺は問題ない」
「そう。身勝手ね」
多分お嬢様っぽいのが久遠飛鳥で、ヘッドホンが逆廻十六夜で、猫と一緒にいるのが春日部耀だろなー
「おーい! そこの人達〜、ここが何処か知らないか?」
「さあな。まあ、世界の果てっぽいのも見えたしどこぞの大亀の背中じゃねぇか?」
十六夜が答える
「そっか……」
ここって箱庭だよな?
「まず間違いないだろうけど、一応確認しとくぞ。もしかしてお前たちにも変な手紙が?」
「そうだけど、まずはお前って呼び方訂正して。私は久遠飛鳥よ。以後は気をつけて。それで、そこの猫を抱き抱えている貴方は?」
「……春日部耀。以下同文……それと」
春日部は俺の方に近ずいてくる
「さっきはありがとう」
「猫のことなら気にするな!」
「よろしく春日部さん次に野蛮で凶暴そうなそこの貴方は?」
「高圧的な自己紹介ありがとよ。みたまんま野蛮で凶暴な坂廻十六夜です。粗野で凶悪な快楽主義と三拍子そろったダメ人間なので用法と用量を待った上で適切な態度で接してくれお嬢様」
よく噛まずにいえるなこんなアホみたいな自己紹介
「そう。取扱説明書をくれたら考えて上げるわ、十六夜くん……それで貴方は」
「俺は龍ヶ崎真希だ。女の子っぽい名前だけど男なんだぞ☆ それと飛鳥、お前今すごくエロいぞ。服がスケスケで透視能力なんていらないぐらいに下着見えてるぞ」
「おいおい、そこは言うなよ真希」
「貴方も気づいていたのね!!」
「まあそう怒んなって……それよりさっきから俺達を見ているやつ出てこい」
気配? そんなもの感じられませんよ? 原作知識さえあればこれくらい余裕なのですよ?
「お前も気づいていたのか。そこに隠れているやつ出てこい」
「今なら何もしないから出てきてね〜」
一応忠告をしておく
「本当です………」
「よおし、出てこないんじゃ仕方ねぇ」
十六夜が黒ウサギのいる方向に蹴りかかった
「おいおい、十六夜いきなり蹴るのは無しだと思うぜ」
俺は黒ウサギをなんとか抱えることに成功した
「何をしておられるのですか!?」
黒ウサギの顔が少し赤い
「何って、女の子の体を合法的に触れる最強無敵のお姫様抱っこだぜ?」
「えい」
横から春日部が黒ウサギの耳を引っ張った
「フギャ」
「ちょ、ちょっとお待ちを!触までなら黙って受け入れますが、まさか初対面で遠慮無用に黒ウサギの素敵耳を引き抜きに掛かるとは、とういう了見ですか⁉︎」
俺は黒ウサギを下ろした
「それじゃあ俺はおっぱ●を触らせて頂こう!!」
そのまま黒ウサギに飛びついた
「この問題児様!!」
黒ウサギに顔面を殴られたそこで意識が途切れた