バカと天才と大暴走   作:風香

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始業式

明「桜、奇麗だな~」

 

もう春なんだな~って、思わず、見惚れてしまう。

 

白い花びらに交じってほのかにピンク色の花びらがあるのがまた、綺麗だなって思ってしまう。

 

でも、写真を撮る暇は無いしね。ちなみに、写真収集は僕の唯一の崇高な趣味だ。

 

趣味は、沢山あるけどね。ゲームとか料理とか漫画とか、あと……絵とか。

 

そんな事を考えていくうちに学校に着いて―――

 

 

―――そういえば遅刻だった。

 

?「吉井・・・。新学期早々遅刻とは、良い度胸だな・・。」

 

今日に限って鉄人こと、西村先生がいるなんて・・・。

 

鉄「吉井、何か言うことがあるはずだが??」

 

明「何でここにいるんですか??」

 

鉄「質問を質問で返すな!!」

 

明「遅れてスイマセン、てt・・西村先生」

 

鉄「今、鉄人って言おうとしてなかったか??」

 

明「気のせいですよ。それより、さっきの質問に答えてもらってません」

 

鉄「それは、振り分け試験の結果を渡す為だ」

 

明「壁に張り出せばいいのに」

 

鉄「まあ、試験校だからな・。ほら、コレが結果だ」

 

僕の通う文月学園は、科学とオカルトが組み合わされてで来た?自分が縮図されてデフォルメされた召喚獣のがあって、その召喚獣で戦う事が出来るんだ。ちなみに、召喚獣の強さはテストの点数の高さで決まるよ!!もちろん、テストの問題は時間内無制限だから、満点って言葉は存在しないんだ!!

 

明「どうせ、僕はFクラスでしょうけどね」

 

それに、点数の高さでクラスの設備が違うんだ!!Aクラスは一番良くて、Fクラスは最低な設備だから、ちゃんとした設備になるように、皆勉強頑張ってるんだよ・・・。一部を除いてね。あと、設備が気に入らなかったら試召戦争って言う召喚獣を使った戦争が出来るんだ。

 

鉄「あと、昼休みちょっと来て欲しい。観察処分者の仕事だ」

 

観察処分者っていうのは、頭が悪くて、問題児につけられる称号の事で・・・。僕は、以前(今も度々)問題を起こしてるから観察処分者になっちゃったんだよね・・・。

観察処分者は、基本的、教師の雑用なんだけどね・・・。

 

 

明「・・・・・・断ったら??」

 

鉄「俺の補習が受けたいか??」

 

鉄人は、地獄の補習で有名な担任だ。なんか、噂によると、趣味は勉強、尊敬する人は二ノ宮金次郎という生徒に仕立て上げられるそうだ・・・・。

 

明「冗談です」

 

鉄人の補習は嫌なんだよね……。

 

鉄「それより、早く教室へ行け!!」

 

そういえば、遅刻してたんだ

 

明「わかりました~」

 

 

 

 

 

~Aクラス教室前廊下~

 

 

ここ何?!?!とっても凄いんだけど?!?!

 

僕は今、Aクラスの前にいる。ハッキリ言ってホテルみたいだ。

 

・リクライニングシート

 

・冷蔵庫

 

・個人用エアコン

 

・ドリンクバー

 

・これでもかっ!!、て位大きいプラズマディスプレイ

 

 

ここは本当に学校なのか??

 

先「不備がある人は、申し出て下さい」

 

ある人なんているわけないよ!

 

 

ってか、早く教室に行かないと。

 

 

 

 

 

 

 

~Fクラス教室前~

 

 

 

なんか、入る前から入りたくないんだけど・・・。

 

良く見ると、2-Fと書かれたプレートが半分に割れている。

 

?「あの、早く入って下さい・・・。」

 

振り返ると教卓を持っていた先生が居た。あの先生は確か・・・

 

明「福永先生、何で教卓持ってるんですか??」

 

福「吉井君、私は福原です。覚えて下さい。・・・・・教卓が壊れたので。早く入りましょう」

 

そういって、先生はドアを開ける

 

教卓が壊れたのか……。

 

うん、今の会話におかしい所は何もない。

 

 

 

ガラッ(先生がドアを開けた音)

 

 

雄「このウジ虫やr・・・・失礼しました。福山先生」

 

コイツ…、さては僕を罵倒する気だったな?

 

福「福原です。坂本君席についてください」

 

流石先生、雄二の暴言を適当にあしらっている。

 

雄「明久、お前のせいだぞ」

 

明「何で僕になるのさッ!!大体、雄二が誰か確認せずにそんな暴言言うのが悪いんでしょ!!」

 

雄「なんだと、この蛆虫野郎っ!!」

 

明「上等だ、この糞野郎っ」

 

コイツは、僕の悪友の坂本雄二だ。小さい頃は神童とかって呼ばれていたらしい。あくまで、『らしい』だけど。

 

 

福「あの、早く席についてください」

 

明「あ、先生席は??」

 

福「自由席です。」

 

・・・・どうやら、席順すら決まってないらしい。そういわれたので、適当に座る。

 

福「自己紹介は、終わりましたか??」

 

F「あと、10人ほど残っています」

 

福「では、つづけて下さい。私は所要があるので代表の坂本君の言う事を聞いてください。ちなみに、一時間目は自習になりました。他のクラスに迷惑の掛からない様よろしくお願いしますね」

 

 

 

そういって、福原先生は出て行った。

 

 

 

 

 

~自己紹介(作者の都合上割愛ってなわけにはいかないので、まとめました!!)~

 

木下秀吉

 

男の娘。第三の性別秀吉とも言われている。

演劇に力を入れすぎた為にFクラスに。

声真似が得意

 

 

土屋康太

 

通称ムッツリーニ

エロい。変態。ムッツリだが、鼻血が出るのでスグ分かる。

 

 

 

 

姫路瑞希

 

ピンク色の髪の品行方正な優等生。

実力は、Aクラス並だったが、体調不良でFクラスに 

料理の実力はある意味神級

 

 

 

 

島田美波

 

ドイツからの帰国子女。日本語は話せるが、読めない為Fクラスに。

得意科目は数学

趣味は、吉井明久を殴る事、らしい。

 

 

 

清黒寺灯歌

 

黒髪。腰まである長い髪に瑠璃色の目、身長は145と結構低い。

清黒寺家頭首(現)。とにかく、口が悪い。

食べ物に釣られやすい。

 

 

 

 

月島茂

 

灯歌のおもり役。色々かわいそうな人。

クラスでは、暴走を止める事の出来る唯一の人物。

数学がニガテ。でも、他は点数高かったりする。

 

 

 

坂本雄二

 

Fクラス代表

元神童だが、その知能は健在。

明久の悪友

 

 

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