今回の話は本当につまらないです。
いつもグダグダなのに、いつも以上にグダグダしています……。
明&菜「「ただいま」」
電気をつけながら僕と明菜はそう言った。
別に誰かいる訳ではないけれど、日課だから。
誰もいない部屋に僕らの声が響き渡る。
菜「今日は私が夕食を作りましょうか?」
明「うん、お願い。でも後で食べるから、ラップにかけといて貰えるかな?」
菜「わかりました」
明「ごめん・・・・・・。」
僕はそう呟いた。
菜「?どうしましたか」
明「なんでもない」
安心させるように、明菜に笑いかける。
僕は部屋に閉じこもった。
香奈ちゃんがそう言ったのは無理もない。
あれは完全に僕が悪かった。
明菜には内緒にしているけど、僕達兄弟にはパブルスク家の血が流れているから。
敵対している人の家に入ったんだ。
香奈ちゃんの行動は正しいとも言える。
ベットに倒れこんだとき、携帯が鳴った。
レオ兄さんからだった。
明「久しぶり」
レ「明菜がさっき電話掛けたとき、心配してたぞ~で、何があったんだ?」
僕は今日あったことをすべて話した。
そして、一番心配にしている事を話した。
僕の事をバラしたりしないのか?ということだ。
レ「そうか……。」
明「うん」
レ「まあ、それなら大丈夫だ」
明「え?何で?」
あまりにも、簡単にそんな事を言うから驚いた。
レ「香奈とは知り合いだが、これ以上の事をしなければ挑発的なことは言わないやつだ」
明「そうなんだ。ならよかった・・・・・。次からは注意していないと」
レ「そうだな。じゃあな!!」
明「うん。」
レオ兄さんと話したら気が楽になった。
何でこのタイミングで電話を掛けて来たのかは敢えて気にしないことにしよう。
コンコンコン(ノックの音)
菜「明兄ぃ~、姫路さんが来てますよ!!」
ドアの向こうから明菜の声が聞こえてきた。
姫路さん?こんな時間に何のようだろう?
現在時刻
21時36分
明「うん、今行くよ」
姫路さんはソファの上に座っていた。
明「こんな時間にどうしたの?、姫路さん」
姫「あ、あのっ…クッキーを届けにきました!!」
菜「あーっ!!清国寺さんと一緒に作ったクッキー、届けてくれたんですか!?」
姫「は、はい」
菜「ありがとうございます!!」
明「ありがとう、姫路さん!!」
姫路さんはやっぱりいい子だな~。
姫「では、私はそろそろ帰りますね?」
明「送っていくよ!」
夜道に女の子1人は危ないからね。
姫「い、いえ・・・・・・」
姫(ここには、茂君が送ってくれたんですが茂君の言うとおり、2人っきりで帰れるかもしれません///)
明「明菜も一緒にいこう?」
明(流石に女の子と一緒なのはキツイかな・・・・・・。)
菜「え!?私は留守番しときますよ」
菜(明兄ぃはKYですか!?)
明「だって、また倒れたら大変でしょ?」
明(お願いだから来てください)
姫「一緒に行きましょう?明菜ちゃん」
姫(2人っきりではないのは残念ですが……。明菜ちゃんなら大丈夫でしょう)
菜「わ、わかりました~」
菜(姫路さんもそう言うのなら……。)
この後姫路さんを送って、夕飯を食べた。