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俺と大空の出会い、だと思う。プロローグ
私は無力だ、彼を助けれたはずなのに。
逃げてしまった。
怖かったのだ。
いい訳しか出てこない、この頭で他に何を思うんだろう。
懺悔? 後悔? 何もできなかった自分への怒り?
そんなのはどうでもいい、彼が目を覚ますまで、私は戦い続ける。
それで死んでも構わない、だって誰も私を必要としていないのだから……。
水色の髪で肩に付くか付かないくらいのショートで、スッキリしてながらも濃い青色の目の少女は、病室で寝ている少年を見ながら、こう言った。
「私、強くなって帰って来るね。何があってもへこたれないよ、またね司」
司と呼ばれる少年に一言つぶやき、病室を後にした。
私は……いや、俺は強くなる、もうあんな思いをしないためにも。
少女は心の中で、司に言った事と同じ事をそっとそう誓ったのだ。
過去に囚われ、もがき続ける咎人の少女は、その過去の鎖を解き放てる時が来るのか。
その時が近いことを少女は知らなかった。
虹の守護者、書いていきますよ~!!
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