「魅魔様!!!!!」
私は、大きく叫んだ。
魅魔様の、アルティメットスパーク見た後急に攻撃をやめたかと思えば
今度は、理香子の周りが急に爆発したからだ。
地上からは状況が分からない。とにかく事故が起こったようだ。
「ここは、警察の私が行くからみんなは、ここで待ってて!!」
「分かった。小兎姫」
「私も行くわよ!うちの上空でこんなことになったら、あとでアイツになんて言われるか・・・」
「分かったわ、靈夢ちゃん。行くわよ」
「大丈夫だよ。けがはないから」
背後から声がする。
「魅魔様!?どうしてここに・・・」
「気合いだよ、気合い。まぁ、少々危なかったがな・・・」
「そうか・・・良かった」
「ちょっと魅魔!何でこんなに手荒にやるのよ!!」
「あぁ、理香子。ごめんよ」
「ごめんじゃないわよ!!全く」
「まぁ、元気そうでよかった」
「元気そうって・・・あんた・・・」
「魅魔様!?その背中は、どうしたんだ?」
「おやおや。爆発に巻き込まれて服が破れたかな」
「何で余裕ぶってんだよ!!怪我とかないか?」
「あるわけないだろ。あくr・・・・神なんだから。それより魔理沙!」
「どうした魅魔様?」
「この背中。大胆に開いてセクシーじゃないか?」
「知らねぇよ!!早く着替えろよ!!」
ちぇっ。魅魔様は軽く舌打ちをすると魔法の森まで高速で飛んで行った。
「舌打ちしてんじゃねぇよ・・・全く・・・」
「口調が乱れてるわよ。魔理沙」
「あぁ、そうでしたわね。エレンさん、ありがとうございます」
「うふふ。そんなことないわ」
「さっきから、あんたたちずいぶん仲良いわね?」
「じゃあ、靈夢ちゃんも私と仲良くしよっ!!」
「うるさい。警察官。だいたい、幻想郷の事件を解決してるとこを見たことないんだけど?」
「そうかなー?結構、仕事してるよ」
「少なくとも私は、そんな風には見えないわね」
「もしかして私の実力を低く見てるでしょ?」
「もしかしなくてもそうよ」
「ふーん・・・」
「次の対戦相手は決まりかな!」
「というか、さっきの対戦の結果はどうしますの?」
「私の負けで良いよ」
「理香子・・・?」
「私は、被弾回数はそれこそ0回だけど命を助けてもらってるからね」
「じゃぁ決まりだね!」
上空の高いところ。
靈夢と小兎姫は対峙していた。
どうやら私たちと同じように話している様子だ。
「ただいまー」
「おかえりなさい魅魔様」
「どうだい。魔理沙。この服イケてるだろ?」
「イケてるって・・・・まぁ悪くはないんじゃない?」
「まだ若く見えるかな?」
「若く見えたいって・・・自分の親から聞くと衝撃的な言葉だな・・・・」
「そうかい?あたしはいつまでも若々しく見られたいねぇ」
「まぁ、実年齢よりは若く見えるんじゃん?」
「しかし妖怪の千年はあっという間だから、結構若く見えるやつも多いんだよね」
「でも人間からしたら、滅茶苦茶若いんじゃん?」
「そうかねぇ・・・・」
「若いよ!魅魔様は!だってこんなに美人な親がいたら普通の人は自慢すると思うな」
「言ってくれるねぇ!美人かぁ・・・・昔もよく言われたねぇ・・・・」
「スタイルもいいしね」
「魔理沙ももっと大きくなりなよ。身長とか、胸とか」
「身長はともかく胸には触れんな!!超デカいのを自慢しやがって!!!」
「うらやましいかい?うらやましいかい?」
「うぜぇ!その聞き方すんな!!」
「はは。ごめんごめん。まぁ、きっと魔理沙も大きくなるよ」
「適当なこと言いやがって・・・・」
「何言ってんだい?成長期だろ?これからに期待しな!」
「いや、最近伸びないんだよね・・・。十三までは順調だったのに全然伸びた気しないんだよ・・・」
「そうだったかなぁ・・・いつも見下ろしてるから分からなかったな」
「見下ろしてるって言い方すんなよ!傷つく!!」
「しょうがないだろ?身長高いんだから。しかも幽霊なのに触覚は働いてるから壁抜けとかできないし、デカいからよく頭をぶつけるし・・・・」
「そうだったんだ・・・なんかごめん」
「謝らなくていいよ。それも運命なんだから」
「おぉ、なんかカッケェ!!!」
「褒めても何にも出ないよ」
「ちっ。褒め損した」
「そんなこと言うなら、明日のおやつは森でとれたよくわかんないキノコのジュースにするよ」
「やめてくれ!魅魔様、そんなもん飲んだら、どうなるか分かんねぇ!!!!」
「大丈夫。死なない程度に殺してあげるから」
「その発言が怖いんだよ」
「死んだらその時だよ。人はいつか死ぬんだから」
「それっぽいこと言ってもダメ!!」
「しょうがないなぁ。じゃぁ無縁塚で拾ったやばそうなお菓子にしておくよ」
「それもっと駄目だから!それも下手したら死んじゃうから!!」
「じゃぁ、あたしをもっと褒めたたえな!」
「魅魔様かっこいい!!魅魔様超美人!!!魅魔様最高!!!!!」
「よろしい」
「良かった・・・」
「完全に毒キノコジュースで我慢してやる」
「良くねぇ!!!」
「嘘だよ。冗談」
「笑えねぇんだよ、魅魔様の冗談は・・・」
「そんなことないさぁ。いざってときは魔法があるし」
「魔法って万能だな」
「何でもできるからね。料理をいい感じに温めたり、水流で洗濯物を洗ったり、食べ物をずっと冷やせるし」
「何気にすげぇな。魔法」
「あんたも早く一人前になりなよ」
「分かってるよ魅魔様」
「貴方たち何の会話をしているのですか?」
「普通に雑談ですわよ。エレンさん」
「いや、会話してるよりあの二人の戦いを見たりしないのかよ?」
「どういうことだ?理香子。靈夢と小兎姫がどうした・・・・・!?」
見ると靈夢が完全に押されていた。手も足も出ない状況だった。
「嘘だろ!靈夢が!!」
「さっきからあんな感じだよ。全く、見てなかったんだな・・・」
「でもあんなに押されてるってことは、あの小兎姫ってやつ・・・」
「とても強いのでしょうね」
「靈夢ちゃん、五回被弾しました。小兎姫ちゃんは変だけど強いね」
対戦メンバー
・魅魔
・魔理沙
・靈夢
・エレン
・小兎姫
・カナ・アナベラル
・朝倉理香子
魅魔対理香子 魅魔勝利!!
靈夢対小兎姫 小兎姫勝利!!
次回 カナ・アナベラル対????
作「どうもみなさんこんにちは。作者のオロナインです」
靈「こんにちは。博麗神社の巫女やってます。博麗靈夢です」
作「今回は太刀シーンを書かないという己の弱点を完全にカバーする書き方をしてみました」
靈「これで夢時空編の私の出番は終わりなの?」
作「実質そうですね」
靈「酷過ぎんでしょ。もうちょっと目立たせなさいよ!!」
作「小兎姫ちゃんはしっかり活躍するので大丈夫です!!」
靈「あの変人じゃなくて私を活躍させなさいよ!!」
作「しょうがないだろ~。小兎姫の強さを演出するにはこれしかなかったんだし、どうせ靈夢はこの後も出番がたくさんあるし」
靈「まだ活躍する機会はたくさんあるのね!!」
作「個人的には、そのゲームにしか出ないキャラを立たせたいしね・・・」
靈「分かった。納得よ」
作「さて次回は、未定です!!」
靈「話の流れを読みなさいよ!!」
作「多分、早めに投稿しますが話の内容が未定なのであまり期待しないでください」
靈「堂々と何言ってるのよ・・・」
作「あと誤字とかあったら報告してください」
靈「急にどうしたのよ」
作「伏線回収とかで前の話を読み返してたらあまりの多さに心が折れた」
靈「・・・・・次回も「魅魔と魔理沙」をお楽しみに~」