津芽湊の暗殺教室 『更新停止中』   作:お薬二錠

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今回はクライスラーさんの作品『鬼束櫂真の暗殺教室』とのコラボ作品です!




コラボの時間
コラボの時間 津芽湊の暗殺教室×鬼束櫂真の暗殺教室


学校が終わり放課後を迎えたE組、そこにはいつも通りの光景が広がっていた。

 

「この後どうする?櫂真」

 

「桃花が決めてくれよ」

 

「ううん、櫂真が決めて♪」

 

クラス1のバカッ……いやクラス1のカップルである櫂真と桃花の姿があった。

 

そんな姿を呆れつつも羨ましいと思い眺める生徒が2人 ミナトと速水だ。

 

(毎日毎日見せつけてくれるよな〜でも、少し羨ましい………)

 

そんな事を考えながらミナトは速水に目を移す。

 

(いつか速水とあんな事できれば…)

 

なんて事を思っていると速水と目が合ってしまった。

ミナトは恥ずかしさのあまり目をそらしてしまうが……

 

(聞いてみるか…)

強い意志を抱いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日、ミナトはジャンプを読んでいる櫂真を見かける。

 

「なぁ櫂真」

 

「うわー!この料理めっちゃ美味そう‼︎」

 

「櫂真」

 

「今度桃花に作ってもらおうかな〜」

 

「トーマ‼︎」

大声で名前を呼ばれ櫂真は驚きのあまりジャンプを落としかけた。

 

「危ない危ない…ってなんだよミナトじゃん、どうした?」

 

「俺まだ今週の暗殺教室読んで無いから終わったら貸してくれ」

 

「いいけど、それだけ?」

 

「あ、もう一個あった。なんでトーマってそんな桃花と仲がいいんだ?」

 

忘れかけていたミナトの問いにトーマは当たり前のように答えた。

 

「恋人同士だからだよv(`ゝω・´)」

 

「まぁ、そう応えるとは思ってたけど…」

 

ミナトは呆れつつもトーマの隣に座り、躊躇いつつも口を開いた。

 

「あ、あのさ…速水と仲良くなりたいんだけどどうすればいいか教えてくれ‼︎」

 

 

その頃速水は……

 

「桃花と鬼束って仲良いよね」

 

「当然♪恋人同士だもん、そしてゆくゆくは……ふふ♪でもどうしたの?急に」

 

「いや…別に…」

少し頬を染めながら答える速水を見て桃花は感づいた

 

「ははーん、津芽君と仲良くなりたいんでしょ〜?昨日私と櫂真が話してるとこ2人で羨ましそうに見てたもんね〜」

 

「なっ!見てたの?」

 

「バッチリ見てたよ、津芽君のこと好きなの?」

 

「えっ⁉︎べ、別に…ただ…仲良くなりたいだけっていうか…」

 

さらに頬を赤く染める速水を桃花は可愛いと思いつつアドバイスをした。

 

その頃ミナトと櫂真は…

 

「プレゼントとかはー?」

 

「一応誕生日にネックレスを…」

 

「おーやるねー♪」

 

「茶化すな‼︎」

櫂真の言葉にミナトは焦りつつも恥ずかしそうに応えるが…

 

「じゃあ好きって言ってみなよ」

 

「はぁぁぁぁぁぁぁぁああああ‼︎‼︎⁉︎」

 

ミナトはさらに焦りながら答えた。

 

「そんなことも出来ないのー?」

 

「お前らと一緒にするな…」

 

「そうだなぁそれじゃ手を繋ぐことくらいできるだろ?」

 

「ハードルは高いが、それくらいなら…」

 

「そしてそのまま速水を抱き…」

 

「できるかぁ‼︎」

 

「えー、津芽湊の暗殺教室じゃよくやってるじゃん」

 

「よくやってるとか言うなよ‼︎」

 

 

そんなことを話しながらも今日の帰りに決行しようと決意するミナトであった。

 

 

その日の放課後、ミナトは速水と一緒に帰る約束をすることに成功した。その際、速水が少し頬を染めていたがミナトは気づいていなかった。

 

 

「どうして急に一緒に帰ろうって思ったの?」

 

「え⁈えーと、えーと…一緒に帰りたいなーって思ったから…」

 

焦りながら答えるミナトを見て速水は笑いつつも矢田に教えてもらったアドバイスを実行した。

 

『上目遣いとか効果覿面だよv(`ゝω・´)』

 

「わ、私も一緒に帰ろうって思ってたから…嬉しいよ」

 

上目遣いでそんなことを言われ、ミナトは精神が崩壊しそうになった。

 

(えー‼︎何この可愛い生き物は⁉︎)

 

 

速水の言葉にあたふたするミナト、そんなミナトを物陰からニヤニヤしながら眺める人影が…

 

「速水ちゃん私のアドバイス使ったね」

 

「あんなあたふたしてるミナト初めて見たよ」

 

自分のアドバイスを実行したことに満足げな矢田とニヤニヤしながら眺める櫂真。

 

「明日のネタが出来たね〜♪」

 

「ほら渚もちゃんと見届けなきゃ!」

 

「うーん、いいのかなー」

 

携帯を構えているカルマと乗り気な茅野とそうでない渚

彼らは櫂真と矢田から2人が一緒に帰ることを聞き、後をつけていた。

 

「お、ミナトが動いたぞ」

櫂真の言葉に皆はミナトに注目した。

 

速水の手まで残り…数センチ

残り…数ミリ

 

((((いけー‼︎))))

 

残り…………

 

 

「なぁ…速水、手繋いでもいいかな?」

 

「え、いいけど…」

そう言うと速水は後方に目をやる。

 

「あー、やっぱりいると思ったんだ〜櫂真、矢田、カルマ。あと渚と茅野かな」

 

「どうするの?」

 

「逃げるんだよぉ〜」

ミナトはそう言うと速水の手を掴み走り出した。

その瞬間を見逃すとなく櫂真とカルマは写真を撮った。

 

「激写してやったぜ‼︎」

 

「これで明日からかうネタが出来たね〜」

 

「ふふ、甘いなお前ら…」

 

「「「岡島‼︎」」」

 

櫂真達が振り返るとそこには、カメラを首に下げた岡島の姿があった。

 

「あいつらの真正面から写真を撮る

そうすれば恥ずかしがってる表情も収められるぜ‼︎」

 

そう言って岡島はミナトと速水を追いかけていった。

 

「あいつも懲りないね〜」

櫂真がそう言うと皆が頷き、しばらくすると岡島の悲鳴が響き渡った。

 

 

 

「あいつカメラぶら下げてたな」

 

「ぶっ飛ばしてよかったの?」

 

「良からぬこと考えてたろうからなw」

 

ふと2人は目線を手に移すとしっかり握り合っていた。

 

「櫂真に感謝だな」

「桃花に感謝ね」

 

「「あ、」」

 

2人はかおを合わせ笑い合いながら、クラス1のベストカップルに感謝していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




ここでクライスラーさんの作品の紹介を

様々な暗殺教室の作品がありますがここまでヒロインと主人公がイチャイチャする作品は初めて見ました。
ですが、それもありヒロインのピンチに駆けつける櫂真の姿がとてもかっこいいです(*´w`*)

ヒロインは矢田さんなので、矢田さん好きの人、是非読んでみてください!v(`ゝω・´)

クライスラーさん、今回は本当にありがとうございました‼︎
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