津芽湊の暗殺教室 『更新停止中』   作:お薬二錠

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敗北の時間

E組生徒達は全員超体育着を着用し、死神が指示した場所に集まっていた。

 

「……あの建物か」

 

前原が呟くと、イトナは偵察に向かわせていた糸成3号を手に取り状況を説明した。

 

「空中から一周したが周囲や屋上に人影は無い」

 

「あのサイズじゃ中に手下がいたとしても少人数だね」

 

「それと花束に盗聴器を仕込む必要があったって事は……逆に考えると、その直前の私たちの情報には詳しくない確率が高いよね」

 

速水に続いて言う不破の言葉に、磯貝は少し考え皆に作戦を告げた。

 

「いいか皆。この超体育着や皆がそれぞれ殺せんせーを殺すために開発した武器、俺達が今まで身につけてきた力……敵がどんだけ情報通でもその全てを知る事は不可能だ」

 

磯貝の言葉に竹林は奥田はポケットに入れてある何かに手を添え、ミナトは自分の拳を強く握りしめる。ミヤコもまた自分の胸元に手を当て、迷いのない表情を浮かべていた。

 

「作戦を説明するぞ。まずはおとなしく捕まりに来たフリをして、スキを見てビッチ先生を見つけ出し救出。そこから全員揃って脱出だ‼︎」

 

「律、12時を過ぎて戻らなければ殺せんせーに事情を話して」

 

「はい、皆さんどうかご無事で…」

 

心配そうな表情を浮かべる律の顔を目に、生徒達は全員が無事に帰ることを約束し建物の中へ入っていった。

 

「………よし!皆行くぞ!」

 

 

「「「「「おう‼︎」」」」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建物内に入った生徒達は皆が一気に捕まらないよう、部屋の端々に散った。

 

『全員来たね。それじゃ閉めるよ』

 

死神の声がスピーカーから聞こえてくると、建物のドアはガコォンと音を立て閉ざされた。

 

「ふ〜ん、やっぱりこっちの動きは分かってるんだ。死神ってより覗き魔だね」

 

「俺等を覗き見して何が楽しいのか分からないけど……変わった趣味してるね死神さんw」

 

カルマとミナトは死神が見ているであろう映像を映しているカメラを見つけると、挑発混じりに言葉を投げかけた。

 

『皆そろってカッコいい服着てるね。スキあらば一戦交えるつもりかい?』

 

死神は2人の挑発混じりの言葉に反応することなく、カメラから送られてきた映像を目に笑みを浮かべていた。

 

「クラス全員で来る約束は守りました。ビッチ先生をはやく返してください」

 

『確かに君達は約束を守った。でも僕が約束を守ると思うなら、君達もそんなカッコいい服を着てこないだろ?』

 

ミヤコの言葉に死神は答えると、手元の端末に表示されているDOWNの文字を押した。

 

それと同時に生徒達がいる部屋が下に下がり、たどり着いた先には死神が鉄格子の向こう側に立っていた。

 

「捕獲完了。予想外だろ?部屋全てが昇降式の監獄。一人一人捕らえるのはリスクがあるからね、君達のために作ったんだ」

 

「「ビッチ先生‼︎」」

 

倉橋と矢田が両手を縛られているビッチ先生に目を向けると、死神は彼女の頭を掴み話し始める。

 

「お察しと思うが君達全員あのタコをおびき寄せる人質になってもらうよ」

 

「く、くそっ!」

 

「畜生!ここから出しやがれ‼︎」

 

三村や寺坂が必死に壁を叩く姿を目に、死神は笑みを浮かべながら言った。

 

「大丈夫、奴が大人しく来るなら誰も殺しはしないさ」

 

「……本当?ビッチ先生も今は殺すつもりは無いの?」

 

「人質は多いほうが良い……交渉次第では30人殺せる命が欲しいんだ」

 

死神の言葉に生徒達は恐怖し、壁を叩く音は大きくなっていった。

 

「で、でも今は殺さないんだよな?」

 

「ああ」

 

「俺達が反抗的な態度とったら、頭に来て殺したりは?」

 

「しないよ子供だからってビビりすぎだろ」

 

怯える岡島の姿を目に、やっぱり子どもかと死神は拍子抜けしていたが次の瞬間、岡島はニヤリと笑みを浮かべ言った。

 

「いや、ちょっぴり安心した」

 

その言葉に死神が疑問を抱いていると、竹林が三村の指示した場所に指向性爆薬を設置し、奥田がカプセル煙幕を投げ部屋の中は煙幕で包み込まれた。

 

ドゴォンッ‼︎‼︎

 

爆音が鳴り響き煙幕が次第に晴れていくと生徒達の姿は無く、壁には大穴が開けられていた。

 

「いいね♪そう来なくちゃ!」

 

死神は笑みを浮かべると花屋としての姿を脱ぎ捨て、万を超える自分の技術を思い出していた。

 

そんな死神の元に3つの人影が近づく。

 

「逃げられたね…」

 

「それぐらいの抵抗してくれないと面白くないよ彩姉!」

 

彩と亜衣はワクワクした表情を浮かべながら、刀を手にしていた。

 

「君達も行っていいよ。でも殺すことは許可しない……津芽ミヤコ、彼女は別にいいけどね」

 

「もちろん…」

 

「殺すに決まってるじゃん‼︎」

 

彩と亜衣は溢れんばかりの殺意を放ちながら、E組生徒達の探索に向かった。

 

「君はいいのかい?早くしないとあの2人、彼のことも殺しかねないよ?」

 

「あの2人も確かに強いけど……そう簡単に殺られるような鍛え方してないから。そんな弱い奴なら私も相手にしないよ」

 

ポニーテールの女は笑みを浮かべそう言うと、彩と亜衣の後を追いE組の探索へ向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『期待してるよ。どこからでも殺しおいで』

 

監獄から脱出した生徒達はスピーカーから聞こえる死神の話を聞き終えると、改めて彼の恐ろしさを痛感した。

 

「まるでゲーム感覚」

 

死神の言葉を思い出し速水が呟くと、寺坂は怒り混じりに言った。

 

「ここから出るにはあいつを倒せばいいんだろ?上等じゃねぇか‼︎」

 

「落ち着けよ寺坂。ずっとここにいてもらちがあかない……とにかく役割を決めて3手に分かれよう」

 

磯貝の提案に皆は頷き、磯貝は3手それぞれの役割を話し始めた。

 

「A班は戦闘。連絡役の茅野以外はバトル要員だ。死神や部下を見つけたら一気に叩く。B・C班が敵と会ったらすぐ俺達に連絡してくれ。助けに行きつつ挟み討ちを狙う」

 

 

A班

カルマ・磯貝・木村・渚・千葉・ミナト・前原・村松・吉田・岡野・茅野

 

 

「B班は救出。片岡と杉野が皆を守りながらビッチ先生の救出に向かってくれ」

 

 

B班

岡島・杉野・三村・片岡・神崎・倉橋・速水・ミヤコ・中村・矢田

 

 

「C班は情報収集。寺坂を壁に各自の力で偵察と脱出経路を探してくれ」

 

 

C班

菅野・竹林・寺坂・イトナ・奥田・狭間・原・不破

 

 

「監視カメラは見つけたら即破壊。そして律、各班の円滑な連絡頼んだぞ?」

 

そう言って磯貝は携帯内にいるモバイル律に声をかけたが…………

 

「やる気しねぇ〜死神さんに逆らうとかありえねーし……働くくらいなら電源落とす」

 

律の周りにはハエが集り、鼻をほじるという普段の彼女からは想像できない驚きの姿が表示されていた。

 

「この建物は電波が通じてないからモバイル律は本体よりハッキングが容易だろうが……まさかこんな短時間で乗っ取るとは」

 

「トランシーバーアプリでも連絡は取れるよ。臨機応変に対応してこう」

 

不破がため息をつきつつ言うと、磯貝は皆に声をかけ彼等は行動を開始した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

A班

生徒達は南の島での経験を生かし、多勢で死神に襲いかかる作戦を立てていた。そんな時、カツーンカツーンと足音が徐々にせいとたちのもとへ近づいていた。

 

「…嘘だろ」

 

「何で…堂々と正面から?」

 

磯貝や茅野は目の前の光景に驚きの声をあげ、他の生徒達も驚愕の表情を浮かべていた。

 

(姿が見えない、雰囲気さえ自在に操る……これが死神のスキル‼︎)

 

ミナトが現状を整理していると、堪えきれなくなった村松と吉田がスタンガンを向け無謀にも突っ込んでいった。

 

死神は2人の間を難なく通り抜け、後頭部に肘鉄を食らわせる。

 

「殺し屋になって1番最初に磨いたのは、正面戦闘のスキルだった」

 

村松と吉田が瞬時にやられたことに生徒達が驚いていると、次の瞬間死神に殴り飛ばされた木村が目の前に転がってきた。

 

「殺し屋には99%必要ないスキル……だがこれが無いと残りの1%を殺り漏らす」

 

恐怖に怖気づき後退する生徒達の中で、ミナトは殺意を放ちつつ死神に向かって走り出した。

 

「君は後だ」

 

死神はすれ違いざまにそう言うと一瞬で茅野の前まで移動し、腹部に思いっきり蹴りを放った。

 

メキバキベキ

 

「あっ…が…」

 

「…っとアバラ折っちゃったか、女子はさすがに脆いな。残りの人質は粗末に扱えないな」

 

その言葉に渚はカッと目を見開き、生徒達に言った。

 

「どいてみんな‼︎……僕が殺る」

 

その目には殺意がやどり渚は本物のナイフを手にしつつ、ゆっくりと死神の元に歩み寄っていった。

 

 

 

 

 

 

 

その頃B班は………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「たぶんこのドアの先がビッチ先生が捕まってる部屋。この鍵ぐらいなら竹林爆薬で壊せそうだね」

 

そう言って片岡が三村に竹林爆薬のセットをお願いすると、トランシーバーアプリでA班と死神の会話を聞いた岡島が不安げな表情で問いかけた。

 

「どーする?A班は死神と戦い始めてるみたいだけど、俺等男子が救出に行った方がいいんじゃ……」

 

「慌てず冷静に対処してください」

 

不安げな岡島の言葉を遮ったのはミヤコだった。

 

「死神を倒せばこちらの勝ち。A班抜きでも、今の私達には戦える手段が充分にあります」

 

ミヤコかそう言うと速水は奥田が作った際涙液入りペイント弾を充填し、杉野はスタンガンを構えていた。

 

「今私達が最優先することは人質であるビッチ先生の救出。それに兄様がいるんです、そう簡単には殺られませんよ」

 

ミヤコの言葉と笑みに岡島は安心し冷静さを取り戻した。

 

「生簀の中に小魚放して遊んでるつもりだろうけどよ」

 

「その小魚はピラニアだってこと教えてあげないとね」

 

杉野と速水が言うとともにドアにセットした竹林爆薬が爆発し、生徒達はドアを蹴破り部屋の中に入っていった。

 

「「「ビッチ先生‼︎」」」

 

生徒達はイリーナを救出すると、寺坂達C班と合流するために部屋を後にしようとした。生徒達はイリーナが無事であることに安心し、緊張感の無い会話を繰り広げていた。

 

 

 

そんな時、何かが倒れる音が聞こえ生徒達が振り返ると、B班の指揮をとっていた片岡と救出したイリーナを背負っていた杉野が気を失い倒れていた。

 

「6ヶ月くらい眠ってたわ、自分の本来の姿も忘れて……目が覚めたのよ死神のおかげでね。さて…逝かせてあげるわボーヤ達」

 

「本気なの?ビッチ先生……そんな人だと思わなかったよ」

 

「こんな人よ。どんな人だと思ってたわけ?」

 

迷いの無いイリーナの言葉に、中村は改めてイリーナという女性がどういう人物だったか思い出していた。

 

「えっと…身勝手で、欲望に弱くて、男がいないと性欲で全身が爆裂して死ぬ………あ、わりとこんな人か」

 

「恐い設定付け足すな‼︎全く…カレの言う通りあんた達と組んでもあのタコを暗殺できるとは思わない。悪いけど倒させてもらうわよガキ共」

 

ゆらぁと近づくイリーナに生徒達が警戒しそれぞれ武器を構えると、イリーナは突然悲鳴をあげその場でしゃがみこんだ。

 

「ぐ……ハダシで石踏んだ……」

 

そんなイリーナのなんとも言えない姿を目に矢田と三村は心配して歩み寄るが、次の瞬間イリーナは2人の首に麻酔針を打ち込み、そのまま自然な動きで中村と岡島に寄りかかると同時に針を打ち込む。そして足元にあったシーツを蹴り上げ神崎と倉橋の視界を奪うと、同じように麻酔針を打ち込んだ。

 

「訓練には無かったでしょこんな動き。いいことヒヨッ子供、この世界は結果が出せなきゃ意味が無いの…経験の差よ、修羅場を踏んだ数が違うと心得なさい」

 

イリーナは気を失った生徒達にそう言うと部屋を後にしようとドアに近づいていったが、進路を防ぐように立ち塞がる2人の生徒を目に笑みを浮かべた。

 

「流石ね。褒めてあげるわあんた達」

 

「人質として利用するなら最低でも1人は見張りを付けておくはずです。見張りがいないということは……ビッチ先生が私達を裏切った可能性があると考えた結果です」

 

「もう油断はしないよビッチ先生」

 

立ち塞がるミヤコと速水を目に、イリーナは笑みを浮かべるとミヤコの言葉を否定した。

 

「あんたの言う通りよ。………でもね、見張りはいなくても死神に仲間がいないわけじゃ無い」

 

その言葉に速水は疑問を抱くが、次の瞬間何かを察したミヤコに突き飛ばされた。

 

「くっ……どうしたのミヤコ」

 

速水は起き上がり自身を突き飛ばしたミヤコに目を向けると、ミヤコは赤いローブに身を包む乱入者の刀をレイピアで受け止めていた。

 

「まさか……他に仲間がいたなんて……」

 

「反応が昔と比べてだいぶ遅いね………平和ボケした……?」

 

「えっ…」

 

ミヤコが驚いた瞬間、赤ローブの乱入者はもう一本刀を取りミヤコを斬りつけた。ミヤコは慌てて我に返りなんとかその斬撃を後退して躱すが、着地したと同時に背中に重い衝撃を喰らわされた。

 

「ぐっ……」

 

「へへっ♪ホームラン‼︎」

 

青いローブに身を包む乱入者は歪な形をした刀を肩に担ぎ、吹っ飛ばされたミヤコを指差し満足気に笑っていた。

 

「ミヤコ‼︎」

 

速水はミヤコの身を案じ叫ぶが、彼女に反応は無く2人の乱入者は速水に目を向けること無く、ゆっくりとミヤコに近づいていった。

 

「情けない…」

 

「仕方ないよね。あなたは平和な世界を……私達は地獄の苦しみを味わい続けて生きてきたんだからさ‼︎」

 

その言葉とともに青ローブの乱入者は殺意を込め、ミヤコの腹部を踏みつける。

 

「ストップ……殺すならもっと広いところにしよう亜衣?」

 

亜衣という名にミヤコが少し反応すると、亜衣と呼ばれた青ローブの乱入者はローブを脱ぎミヤコに笑みを浮かべた。

 

「覚えてるかな?覚えてるよね〜?久しぶりミヤコお姉ちゃん♪」

 

その笑顔は無邪気な子どものように見えたが、奥深くは真っ黒な殺意で染まりきっていた。

 

亜衣の言葉にミヤコが何も答えずにいると、赤ローブの乱入者もローブを脱ぎその顔を露わにした。

 

「………彩」

 

「久しぶり…」

 

そう言って彩が刀を振り下ろすのを速水は止めようと駆け寄るが、首元に麻酔針を打ち込まれその場で気を失った。

 

 

 

 

B班…………全滅

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その頃死神との戦いを繰り広げていたA班は………1人を残し皆倒されていた。

 

 

身体中に切り傷や火傷の跡をつけられながらも、ミナトは息を絶え絶えにし目の前に立つ死神……では無く、兎の面をつけたポニーテールの女と対峙していた。

 

「津芽ミナト、E組の中でも戦闘技術はトップクラスと聞いていたが………所詮この程度か」

 

戦いをただ見ていた死神は退屈そうに呟くと、ポニーテールの女に後を任せ残りのC班の探索に向かった。

 

「はぁ…はぁ…はぁ……」

 

(この程度か……だと?クソむかつくけど、こいつかなり強い‼︎)

 

ミナトは息を切らしながら前に立つ女に目を向ける。彼女は息を切らすこと無く、まるでミナトから仕掛けてくるのを待っているようだった。

 

(クソ‼︎こいつは絶対倒す‼︎)

 

ミナトは死神が生徒達を倒した時の動きを思い出し、可能な限り再現して見せた。猛スピードで目の前まで近づき彼女の顎に拳を放とうとしたところで、ポニーテールの女は口を開いた。

 

「また人の真似事して……自分の戦い方は無いの?」

 

「………お前」

 

次の瞬間ミナトは腹部に掌底打ちを喰らい、悶絶し地に膝をつけたところをかかと落としをあびせられその場で気を失った。

 

「もう少し強いと思ったんだけどな………虚刀流って」

 

 

 

A班…………全滅

 

 

 

 

 

 

 

そして残ったC班も死神と対面し、戦闘に不向きな状況のなか大人しく降伏した。イリーナ救出に向かったE組生徒達であったが、死神、そして彩と亜衣、ポニーテールの女によってあまりにも早く、あまりにも簡単に再び全員が捕らえられた。




アニメも死神編突入しましたね♪
そして原作もいよいよ終わりに近づきつつあります……こんな名作が終わるなんて勿体無い(´・ω・`)

敗北した生徒達 次回はどのような展開を迎えるのか楽しみにお待ちくださいv(`ゝω・´)
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