津芽湊の暗殺教室 『更新停止中』   作:お薬二錠

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グ「今回もうまくまとめることができず、グダグダだぬ」

湊「あれ?おじさんぬまだ出てくんの?」
ケチャ「おじさんぬのとこ書くのにハマってしまいましたw」


女子の時間

グリップとの戦闘を終え、生徒達は今回の作戦の難所である6Fテラス バーフロアが立ちはだかっていた。

 

7FのVIPフロアへ続く階段は店の奥にあるが、裏口は鍵がかかっているため室内から侵入し、鍵を開ける必要があった。

 

「よし!先生達はココで隠れてて?私達が店に潜入して中から裏口を開けるから」

 

「こういうところは女子だけの方が怪しまれないもんね」

 

「いや、女子だけで行かせるのは危険だ…」

 

片岡と矢田の提案に烏間が反対する中、ミナトは何か思いつき手の平をポンと叩いた。

 

「つまり、男手がいればいいんですよね?」

 

ミナトの言葉にカルマが確かにと言うと、生徒達の視線は1人に集中した。

 

「…え?何で皆僕を見てるの?」

 

「覚悟を決めて女装しよう!渚君!」

 

そう言うミナトの口調はとても楽しそうだった。ミナトの意見に皆が賛同し、渚が慌てふためく中、カルマはミナトに歩み寄り言った。

 

「渚君に女装させるなんてさすがだねーミナト」

 

「だろ〜 男手不足もカバー出来るしいいことだらけじゃん」

 

ミナトがそう言うとカルマはミナトの肩に手を置き、笑顔を見せた。

 

 

この時に気づけばよかった…

ミナトは自分が仕掛けた地雷に足を踏み込んでしまったことを…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6F内部の店では、ホテルの客達が音楽に合わせ楽しく踊ったりしていてやけにうるさかった。

 

そんな中、片岡達は中学生の団体客を装いうまく潜入する。

 

「…何で僕がこんな目に…」

 

「渚君男でしょ‼︎ちゃんと前に立って守らないと‼︎」

 

不破に言われるが女装し潜入した渚は無理!と応えることしかできなかった。

 

しかし、そんな彼女達の中に一際目立つ存在が渚の他にもう一つあった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…………………」

 

「ちょっと津芽君?目が死んでるよ?」

 

片岡にそう言われたのは、ゴスロリ黒服に身を包み、ウィッグと猫耳をつけたミナトだった。

 

 

時は少し遡り………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミナトは何故か男子達に連行させられていた。

 

「何だよカルマ、男子だけ集めて」

 

「今回の作戦、渚君だけじゃ男手不足だと思わない?」

 

寺坂の言葉に応えるカルマが何を言いたいのか、男子達は理解できずにいた。

 

「そこでこれの出番ってわけ」

 

そう言ってカルマは箱を差し出した。

 

「さっきおじさんぬ倒した後、俺等とタメぐらいの奴からもらったんだけど」

 

そう言ってカルマがフタを開けると、中にはゴスロリ衣装が入っていた。

 

「うわー、この衣装はさすがに無いな」

 

「男手不足って言ったけど、後誰が潜入するんだ?」

 

菅谷の言葉に続く磯貝の問いに、カルマは笑みを見せ応えた。

 

「これを着る奴はすでに指定されているんだよ」

 

「「「は?」」」

 

そう言ってカルマは箱と一緒に渡されたカードを手に取る。

寺坂はそれを強引に奪い取り、中身を確認した。

 

「この先に進むにはどうしてもこれが必要になる時が来る。 恥ずかしがらず、堂々とすることが大事だよ?

君達の検討を祈っている、というわけでこの衣装を着て先に進んでくれ津芽湊君‼︎ 九重 楓より」

 

「………」

内容を読み上げる寺坂の言葉にミナトは何も言うことができずにいた。

 

周りの男子達を見ると、哀れみの目を向けるもの、笑みを浮かべるものもいた。

 

「さぁ、ミナト これを託してくれた楓君のためにも頑張ろう‼︎」

 

 

「………不幸だ」

 

ミナトは静かにそう呟いた…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「渚、さっきは悪かったよお前に女装させようなんて提案して」

 

「ううん、もういいんだよ津芽君」

 

2人が今この場にいることに対し嘆いている時だった。

 

「ね どっから来たの君ら?そっちで俺と飲まねー?金あるから何でもおごってやんよ」

 

野球帽を被った同い年くらいの男子は、渚の肩に手を置きつつ言ってきた。すると瞬時に片岡は渚に言った。

 

「渚、あんたなら1人でも大丈夫でしょ?作戦の下見が終わったら呼ぶからさ」

 

片岡の言葉にしぶしぶ従う渚。

唯一女装し潜入している渚とミナトは、お互い離れることを心の中で嘆いていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渚と別れ、再び奥へ進み出すミナト達。そんな中浮かない顔の速水に岡野は問いかけていた。

 

「津芽のこと気になるの?」

 

「うん…あんなことあった後だから…」

 

岡野の言葉に速水は俯きつつ応え、言い続けた。

 

「このままぎくしゃくしたままは嫌だし、仲直りしようとは思うんだけど…」

 

「気まずくてうまくいかないんだ」

 

岡野の言葉に速水は頷いた。

それから岡野は1人の生徒に視線を移し、笑みを浮かべながら速水に言った。

 

「心配しなくても仲直り出来ると思うよ?」

 

そう言いながら岡野が指差す方を見ると、ミナトが少しずつこちらに歩み寄ってきていた。

 

「ちゃんと仲直りしてね?」

 

そう言って岡野を始め、他の女子達も2人との距離を開け見守る体制をとっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気まずさを抱きつつもミナトは速水の元に歩み寄る。先ほど不破と話していた際、仲直りするなら早い方がいいと言われた。それに……

 

「速水さんも津芽君と仲直りしたいって思ってるよ」

 

そんなことありえないと思ったが、心のどこかで不破の言葉通り速水も仲直りしたいと思っていることを期待していた。

 

 

他の女子達は空気を読み距離を開けていた。仲直りするなら今しか無いと思い、ミナトは口を開いた。

 

「あのさ!はや…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あれ君達、女だけ?」

「俺らとどうよ、今夜」

 

最悪のタイミングで男達が2人に言い寄ってきた。

 

見守っていた片岡達がミナトと速水に目をやると、速水は男達を睨みつけ、ミナトは笑顔でありながらも、かなりイラだっていた。

 

そんな中ミナトは問題を起こさ無いよう、男達に声をかけるが……

 

「うわ!このゴスロリすごいねw」

「いやーこんな格好できるって、君度胸あるねー」

 

最悪なことに男達は火に油を注いでいった。

ミナトは男達を睨みつけるが、逆に反感をかってしまった。

 

「何だよ?何か言いたいならハッキリ言えよ?」

 

怒鳴りつける男に対しもう1人の男は仲間を制止させ、速水に言い寄ってきた。

 

「そっちの彼女はどうよ?ぶっちゃけ俺、君みたいな子タイプなんだよね」

 

そう言って手を伸ばしてくる男に速水は体を強張せる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

……がその手はミナトによって振り払われていた。

 

「てめぇ…」

 

「こいつ……この子に触れ無いでください!」

 

「ミナト…」

 

自分を庇ってくれるミナトに対し、速水は思わず呼び捨てで呼んでいた。

 

 

 

 

 

突然呼び捨てで呼ばれたことに戸惑い、ミナトは男が殴りかかってくることに気づくのが遅れるが、その攻撃は第三者の声によって遮られた。

 

「いけないね〜若人たちよ どんな事情があるにしたって、男子が女性を殴るなんて、さすがの俺も黙って見過ごせないよ?」




うまくまとめられず、女子の時間はもう1時間続きます。
さて、今回作中に登場した九重楓君の紹介をさせていただきます。

九重楓君は☆麒麟☆さんが書く暗殺教室のSS 「プロの暗殺者は学生?」の主人公です!
この作品の特徴は主人公が持つ多彩な暗殺技術です
アラクニドという漫画の要素も取り入れられていて、戦闘シーンはとても見ものです!
またヒロインは倉橋さんなので、倉橋好きには必見の一作となっていますv(`ゝω・´)
簡単ではありますがこれで紹介とさせていただきます。
読者の皆さんも是非、読んでみてください!
☆麒麟☆さん、楓君、今回は本当にありがとうございました!
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