ゆっくり虐待日記   作:かまぼこあき

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暇だから書いてみただけです。

2016/02/12
文章を大幅改稿




ゆっくりと遊ぼう
第一話、うんっめいのであいなのじぇ


―学校の帰り道―

 

 

「はぁ~、疲れた」

 

 俺の名前は石田。授業が終わり、いつも通りに下校している最中だ。

 

「久しぶりに公園に向かうか……」

 

 5時間目と6時間目が体育だったため、運動音痴な俺は周りから悪口を言われて疲れて

と共にストレスも溜まっている状態なので、そのストレスを発散するために公園に向か

うことにした。

 

「着いた」

 

 公園に着いた。ここは俺がいつも利用する公園だ。此処でストレス発散をするのだ。

 何をするのかというと、ゆっくり虐待だ。ゆっくりとは、数十年前に突然現れた生物

?で、どういう原理で生きているのかも解明されてない。何故、生物?なのかと言うと

、ゆっくりは饅頭だからである。見た目は、饅頭に目と口と髪があって、日本語を話す

。簡単に言うと、喋る生首だ。そして、体の中には、血の変わりに、餡子ぎっしり詰ま

っているのだ。しかも、種類によって、入っている物も違う。血の変わりに餡子が入っ

ている。こんな饅頭を生物と言っていいのだろうか。ちなみに、俺は一切生物とは思っ

ていない。

 

「兎に角、ゆっくりを見つけるか……」

 

 探せば普通に見つかるのだが、もっと簡単な方法がある。それはあの台詞を言うのだ

。その台詞を、言うためにまわりに人がいないか確認する。聞かれると変人と思われる

からだ。辺りには人がいない。それじゃあ、さっそくお決まりの台詞を言ってみよう。

 

「スーハァーゆっくりしていってね」

 

 少しの静寂。

 

「ゆっくりしていってね」

 

「ゆっくりしていってね」

 

「ゆっくりしていってね」

 

 他にも声がいっぱいあったが、場所が特定できたのは、三ヶ所だけだった。ゆっくり

がいると思われる一番近い草むらに移動する。

 

 草むらの前まで来た。ゆっくりの声が聞こえる。

 

「おちびちゃん、にんげんさんの”ゆっくりしていってね”にはんっのうしち

 ゃダメだって、あれだけいったでしょ」

 

「ゆあーん、どうちて、はんっのうしちゃダメなのじぇ」

 

「それは、にんげんさんにみつかるからでしょおおお」

 

 声から察するに、れいむと赤まりさだろう。れいむが赤まりさに注意をしているらし

い。

 

 ゆっくりしていってね。

 この台詞は非常に便利だ。言うだけで、ゆっくりの場所を特定できる。ただし、赤ゆ

っくりだけだ。ほとんどの成体ゆっくりには、この台詞の意図を知っているため、反応

しない。

 だが、赤ゆっくりは別だ。この台詞の意図を知らない。親ゆっくりに何度も注意され

ているのだがすぐ忘れるのだ。経験上、覚え始めるのは子ゆっくりぐらいからだ。

 

 さて、このゆっくりを虐待しよう。

 

「やぁ、れいむ元気かい?」

 

「ゆゆ、にんげんさん。れいむは元気だよ」

 

「ゆっ、くそにんげん。さっさとこのまりちゃちゃまにあまあまをけんじょっうするの

じぇ」

 

「おっおちびちゃんなにいってるのおおお!」

 

 れいむが慌てる。赤まりさが生意気なこと言ったため、慌てているのだろう。ゆっく

りにとって、人間を愚弄すると言う事は死に等しいのだ。

 

 話を聞いた感じれいむが普通の野良ゆっくりで赤まりさがゲスゆっくりということが

伺えれる。れいむは人間の恐ろしさを知っているのだろう。表情やしぐさを見ていれば

、簡単にわかることだ。赤まりさの態度に酷く怯えている。

 それはともかく、赤まりさが五月蝿いため近くにあった石を右手で掴み、腕を素早く

上にあげて、赤まりさの頭上目掛けて振り下ろす。

 

 

 

 

 

 

 グチャッ

 

 

 

 

 潰れた音がする。

 れいむは何が潰れたか理解するのに時間が掛かったらしく、潰れてから数十秒ぐらい

で声を荒げる。

 

「ど、どうしておちびちゃんがしんでるのおおおおおおおおお」

 

 どうやら、れいむには赤まりさが何故死んだか理解できないらしい。所詮は、餡子脳

。れいむ視点から見ると突然おちびちゃんが死んだように見えるのだろうか。

 俺が殺したのに、れいむは気づいていない。きっと、腕を振り下ろすのが速かったの

だろう。

 

「おちびちゃんしんじゃダメだよ。いま、おかあさんがたすけてあげるからね。ペーロ

ペーロ」

 

 れいむが、赤まりさの死体を舐めている。そんなことしたって生き返る筈が無い。

 

「にんげんさん、なんでもするからおちびちゃんをたすけてね。」

 

「(何でもねぇ~……んっ、待てよ)」

 

 このれいむは普通の野良ゆっくりとは違うようだ。赤まりさを殺した事でその事が判

明した。突然、自分の子供が目の前で死ぬと普通はすぐ近くにいる人物を疑って決めつ

けるのだが、このれいむは疑わなかったのだ。

 このれいむを此処で殺すのは惜しい。そして俺はある手段を思いついた。

 

 家に持って帰ってじっくり虐待するという方法を

 

「おいれいむ。本当になんでもするんだな」

 

 俺は素早く携帯電話を取り出して、録画を開始する。ゆっくりは餡子脳なので、自分

が言ったことをすぐ忘れる。だから、こうゆう大事な話は録音しておくのが吉なのだ。

 昔、録音しなかった所為で酷い言いがかりをつけられた事があったので、できるだけ

録画する事にしている。

 

「ゆゆ、なんでもするよ。そのかわり、おちびちゃんをいきかえらせてね」

 

 誇らしい表情で言ってくる。殴りたい。だけど、我慢するのだ。後でじっくり楽しめ

る。

 

「ああ」

 

「嘘つゆぐぉッ!!」

 

 我慢できなくなり、れいむを蹴ってしまった。殺ってしまったかもしれない。安否を

確認しようと、れいむに近づく。

 

「ゆ……ゆ……」

 

 白目になって、餡子が口から出ているボロボロれいむの姿があった。ピクピクしている

。でも生きているようだ。ただ、意識が無いようだ。これが人間なら重症で病院送りだ

ろうが、ゆっくりはこのぐらい軽症と同じだ。だって、甘い物を頭にかけたり飲ませれ

ばば、勝手に直るからだ。急いで、鞄の中を漁って甘い物があるか探す。

 

「持ってくるの忘れたぁ」

 

 鞄の中には何も無かった。次はポケットを漁る。

 

「飴が一つか……」

 

 取り敢えず、れいむの口の中に突っ込む。これだけで数十分後には回復するだろう。

さて、後は連れて帰るだけか。

 

「おっと忘れてた」

 

 鞄の中からビニール袋を取り出し、そこにれいむと赤まりさの帽子を入れる。赤まり

さの死体は、近くにゆっくり回収BOXがあるので、そこに捨てておく。

 

「さてと、帰るか」

 

 公園から出て、自宅に向かう。いつもなら、後数匹は殺すのだが今回はれいむがいる

ので早めに帰ることにした。

 

 




「れいむのおうたをきいてね。

  ゆっくりのひ~♪

            まったりのひ~♪

                       れいm「オラァ」ゆげっ」


「どこが歌なんだ。ただの雑音にしか、聞こえんな」
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