ゆっくり虐待日記   作:かまぼこあき

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R18タグのほうがいいのかな?

個人的にただ饅頭で遊んでいる小説なので念のためR15にしていますが。

少し不安。


第三話、れいむとおわかれなのじぇ

―自宅―

 

 

 目が覚めた。ふと、時計を見ると短い針が十二をさしていた。もう、昼のようだ。こ

んなことなら夜中の二時までゲームをするんじゃなかったと後悔する。

 横を見ると、レミリアが寝ている。少年はゆっくりと立ち上がり、洗面所に向かった

。顔を洗い、タオルで顔を拭く。そして、少年は何かを食べようと台所に向かう。台所

に入ると、ある物が眼中に入る。そしてその物に話しかける。

 

「おはよう、れいむ」

 

 そこには、釘が刺さったれいむがいた。そのれいむは、円を書くように釘を打たれて

おり、固定されているようだっいた。

 

「ゆ、にんげんさん。れいむにあまあまをちょうだいね。おなかぺこぺこだよ」

 

 拘束されているにも関わらず、れいむはまったく気にしていなかった。昨日は憶えて

いたのでおそらくは忘れているのだろう。

 昨日、俺がオレンジジュースをかけたから傷が治って、痛みを感じないのだろう。よ

く見るとれいむと釘は同化している。おそらくは釘を抜くと、抜いた穴から餡子が吹き

出るだろう。俺はそれに気づくとれいむの前に座り込む。

 

「れいむ、ジャンプしてみろよ。できたら、あまあまをあげるぜ」

 

 それを聞いたれいむは、挑発してくる。

 

「ゆ、そんなことできるに決まっているでしょ。まさかにんげんさんはできないの?ゆ

ぷぷぷ、やっぱりにんげんさんはくずでのろまだね。」

 

「なんだ、もう忘れたのか。」

 

 俺は呆れた。れいむは何もかも忘れていた。人間の怖さや、自分の置かれている状況

までそして子供のことも。しかも、ゲスになっている。オレンジジュースで舌が肥えた

のと同時に脳みそまで甘くなってしまったらしい。

 

「(もう手遅れだな……最後くらいちゃんと遊んでやるか)」

 

 俺がそう考えているとき、れいむは必死になって跳ぼうと頑張っていた。

 

「ゆ、ゆゆゆ……!ど、どうちてあんよさんが動かないのおおおおおお!」

 

 自分のあんよに釘が打たれていることに気づかないれいむ。拘束されているのと自分

の腹の所為で視界があまり確保出来ていないようだ。

 

「よしれいむ、俺が助けてやろう」

 

 何時まで経っても埒が明かないため、俺が手助けすることにする。れいむから見て、

後ろに刺さっている釘を掴む。

 

「ゆ、なにしtゆぎゃああああああ!!」

 

 れいむが話しているにも関わらず釘を容赦なく抜く。思った通り釘を抜いた穴からは

餡子が出てきたが、勢いが甘くあまり満足出来る光景では無かった。でも、少しだけ興

奮した。

 

「喜べ!れいむ!後、釘は七本刺さっているぞ!」

 

 後、釘は七本刺さっていた。これなら満足できるかもしれない。希望に満ちた俺は狂

ったような笑顔をしながら、釘を掴む。れいむからみてちょうど正面だ。

 

「ゆ、やめtゆぎゃあああああああああああああ!!!」

 

 さっきと同じようにれいむが話しているときに釘を抜く。

 

「あっ、そうだ。良い事を思いついた」

 

 そう言って、俺は立ってある物を取りに行く。

 

「これだよ!」

 

 戻ってきた俺はれいむにある物を見せる。れいむにはこれが何か分かる訳が無いが絶

望に染まった表情をしていた。おそらくれいむは俺がいなくなった事に安心していたの

にすぐ戻ってきた事に絶望したのだろう。

 

「ここに置くか……」

 

 れいむの目の前に置いて電源を入れる。俺が持ってきたのはホットプレートだ。いつ

も、ゆっくりのあんよを焼くときに使っている。その証拠に、所々傷があったり、色が

剥げていた。

 俺はれいむを掴み持ち上げようとするが、釘が刺さっていたことを思い出す。

 

「一気に全部抜いてしまうか……」

 

 俺はれいむを引っ張る。力を入れるたびにれいむが、ゆぎぎぎと言っている。どうせ

なら、断末魔を聞いてみたいと言うことで、思いっきり引っ張る。

 

「ゆぎゃああああああああああああああああ」

 

 れいむが断末魔を叫ぶ。その瞬間、ビリビリと何かが破ける音がした。

 

「ふうやっとか……」

 

 れいむの体からは餡子が吹き出ていた。そうさっきの破ける音はれいむの皮膚が破け

た音だ。れいむと一緒に釘も取れると思っていたが、まさかのれいむだけだったとは予

想外だ。まあ、俺にとっては良い意味の予想外だが。

 

「よいしょっと」

 

 俺はれいむを持ち上げてホットプレートの上まで移動させる。

 

「ゆ、あんよがあたたかいよ!」

 

「そうかそうか……ならもっと熱くしてやろう……!」

 

 俺はれいむを熱々のホットプレートの上に落とす。

 

「ゆぎゃあああああああ!!あついいいいいいいいいいいいいいい!!!」

 

「にんげんざーん、たずげてえええええええ」

 

「わかった」

 

 俺としても早く死んでほしくないのでオレンジジュースを取って、れいむの頭の上か

らオレンジジュースをかける。

 

「ゆっやめてね!」

 

 れいむが何か言っているが無視して、オレンジジュースを入れていく。数秒経つと、

2Lのオレンジジュースが無くなってしまい、ホットプレートには溢れるほど満たされて

いた。

 俺はオレンジジュースが無くなった事に一瞬顔をしかめるが、れいむを見てすぐに幸

せな顔をする。

 

「おねがいじまず。たずげてくだざいー」

 

 オレンジジュースが沸騰して、れいむが溶け始めている。れいむはお得意の餡子脳で

それを察したのか助けを求めてくる。

 俺は気にも留めず、ひたすら無視をする。そんな俺の態度に苛立ったのか、れいむは

顔を真っ赤にして逆上してくる。

 

「ど、どうじでれいむがごんなめにあうのおおおおお!!」

 

「それはだな、れいむ。おまえがおちびちゃんを生き返らせるためには何でもすると言

ったからだよ」

 

 俺は餡子脳にもわかるように説明した。説明したと言ってもおちびちゃんは生き返ら

ないので、嘘の説明ということになる。

 れいむは俺が親切で丁寧に説明してあげたというのに呆れたことを言ってくる。

 

「なんでもずるなんていってないよお!!はやくれいむをだずげどおお!!」

 

「はぁ~これだから餡子脳は…」

 

 俺はポケットに入ってある携帯電話を取り出して、れいむにこの前念のために撮った

動画を見せる。その動画の中にはれいむがおちびちゃんのためなら何でもすると言って

いた。それを見たれいむは認めたのかだんまりしてしまった。俺はようやく認めたかと

思っているとれいむは更に呆れた事を口にする。

 

「もうおちびちゃんなんでどうでもいいよ!!だかられいむをだずげでね!」

 

 その直後れいむの体は完全に溶け始めゆ……ゆ……と言いながら絶命していった。

 おちびちゃんを助けるために覚悟を決めて人間についてきたのに、いざ利用するとこ

のザマだ。このゆっくりは他のゆっくりとは違いプライドの欠片さえ感じられない。虐

待されたぐらいで目標であるおちびちゃんを投げ捨ててしまうとは、所詮ゆっくりの母

性はそのくらいだと言う事だろう。

 

「ほんとに、ゆっくりは自分勝手だな…」

 

 俺は片付けるためホットプレートの電源を切り、コンセントを抜く。空のオレンジジ

ュースも捨てる。床にも餡子が散らばっているため、雑巾で床を拭く。黙々と床を拭い

ているとレミリアが飛んでくる。

 

「おにいさん、何ですかこれ。」

 

 レミリアがれいむを見て、俺に尋ねる。

 

「あのれいむだ。食べても良いぞ。」

 

 俺は雑巾で床を拭きながら、冗談で笑いながらそう言う。

 

「いや、食べれないでしょ。」

 

「…まあな」

 

 今度はまりさでもいじめよう。




いがいにはやくこうっしんできたのじぇ。

じかいはいっしゅうかんごぐらいなのじぇ。(たぶん)
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