カードゲーム好きが転生!リリカルなのは?カードゲーム関係ねぇ!! 作:こばなり
それではプロローグをどうぞ!
「すみませんでしたーー!!」
・・・はい?
どうも皆さんはじめまして。俺の名前は神楽坂 修也、高校一年生で趣味はカードゲームという普通の高校生です。
突然ですが、気がつけば目の前できれいな土下座をしている(見た目自分より年下の)女の子と申し訳なさそうな表情をした(見た目同い年くらい?)女の子がいたらどうします?
なぜこんな質問をするのかというと・・・今現在俺がその状況だからです。
いやホントに誰ですかこの人達?というかここどこ?見渡しても真っ白い景色しか見えないのですが・・・
「えっと、私は神様というものでして、ここはあの世とこの世の狭間にある空間です。」
へ?心読まれた?というかなんか今トンデモないこと言ってなかった?
「あの世とこの世の狭間って…」
「はい、あなたは死んでしまったのです…」
はぁ!?なんで?どうして!?
「その…死んでしまった理由は私のミスなんですーー!ホントにごめんなさーい!!」
そう言いながら土下座をする自称神様。とりあえず、落ち着いてもらって詳しく話を聞いてみた。
どうやら書類の整理中に誤って俺の書類を死を扱う部署に渡してしまったらしい。
「えっと、そんなに気にしないでいいですよ?俺もそんなに怒ってないので。」
「ふぇ?でも…」
まぁ誰にだって間違いはあるからな。・・・というか、あんなに申し訳なさそうな表情+泣いてる顔みたら怒るのがかわいそうに思えてきた。
「ほら神様。この人もそう言って下さってるし、これから先のことを話そう?ね?」
「うん…その、ありがとうございます(ニコッ)」
そう言って少し笑顔が見えた。うむ!やっぱり女の人は笑顔が一番だよな。
「そういえば君は?」
「あっ申し遅れました、私は神様の側近の一人でリアっていいます。神様とは幼なじみだよ♪」
そういいにこやかな笑顔をする。うん、感じのよさそうな子だな。
「よろしくね。ところで、先のことって天国か地獄どちらにいくかってこと?」
「いえいえ!私のミスで死なせてしまったのですから、私の力で転生していただきます!」
「転生って小説とかにあるアニメとかの世界で生まれ変わるってやつ?」
「はい!そのとおりです!」
おぉ!まさか自分がそんなワクワク体験をするとは!
「転生先ですけど、どこか希望の作品はありますか?」
さらに転生先まで選べるらしい。どこがいいか・・・
「う~ん・・じゃあ遊戯王の世界で!」
「遊戯王ですか?」
「うん、カードゲーム好きには夢の世界だからね。」
俺はいろいろなカードゲームをやっているが特に好きなのが遊戯王とヴァンガードだ。どちらの世界にするか少し悩んだが長年やっていた方にした。
「分かりました。では次に転生する際の特典です!」
「特典ってあの…金持ちになれるとかポケットを持っている青いタヌキの力が欲しいとか?」
「そうです!3つまでなら叶えられますよ?」
特典かぁ。遊戯王の世界だからそれに関係する能力がいいよな。う~む・・・
「じゃあ…カードの精霊が見えるようにしてほしいのと、身体能力を高くしてほしい。あとひとつは…保留とかできる?」
「保留は大丈夫ですよ♪転生した後に1つだけ願い事をかなえます。」
「でもひとつ目は分かるけど二つ目の願いって…」
うん、リアのその疑問はもっともだ。確かにカードゲームの世界で身体能力の高さはあまり意味がないように思えるだろう。しかし…
「いや~アニメとか見てると、結構身体を使ったシーン見かけるからさ。」
とくに最近の遊戯王だと『地を蹴り宙を舞い!』ってのだからなぁ。
「分かりました。ではこの書類に転生先と特典を書いて…はい、転生前の決めごとはこれで以上になります。」
「おっ!ということは」
「はい!いよいよ転生のお時間です♪」
「そっか、いろいろありがとう!」
「いえいえ、当然のことですよ。」
「楽しい人生を送ってくださいね♪」
「そういえば俺ってどんな風に死んだの?」
どうやっても自分が死んだときの状況がよく思い出せないので聞いてみた。なんか二人とも気まずそうな顔なんですけど…
「えっと…公園で歩いていたらバナナの皮で滑って…」
「置いてあった三輪車に頭をぶつけてそのまま…」
「なんつー死に方だよ!!」
うわー!すっっごく恥ずかし!!
「だ、大丈夫ですよ。次の人生では良いことがきっとあります!というか私がしてみせます!」
「だから落ち込まないで~」
「・・そうだな、大切なのは過去ではなく今と未来だっていうしな!」
そう考え直すと身体の周りが光に包まれた。転生が始まったらしい。過去の恥ずかしい出来事は忘れた!さぁ!おもいっきりカードゲームしまくるぜ!!
~あの世とこの世の狭間~
「ふぅ、なんとかなってよかった~」
「そうだねぇ、相手の人も優しい人だったし。」
確かに、普通ならもっと怒ってもいいのに、あの人は怒るどころか許してくれた。あんなに心が綺麗な人はそうはいない。
「あの人のためにもしっかりサポートしないとね!」
「そうだね♪じゃあさっきの書類を保管して・・・・あぁぁぁぁぁ!!!!」
「ふぇ!?なに?どうしたの?」
「かっ神様!これ!転生先が遊戯王じゃなくて違う作品になってる!!」
「え・・・えぇぇぇぇぇぇ!!!!」
もしかして私またやっちゃった!!??とっとにかく今はどこの世界になってしまったかを確かめないと!
「それで、転生先はどこになってるの!?」
「転生先は
魔法少女リリカルなのはの世界だよ! 」
いかがでしょうか?
かなりグタグダになってしまったと思いますが少しでも楽しんでいただければ幸いです。
感想等あればそれを参考に書いていきたいと考えております。
それでは次回もよろしくお願いいたします!