カードゲーム好きが転生!リリカルなのは?カードゲーム関係ねぇ!! 作:こばなり
修也「安直すぎない?」
まぁ実験的なものでもありますので(^^;
それでは本編もよろしくお願いいたします。
「よし、原作に一切関わらず引きこもり生活をしよう!」
「いきなり何いってるのーーー!?」
俺が一大決心をするとリアが服を掴んで叫んだ。いやだってさ…
「魔法の力もない、武術なんて高校の体育の剣道だけの奴が原作に関わってみろ!開始5秒でまた神様のお世話だぞ!」
もう泣くぞ!おもいっきり泣いてやるぞ!今の俺の心には不安と恐怖が入り交じってるからな!
「大丈夫だよ!そのために私が来たんだから。」
ん?どゆこと?
「だから、あなたがこの世界にいる間、私があなたをサポートするの。こうなってしまったのはこちらの責任だから神様と相談して…」
どうやらリアがここでの生活の手助けをしてくれるらしいが…大丈夫なの?たしかリアって神様の側近のはずだが。
「大丈夫だよ。側近の人は何人もいるし、それに私も一人の人間としての生活がしてみたかったから…」
うぅん…女の子が手助けをしてくれるのに引きこもりニートは不味いな…しかたない。
「少しは前向きに考えてみるか…な?」
「うん!一緒にがんばろう?」
「マスターなら大丈夫ですよ!」
「ありがとう、2人とも。」
そうだな、女の子2人に応援されたら男としては頑張らなくては!
・・・・・・・・・・・・・2人?
いやいやいや、落ち着け。周りを確認しよう。
まず、俺の右側には優しい目をしたリアがいる。ここはいい。
で次だ、左側を見ると・・・・・そこには少女がいた。
特徴的な先の尖った帽子
手に持つステッキ
そして身に纏う少し大胆な衣装
俺はこの子を知っている、何せ俺が転生前の世界で使っていた遊戯王のデッキの1つ 。初めて作ったデッキの主力の1枚・・・・・・ブラックマジシャンガールがそこにいた。
はぇ?なんで目の前にブラックマジシャンガールが「うわーーい!マスターかわいいーー!!」むぐぅ!!
「いつかマスターと直接会いたいと思ってましたが…高校のキリッとしたマスターもいいですが、子供のあどけないマスターもいいですーー!」
いきなり抱きついてきた、というかとりあえず離れてくれ!胸に顔が埋もれて息が…!!
「はぁぁ、しばらくこうしていたいで「いいかげんにしろバカ弟子!」あいたー!」
「ぶはぁ…た、助かった…」
抱きつきから解放されブラックマジシャンガールをみると、頭を抑えてうずくまっていた。どうやら誰かが頭を叩いたらしいが、今の声男の声だったが一体…
とブラックマジシャンガールの後ろを見てみると男性が立っていた。
ブラックマジシャンガールと同じ形の帽子を被ってはいたが、全身は黒を基調とした服装だ。
はい、どうみてもブラックマジシャンその人です。
「大丈夫でしたか、マスター。」
「あ、うん大丈夫だけど…どうして二人が…」
「それはあなたに力が宿ったからです。」
力?宿る?・・・もしかして特典の『精霊が見えるように』か?見えるどころか普通に触れ合ってるのですが…
「うぅぅ、酷いですよお師匠様ぁ」
「お前がいきなりマスターに無礼をするからだ。」
「だって、やっとマスターに会えたから嬉しくて…」
「あ~、そんなに気にしなくていいぞ?俺も2人に会えたのは嬉しいし。」
「わ~い!やっぱりマスターは優しいです!」
そう言ってまた俺に抱きつくが今度は後ろからだ、前と違って窒息することはないのでいいだろう…後ろに大きな膨らみが乗っかるが気にするな?気にしては駄目だ。
「ではマスター、なぜ私達がここにいるかの説明していきます。」
ブラックマジシャンの話をまとめるとこうだ。
俺は精霊が見え、さらにこの世界では遊戯王のカードの力が実体化して使えるらしい。(例えば『トラップカード 落とし穴』を使ったら実際に落とし穴がでる。)が、今いる場所が元々行くはずだった世界と違うため法則が変わってしまい、俺自身の魔力の大きさによって使えるカードが限定されてしまっているらしい。
しかし、魔力なんて今まで関わりがない俺だけでは鍛えるのはかなり時間がかかってしまい、何かあったときに対応できず死んでしまう可能性がある。
そこで、ブラックマジシャンとブラックマジシャンガールが原作開始までに俺の魔力の強化と戦いかたを教えるため、他の精霊達の力を借りて実体化したとのことである。
しかし、実体化か…まるで十代みたいだな。
「つまり、2人が俺の先生ってことだな?じゃあ師匠!よろしくお願いします!」
「そうかしこまらないで下さい。」
「師匠…師匠かぁ…えへへへ」
なんだかブラックマジシャンガール嬉しそうだな。まぁ今まで自分が誰かに教えるなんてなかっただろうしなぁ。
「そういうことなら私も力を貸そう。」
ん?誰今の声?男の声だったがブラックマジシャンではなかったが…
そう思い声のする方へ顔を向けると・・・そこには騎士が立っていた。
白を基調とした鎧
そしてその騎士と同じ名前の剣を持つその姿は・・・・・『ブラスターブレード』である。
はぁ!?ブラスターブレード!?なんでブラスターブレード!?
「落ち着いて下さい。マイヴァンガード。」
いやいやいやいや!!落ち着けないって!たしかに転生前の世界でよく使っていたユニットだけど!なんでこの世界にいるの!?そしてなんで実体化してんのぉぉぉ!?
~落ち着き中~
「・・・・・つまり俺はこの世界では遊戯王とヴァンガードの力が使えると?」
「そうです、マイヴァンガード。そして私はあなたを鍛えるため現れました。」
「鍛えるためって言うと…剣?」
「はい、マイヴァンガードは少なからず剣に携わっていたらしいので。」
「たしかに授業で剣道はやってたけど…自信ないよ?運動神経あんまりなかったし。」
「それならあなたが特典でもらった二つ目の願いで大丈夫じゃないかなぁ?」
リアにそういわれた。・・・・たしかに『身体能力の強化』をお願いしたもんなぁ。まさか自分が戦うために使うことになるとは。
さらにブラスターブレードの話を聞くとどうやらこの世界ではヴァンガードの力も反映されるらしく、ライドすればそのユニットの姿になって戦えるらしい。ただし体力の消費が激しいので連発はしないほうがいいとのことである。
「じゃあよろしくね?ブラスターブレード。」
「あなたにこの力をお貸しします。マイヴァンガード。」
「共にマスターをお守りしよう、ブラスターブレード」
「あぁ、貴殿達も頼む。ブラックマジシャン、ブラックマジシャンガールよ」
「はい!よろしくお願いします!」
こうして転生初日に俺は3人の先生がつくこととなった。しかし、遊戯王界で最強といわれた魔導師とその弟子に魔法を教えてもらい。ヴァンガード界では最高の騎士であるブラスターブレードに剣の稽古をつけてもらうって…すごい英才教育だな…
「そういえばリア?俺この世界だとどうゆう状態なの?」
「えっと…今いる場所は海鳴市の一軒家で歳は5歳。両親はすでに亡くなっていて、今は従姉である私とあなたの2人暮らしだよ。」
ふ~ん5歳か・・・・まて、今気になる言葉が出たぞ。
「従姉って・・」
「うん、私のこと。この世界では私とあなたは従姉同士なの。ちなみに私は6歳だよ♪」
あぁうん、なんかもう驚かなくなってきた…
「あと私のことは『お姉ちゃん』って呼んでほしいんだけど…」
「へ?なんで?」
「一応私が年上で年齢的にそう呼んだほうが違和感がないって神様から…」
言いたいことは分かるがお姉ちゃんか…
「ダメ…かな?」
「ぐっ!わ、分かった。」
すぐに承諾しました。だってあんなに潤んだ目で見られたら断れないって!
「うん!よろしくね、シュウ君!」
「シュウ君?」
「うん、修也だからシュウ君。・・ダメ?
「別にいいよ。いきなり呼ばれたからビックリしただけだから。」
「よかった~」
こうしてさらに俺にお姉ちゃんができました…
ホントどうしてこうなった…
いろいろ詰め込みすぎた感がある・・・
リア「ちゃんと考えてから書かないからだよ?」
すみません!読みにくくならないよう、この小説を書きながら勉強していきます!
では次回もよろしくお願いいたします!
修也「次回はどうするんだ?」
できれば原作キャラを出したいな・・・