カードゲーム好きが転生!リリカルなのは?カードゲーム関係ねぇ!!   作:こばなり

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4話目です。とりあえずなのはと知り合わせてみました。では本編をどうぞ!


第4話~少女との出合い~

~なのはサイド~

お父さんが大怪我をした…今は病院で眠っていてお母さんもお兄ちゃんもお姉ちゃんもすごく忙しいの…なのはは小さいから迷惑をかけないように1人でいい子にしてなくちゃいけないの…

「ルビー?」

いつもみたいに公園で1人でいると足元に小さな動物さんがいた…猫さん…なのかな?でもあんまり見たことがない見た目だけど…

その子は私にすりよってきた…とっても可愛い。人懐っこいから誰かに飼われてるのかな?

「おーーい!ルビーー!」

そう考えていたら向こうで大きな声を出してる男の子がいた。こっちを見たと思ったら向かってきた…もしかしてこの子の飼い主さんかな?

その男の子は私を見て少し驚いた顔をしたの…どうしたのかな?

「あの…」

「あ、あぁごめん。そいつうちのヤツでさ…」

そう言って足元の猫さんを指差す。やっぱり飼い主さんだったんだ。

「そうなんだ…じゃあさっきの大きな声で呼んでたのはこの子の名前なの?」

「うん、ルビー・カーバンクルっていうんだ。」

「カーバンクル?」

「あ~っと名字みたいなものかな?呼ぶときはルビーってよんでるけど。」

「そうなんだ、この子って猫さんなの?」

「あ~・・・まぁ猫といえば猫…かな?」

なんだか微妙な顔をしたけど一応猫さんらしいの…

「・・・よかったらそいつと遊ぶ?」

「え…?」

「えっと、そいつ遊びたがってるみたいだからさ。…どうかな?」

「うん!私もルビーと一緒に遊びたい!」

「ならよかった。」

「よろしくね、ルビー?」

「ルビー!」

そして私はルビーと一緒に遊んだ。途中からルビーが男の子を誘っていて3人で遊んだりした。こんなに楽しく遊んだのは久しぶりだった…

・・・・・・・・・

「いや~結構遊んだな。」

「うん、たくさん走って疲れちゃった。」

「でも、ルビーを追いかけてた時のあの転びかたは凄かったな。」

「そ、それは言わないでほしい!」

う~…たしかに身体が浮かんじゃうくらいの勢いで転ぶのは自分でもビックリしたけど…恥ずかしいよ~

「・・・さっきよりいい顔だな…」

「え?」

さっきよりって、もしかして…

「最初にあったときの?」

「あぁ、なんというか、すごくつまらなそうというか寂しそうな顔してたからさ…ちょっと気になった。」

「そうなんだ…」

私そんな顔してたんだ…

「何があったか分からないけど、悩んでることがあるなら親とか友達に話してみたらどうだ?少しは気持ちが楽になるかもしれないよ?」

「…お母さんに話すことなんてできないよ。」

「できないって…」

私は自分のことを男の子に話した…どうして話そうと思ったかはよく分からないけど…私の目をしっかりと見てお話をしてくれたこの男の子なら話してもいいと思えた…

~なのはサイドend~

 

いや驚いた…まさかルビーがすりよっていたのがこの世界の主人公である『高町なのは』だったとは…

そして今は高町の話を聞いているだが・・・おかしいな?一応友達から『リリカルなのは』の話は無印~Asだったか?までは聞いたことがあるが、なのはの父親が大怪我をしたなんて聞いたことがないぞ?

そして高町の話をまとめると『家族に迷惑をかけないように自分は1人でいなくてはならない』ということだ。

・・・うん、たしかに迷惑をかけないっていうのは立派だと思うけどさ…

「それって違うんじゃないかな?」

「え、でも…」

「例えばさ、君のお母さんが一緒にいてって言ってきたら君は迷惑だと思う?」

「そんなことないの。お母さんのことは大好きだし、私も一緒にいたいもん。」

「だろ?だったら君の気持ちも迷惑のはずがないよ。それに、親は子供に甘えられるのが嬉しいものなんだ。」

「そうなのかな…」

「まずは勇気を持って自分の気持ちを素直に話してみたら?」

「…うん、今日お家に帰ったら皆に話してみるね。」

「うん、きっと君なら大丈夫だよ。」

「…なのはだよ?」

「へ?」

「『君』じゃなくて私の名前は『高町なのは』だよ?」

「えっと、高ま「なのはだよ?」」

…あ~これは名前を呼んでというやつですかな?まぁご近所さんになるわけだし仲良くなるに越したことはないか。

「なのは…でいい?」

「うん!」

おぉ、すごくいい笑顔だな。見ているこっちも嬉しくなる。

「君のお名前はなんていうの?」

流れ的に俺の紹介になるよなやっぱり…まぁ隠す必要も無いよな!…多分

「俺は神楽坂修也っていうんだ。」

「修也君…じゃあシュウ君って呼んでもいい?」

「うん、別にいいけど。」

リア…お姉ちゃんにもそう呼ばれてるからな。

「よかった!じゃあシュウ君私そろそろ帰るね。バイバイ!」

「うん、またね。」

そう言ってなのはは帰っていった。あの表情ならきっと大丈夫だろう…

さてと、俺も帰るとしますかな。

 

 

~とある病院~

・・・はい、俺は今とある病院の一室にいます。

帰ったんじゃないのかって?俺も最初はそう思ったんだけどさ、やっぱりなのはのお父さんが気になって様子を見に来てしまったのですよ。

病院の場所は、なのはの話の中で出てきたからすぐに見つけられた。部屋はルビーと手分けして探したよ。

そして、病室を見つけて入ってみたが…これは酷い。

素人目からしてもかなり危険なのが分かるほどの怪我だ…

俺はバックの中にあるデュエルディスクを取り出した。

最初はただ様子を見たらすぐに帰るつもりだった。だけどこの状態を見て、頭の中になのはの悲しそうな顔が浮かんでなんとかしたいと思ったんだ。

原作と違ってしまうかもしれないが、そんなの関係無い。助けたいから助けるんだ!

さて、俺の手持ちのカードで大量に回復ができるのは…

これかな?俺はカードをデュエルディスクに差し込んで発動させた。

「トラップカード『ギフトカード』を発動。相手のライフを3000ポイント回復する。 」

カードを発動させると、なのはのお父さんの上にギフトカードが現れそこから光が降り注ぐ。

すると、身体の傷がみるみるなくなっていく…やっぱり3000ポイントの回復はすごいな。

「う…うん…」

と考えているうちに傷は完全に治り、意識も戻りそうだな…っとすぐに離れないと。

ん?何で離れる必要があるかだって?そりゃあれだけ酷い怪我だったのにそれが完全に治っていて目の前に知らない男の子がいたら、何がどうなっているのか説明を迫られるだろ。なんて説明したらいいかよく分からないから、見つかる前に離れるべきだと考えたのさ。

というわけで、もう気になることはないし今度こそ帰ろう!

修也は士郎が目を覚ます前に病室を出た…

「あの子…は…」

だが、士郎は微かに開かれた目で修也の後ろ姿を見ていた…




今回初めてカードの力を使いました。
シュウ「なんで『ギフトカード』なんだ?」
とりあえず、大量に回復できるカード探してこれが無難かなと。他のカードだとデメリットがあったりするので(--;)
カードを検索しながらの投稿ですが、次回もよろしくお願いいたします!
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