カードゲーム好きが転生!リリカルなのは?カードゲーム関係ねぇ!! 作:こばなり
シュウ「投稿が…遅い!!」(腹パン)
グふぅ…!!
シュウ「なんでこの文字数でこんなに遅くなるんだよ?」
い、いろいろありまして…
シュウ「だいたい、つぎは後編のはずだろ?しかも第5話の話も少し変えやがって…」
はい、皆様本当にすみません!今後も投稿が遅くなるかもしれませんがよろしくお願いいたします!
シュウ「本当に気を付けろよ?」
はい!では第6話始まります!
「デュエ…リスト?」
「分かりやすく言うとカードで闘う者のことかな。」
「よく分からないわよ。」
「まぁとりあえずここから出よう?」
まずは出ることが先決だしな。
そうして俺は2人を促し入り口近くまで来たが…
「う~ん、やっぱりまだ仲間がいたか…」
入り口付近にはさっきの黒服と同じような奴が3人いた。おそらく外にもいるだろう・・
「ど、どうするのよ。」
「あれじゃ逃げられないよ…」
まぁ心配いらないんだけどね。それじゃデュエルディスクにカードをセットしてと…
「2人はここにいて。すぐに終わらせるから。」
「終わらせるって…」
「大丈夫、俺が絶対2人を守るから!」
俺は黒服の前に出てすぐさま召喚する。
「いけ!トパーズ・タイガー!」
召喚したトパーズは近くにいた黒服1人に体当たりを喰らわせた。
「な、なんだ!?虎だと!?」
「おい!すぐにこっちへ来てくれ!!虎が出てきた!」
黒服の1人が仲間を呼び外から6~7人ほど同じような奴らが来た。
「はぁ?お前なに言って…なんだこりゃ!?」
「お、おいあそこ!ガキが逃げだしてるぞ!」
「ちっ!お前らはあっちの虎をどうにかしろ!俺はあのガキを…」
そうはいくか!わざわざ派手に出てきたんだからな!
「はい、皆さん足元にご注意ください?トラップ発動!落とし穴!」
「「「「へ?…うぉぉぉぉぉ!!!」」」
俺がカードを発動させると今来た黒服達が足元に出てきた穴に落ちていく。見ててすっきりするほどのまぬけ顔だったなぁ。「うわぁぁぁぁぁ!」と、トパーズの方も終わったらしいな。
「サンキュー、トパーズ。助かった!」
「別に構わねえがシュウ。外の奴ら来ていきなり落とし穴とはひどくないか?」
「そうか?奈落や硫酸の溜まったよりかは優しいと思うがな。」
いくら相手が悪人だとしてもこの歳で犯罪はしたくない。片方は除外でもう片方は落ちた後がもうアウトだしな!
そう話しているとアリサとすずかが近づいてきた。
「あんた、本当に何者なのよ。」
「ん?だからデュエリスト。」
「えっと、魔法使い…でいいのかな?」
「う~ん、ちょっと違うんだけど…まぁそんな感じでいいかな?」
「そういえばまだ名前を言ってなかったわね。あたしはアリサ・バニングスよ。」
「私は月村 すずかだよ。」
「アリサにすずかだな。俺は神楽坂 修也だ。」
「修也ね。助けてくれてありがとう。」
「ありがとう、修也くん。」
「別にいいって。」
そう話しながら外へ出ると向こうの道から車が凄いスピードで走って来たと思ったら目の前で止まって、中から2人ほど出てきた。
1人はすずかと同じ紫色の髪をした女性…見た目からしてすずかの家族の人かな?
もう1人は見た目カッコいい男性だ。手に刀を持っているが、あれって本物か?
というか乗ってきた車も凄いな。見た感じ高級車っぽいのですが…そんなことを考えているとすずかとアリサが車から出てきたすずか似の人へと走り出した。
「お姉ちゃん!!」
「忍さん!!」
「すずか!アリサちゃん!」
「うわぁぁぁぁぁん!怖かったよぉ!」
「もう大丈夫よ…2人とも無事でよかったわ…」
うむうむ、感動の再会だな。では、お邪魔は退散しますかな…
「しかし、なぜ2人がここに…それにそっちの男の子は…っなんだ!?この虎は!?」
「グルルルル…」
…てぇ!トパーズ戻すの忘れてた!なんかあの男の人身構えてるし!というかトパーズもなんで威嚇するの!!
「だがシュウ、あの男かなりの手練れだぞ。」
(だからって威嚇するな!せっかくこっそりと帰ろうと思ったのに…)
「ま、待って下さい恭也さん!その虎さんはあたしたちを助けてくれたんです!」
「ど、どういうことなの?」
「とにかくあの虎さんは大丈夫なの。そうだよね、修也くん。」
そこで俺に振らないで!!男の人一応型は崩したけど警戒する目を…というかこの場にいる人みんな俺の方メッチャ見てるんですけど!!
「…君、申し訳ないけど一緒に来てもらっていいかしら?色々聞きたいことがあるの。」
「・・・・はい。」
俺はそのまま車に乗せられてすずかの家へと向かった…
ーーーーーーーーー
「・・・・なるほどね。大体の話は分かったわ。」
今俺はアリサ、すずかと一緒に今回の誘拐事件の一部始終を話した。というか凄い豪華な屋敷だな…さすがお嬢様というわけか。
それと、吸血鬼についても話してもらった。なんでも月村家は吸血鬼の家系らしい。といっても純血というわけでなく、現在の当主である忍さんと妹のすずかはかなり血が薄まっておりほとんど人間と変わりはないらしい。
そして、吸血鬼のことを知られてしまった場合2つの選択肢が迫られる。1つは月村家の盟主となり秘密を守ること。もう1つは月村に関する記憶を消すということだそうだ。
「それで、あなた達はどうする?盟主となるか記憶を消すか…」
「あたしは…盟主になります。吸血鬼だとか関係ない、すずかはあたしの親友ですから!」
「ありがとう、アリサちゃん。…君はどうかな?」
「俺も盟主になりますよ。」
「…ずいぶんアッサリ決めるのね。」
「修也くん。いいの?私たち今日初めて会ったばかりなのに…」
「今日が初めて会うとか関係ないよ。せっかく知り合えたのに吸血鬼ってだけでさようならなんて嫌だからな。」
「吸血鬼だけでって…」
「そう、分かったわ…すずかは良い子たちと出会えたわね…」
「で、盟主になるのってはんことか必要なんですかね?」
「そんなかしこまった物じゃないわよ。口約束だけで良いの。」
ずいぶん簡単だな…それでいいのか?
「じゃあ次は君のことだな?」
「あ、やっぱり聞きますか?」
「当然よ、そのために来てもらったんだから♪」
男の人…恭也さんは警戒した面持ちで、忍さんは興味津々といった表情をしていた…
まだもうちょっと続きます。